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大相撲の九州場所は、さしたる盛り上がりもなく白鵬が優勝した。 ここ3場所、好成績を残しながらも賜杯を逸したこの横綱にとり、喜びも一入だっただろう。 とりわけ、今場所は体調が万全でなかっただけに。 片や西の新横綱、日馬富士は、予想外れであった。 とりわけ終盤の5日間、黒星を続けたのは、精神面を重視するだけに余りの不甲斐なさ。 モンゴル出身の両横綱が、はっきりと明暗を分けたことになる。 加えて、5人も並んだ大関陣は、ガタピシしてしまった。 琴奨菊が陥落寸前の7敗、鶴竜と琴欧州が共に6敗、稀勢の里が5敗、 そして、把瑠都が途中休場では、何をかいわんや。 そんななか、関脇の豪栄道が大関陣を総なめして11勝(うち1勝は不戦勝)をあげたのは、特筆できる。 次場所の大関昇格も夢ではない。 もうひとつ特筆できるのは、前頭2枚目の松鳳山で、場所を盛り上げた。 地元福岡県の出身だけに熱い応援が渦巻いたが、それに呼応するかのように殊勲の星を三つも挙げ、 10勝を上げたのは、ご立派。 この力士を見ていると、黒い弾丸を連想させる黒光りした体躯で、しかも取り口が素早い。 地元出身を抜きにしても、新星現るの観があった。 それと忘れてならないのは、幕内最高齢ともいえる旭天鵬と若の里が見事な成績を残したことだ。 前者は夏場所、優勝を成し遂げ、その勢いを残して10勝したのは嬉しかった。 後者は、今場所7勝を挙げたに過ぎないが、果敢な相撲っぷりには頭が下がる。 余談だが、九州場所をテレビ観戦していて気を引くのは、観客の一人の麗人だ。 西の土俵に力士が上がると、その後方の升席に必ず目に入る。 それがほぼ毎日、いつも和服姿で座っているのだ。 猛々しい相撲という競技に、一輪の花が浮かぶといえばいいか。 テレビ観戦では、どんな場所でも必ず目に入るのが杉山邦博氏だ。 元NHKアナウンサーで長年、大相撲中継を担当していた人だ。 かなり高齢と思われるが、毎場所、特等席で観戦できるのだから羨ましい。 同氏はTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に毎場所一回、出演し、
今昔の大相撲談義を聴かせてくれるのが楽しみだ。 |
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麗人とは、あの人のことでしょうか。
いつも落ち着いた色の和服姿で画面に映っている面長の女性、毎日あの席にいるということは玄人筋の方かと想像しております。
まあ、相撲との相性がいいようで、テレビ観戦の楽しみの一つとなっています。その点、目の行きどころが合致しておるようで・・・・。
2012/11/27(火) 午前 0:15 [ tadaox ]
TADAOXさん うれしいコメント、ありがとうございます。
余計なことを書いたかなと後で少し後悔しましたが、共鳴してくださる人がおられたとは!!
いえ、日本全国にテレビ中継が送信されているでしょうから、あの麗人に目を惹かれた人も少なくないでしょう。
「あの和服姿、きょうは何色かな?」なんて眺めましたが、いつも品が良いですね。定席があるからといって玄人筋とは思えませんし、日によっては可愛いお子さんが隣に座っていましたよ。
同じような思いは、東京場所?でも見られます。
砂かぶりの席に毎日、座っておられる麗人がいるのです。
そんな目配りをするのは、大相撲には禁物でしょうかね?
2012/11/27(火) 午前 10:57 [ eiji ]