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大相撲夏場所は、やはり白鵬の優勝で幕を閉じた。
千秋楽の前日まで稀勢の里の優勝を夢見たが、この大横綱に勝てず。
二度とは来ないような絶好の機会も、あえなく粉砕されてしまったのだ。
白状すると、近年、ぼくは稀勢の里を秘かに応援していた。
一見、ふてくされたようなその容貌と日本人独特の切れ長の眼差し、
さらに、ほぼ順調に大関まで登りつめた力量に惚れ込んでいたからだ。
そうしていよいよ綱取り寸前に至ったわけだから、応援にも力瘤が入った。
だけど、以前にもそんなことがあったが、ここ一番というとき、
例えば、この夏場所ではライバルの大関・琴奨菊にあっけなく敗れてしまった。
そんな繰り言はともかく、心に最も痛く響いたのは、
久々の日本人力士による幕内優勝が夢と散ってしまったことだ。
ここ7年間、賜杯を受けたのは、モンゴル人を始めとする外国人力士ばかり。
そんな流れを、たまには断ち切ってほしかったのだ。
その筆頭に挙げられるのが稀勢の里と思えてならなかった。
歳はまだ26、白鵬と日馬富士より2歳も3歳も若いのだから、
捲土重来は夢ではないと思うのだが……。
この夏場所、ぼくの心を揺さぶった力士の一人に妙義龍がいた。
結果的に不戦勝を含め11の勝ち星を上げ、技能賞に輝いたわけで、
前頭筆頭から一段と格上げになるのは確実視されている。
何もこの場所に限らず、ここ数場所、大物倒しで血を湧かせてくれたが、
もう一度、関脇に返り咲き、夢を膨らませてほしいものだ。
さらに付け加えるなら旭天鵬の奮闘も感動的だった。
幕内最高齢の38歳でありながら、9勝を上げたのはお見事。
1年前、幕内優勝を飾ったときも嬉しかったが、捲土重来を期しているかに感じられる。
また、最も日本人らしいモンゴル人でもある。
とかなんとか、まったく自分勝手なことを延べてしまったが、
各人種入り混じる大相撲にあっても、胸沸かすことは絶えない。
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稀勢の里は性格的に緊張症なのかなあー。
とにかくここ一番というとき筋肉がスムーズに動かないようで、たいていがっかりさせられます。真面目な日本人には多い性格で、その意味では典型的日本人といえるのでしょうが、それでも今場所はとりこぼしもなく全勝で千秋楽まで来たので期待しました。
でもやっぱり一番大事なところで、筋肉が硬かったね。
見ていて痛々しくなります。
これからも頑張っていただきたいですね。丑さんの期待を裏切らないように。頼みますよ。
知恵熱おやじ
2013/5/27(月) 午後 9:28 [ asa*ka* ]
知恵熱おやじさん やっばりそう思われますか。
あの不敵な面構えからは、神経が太そうに感じらますが、確かにここ一番というときに崩れてしまったようですね。
そのような弱点をいかに克服していくかが課題中の課題でしょうが、いかなる力士もそんな弱点を克服できずにいるでしょうから、やはり横綱になるには、並大抵でないのでしょう。
そんなことに、じりじり、いらいらして観戦するところが、大相撲ファンにとって楽しみと言えば、言えるでしょうが。
応援に感謝します。
2013/5/28(火) 午後 6:33 [ eiji ]