丑の戯言 栗田英二

体調不良につき、プロク゜投稿も途絶えがち

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 自宅の郵便受けに、いくつかの地元タウン誌が投函される。

 そのなかに週刊の「リビング湘南」があり、
 最新号のトップ記事は「今さら聞けない? 鎌倉世界遺産登録Q&A」だ。

 確かに、その遺産登録とは、どんなものか、実現性ありやなしやなど知りたい。

 そんな疑問や関心を解き明かしてくれると期待し、ざっと読んでみた。

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 まずは「いつから世界遺産登録を目指しているの?」との問いかけ。

 その答えは、平成4年に文化庁によって「ユネスコ世界文化遺産暫定リスト」に、
 「古都鎌倉の寺院・神社ほか」が記載されたのが始まりという。

 それ以後、「武家の古都・鎌倉」をコンセプトに据え、神奈川県や近隣の市と共に実現に取り組んでいるという。

 次は「鎌倉の世界遺産としての価値と登録の意義は?」に対し、
 上記の武家支配は700年に及び、その発祥の地が鎌倉であり、古都でもあるという。

 鎌倉は「三方を山に囲まれ、一方が海に開く」要害の地で、社寺や交通路を配した景観も貴重。

 その地が世界遺産に登録されることは、鎌倉の歴史文化を世界に発信し、共有財産として保存する意味が大きい。

 また、「世界遺産に登録されたら規制が増えたり、見られなくなったりするの?」には、
 簡単に言ってその危惧なしとしている。

 次に「鎌倉のどこが世界遺産登録の候補地なの?」には、
 要害的な山稜部の自然地形と、社寺や切り通しなどの考古学的遺跡から構成されている。

 この考古学的遺跡が重要な要素とされ、同地の21の史跡が挙げられており、
 そのなかには、材木座海岸の沖に浮かぶ和賀江島も挙げられているのには嬉しくなった。

 最後に「世界遺産に登録されると観光客が増え、より渋滞するのでは?」とあり、
 それには京都、奈良、日光などの先発と同じように登録直後は混雑したものの、
 その後は、以前と同じく落ち着いたとの例を引いている。


 ともあれ、世界遺産登録は今年6月、可否が明らかになるそうで、
 近隣住民としては、期待に胸ふくらませて待つこととしょう。

 

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