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毎月、送られてくる定期刊行物のひとつに『湖畔の声』がある。 医薬品メンターム(旧メンソレータム)で知られる近江兄弟社グループのPR誌で、 真っ先に目を惹き付けられるのは、表紙を飾る写真だ。 季節によって被写体が変わり、今月号は「晩秋の八幡堀」で、 そこは同社グループの本拠がある近江八幡市の一角にある。 毎号、この表紙写真を撮影しておられるのは、林満という人で、同氏の説明によると、 「八幡堀は琵琶湖から水運を利用した交通手段として造成され、 江戸時代から昭和初期までは盛んに利用されていました。 その後、輸送手段が陸上主体になると次第に使われなくなりました」とある。 ところが、近年は改修され、湖岸には桜や花菖蒲が咲き乱れるそうだ。 そして、今月号の表紙写真は、晩秋の晴れた日、湖面に映える紅葉という。 このワンショットを眺めただけで、由緒あるお堀を示しているようで、 遠い昔に思いを馳せることもできる。 ともあれ、そんな季節の移ろいが毎号、同誌の表紙を飾っているわけで、 同社グループの人たちや関係者にとって心和む画像を提供してくれる。 そういう自分もかつて近江八幡に通っていた一時期があり、 表紙写真のみならず、何かと懐かしく読ませてもらう記事も少なくない。 言うまでもなく近江兄弟社グループは、来日した米国人ウィリアム・M・ヴォーリズが創立し、
宗教的活動を柱に各種の事業を興している。 |
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2013年11月21日
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