|
仰々しくも『我が熱中症時代』と称し、過去に惚れ込んだ趣味趣向を拙ブログに連載したことがある。 その一環として「木彫り」を取り上げ、その作品群を写して掲載もした。(今年6月3日付け) ところが、それが作品のすべてでないことに最近、気付いた。 押入れみたいな所で発見したのだ。 ほんの3体に過ぎないけれど、それだけでも彫った当時のことが思い出され、 あらためてカメラに収めた。 確か木彫りを始めた頃の作品で、拙さが目に付くけれど、旧友に再会したような懐かしさを覚えた。 右のお地蔵さんのような木像は、最も古い作品で、ひょうきんながらも味がある。 堅い木の切れっぱしを彫って作ったもののようで、苦心の跡もうかがえる。 多分、これに調子づいて次々に彫り始めたはずだ。 中央の象を模した作品は、木切れを拾ったときに象を連想したのだろう。 もともと原型がそんな形をしていたからだ。 木の材質が柔らかそうだったので、容易に彫り進めることができた。 背中には壁に掛けやすいように施されているのも面白い。 右のお面のような一品は、苦衷に満ちている自分を表しているのだろう。 これは樫か何か堅い木を使ったもので、苦心して彫った跡がうかがえる。 この『熱中症』シリーズでは、「刺し子」も取り上げたが、 投稿後、なんとも心ほだされることがあった。 自分で作った刺し子に再会できたのだ。 以前、友人に我が刺し子作品を進呈したところ、彼が写真に撮って送ってくれたわけ。 これまた、はるか以前に作った(刺した)もので、それが他家で健在だったのだ。 それを久しぶりに見て、なんとも言えぬ懐かしさを覚えたのだった。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2013年12月12日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]






