|
寒波が襲来し、いよいよ冬本番となった先日来、室内のエアコンが働かなくなった。
我が家には部屋が三つあり、それぞれ冷暖房装置を備えているが、
最も広い一階の居間兼食堂が寒波に呼応するかのようにストップしたのだ。
やむなく、以前に使っていたガスストーブを取り出し、暖をとることにした。
それでも火力が不足気味なので、2年ほど前、補助用として買った小さな電気ストーブも使った。
かくして、どうにか最小限の暖を取れるように感じられた。
ところが、その数日後、二階の寝室に備えてあるエアコンも故障してしまった。
そこには補助的な暖房器具はなく、布団を頭から被って寒さに耐えるしかない。
しかし、そんな状態で寒い冬を越せるわけがない。
そこで、やむなく件のエアコン・メーカーに電話し、助けを求めた。
上記二部屋とも、同じメーカーの装置なのが幸いしたというわけ。
そうしたら翌日、そのメーカーの技師が我が家にやってきてくれた。
幼さが残るような若い技師で、「頼りないな」と心配したものの、
きびきびと装置の復帰に努めている。
眺めていると、一階と二階とも、室外機に問題ありとみてか、
ベランダに出て、何やら動かしている。
そして、間なしに両方のエアコンとも作動を再開したではないか!
[これ、何年前に備えたんですか?」と問われたので、「10年余り前かな」と言うと、
[やっぱり寿命でしょう」とのこと。
「じゃあ新品と取り替えるには、1台いくらですか?」と問うと、
「10万円ほどです」と言うではないか!
それで、ともあれ修理代8千円ほどを支払うにとどめた。
少なくとも今冬は取り替えずに、このまま使おうと思った次第。
なお、我が家にはもう一つ部屋があり、事務室のように使っている。
そこには前記の二部屋と異なるメーカーのエアコンを備えており、健在だ。
時間的に最も長く使っている部屋だが、これも故障してしまったら、たまったものではない。
蛇足ながら、間もなく喜寿を迎える自分としては、いつまで体力・知力が耐えられるかどうか?
|