丑の戯言 栗田英二

体調不良につき、プロク゜投稿も途絶えがち

自然と共に

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新潟で遅咲きの桜

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 日本各地を仕事で旅している後輩、今度は新潟県村上市で撮った写真を送ってくれた。

 それがなんと染井吉野と思われる桜が満開になっているではないか!

 北の国では、今がお花見の盛りということだろう。

 関東地方などより1週間以上もの遅咲きだ。

 それがかえって愛おしく感じるのは、なぜだろうか?

 ともかく、日本列島を南から北へ旅でもすれば、次々に桜花を楽しめそうである。

 やはり我がニッポンの桜は、各種あれども、人々の心を和ませてくれるだろう。

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 もうひとつは、これまた満開のツクシだ。

 やはり崖などの斜面に顔を出してくるようで、これまた数週間の遅咲き。

 この後輩はぼくがツクシ好きなのを知っていて、わざわざ撮影してくれたのだろう。

 当方は2週間以上も前にツクシを摘み、すでに食べ尽くしているが、
 新潟などでは今が食べごろか。

 しかも、自然環境の違いからか、あちらのツクシは伸びのびとしており、いかにも食欲をそそる。


 なお、この後輩は新潟での仕事を終え、隣りの山形県に移動している。

 あつみ温泉に行くためで、湯治客として疲れを癒したことだろう。

牡丹桜が見ごろに

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 近所をぶらぶら歩くのが日課のようになっている。

 そんな折、季節の花たちに出合うと嬉しくなる。

 先日は牡丹(ぼたん)桜が見事に花咲かせているのに出合い、心ときめいた。

 染井吉野桜がそろそろ終わりそうな折柄、「今度はあたしの番よ」とばかり、
 一段と色濃い花びらを暖かい風にそよがせている。



 わが国には桜が多いのは、どうしてだろうか?

 他国の場合はそんなに多くないと思うが、日本に限って考えると、
 幾種類もの桜があり、春になると、次々に開花するようだ。

 そんななかで、染井吉野が王座を占めているように思えるが、
 別に異存があるわけではない。

 ただ、それより少し後に濃厚な花を咲かせる牡丹桜も見直したい。

 春本番を謳いあげているように思えるからだろう。



 そんな牡丹桜を自宅の庭に植えているのを見かける。
 それが一株だけというのが普通のようだ。

 いかにも大事に育てているように思えて微笑ましい。
 同時に、うらやましくもなる。

 我が子のように大事に育てていることだろうと思えるから。
 そう思うと、その家庭の優しい雰囲気まで伝わってくるようだ。

 それでも牡丹桜もやがては散り、濃厚な葉を茂らせる。
 そうなると、それこそ春本番となっていく。


 それもこれも散り際のいさぎよさを我ら日本人は尊ぶのだ。

花筏を眺めたくて

 何年か前、河川を彩る花筏(はないかだ)を眺めた時、強烈な印象を受けた。

 今春もその時期が来たように思い、以前と同じ場所へ行ってみた。

 そこは藤沢市の隣の大和市を流れる引地川の畔だ。

 小田急線の高座渋谷駅からトコトコ歩いて現場に辿り着いた。

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 花筏とは、川面に散った花びらが連なって流れる様を筏に見立てたというわけ。

 本来はミヅキ科の落葉低木を指しているそうだが、一般的には桜の花びらを指すらしい。

 パッと咲き、風でも吹くと、花びらが舞い落ち、川面を彩るのが花筏だと思う。

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 さて、目指す引地川に着いたら、案の定、川面に花びらが流れていた。

 「千本桜」と称される名所なので、花見客がおおぜい屯してもいる。

 ぼくもその中の一人となり、弁当をつつきながら、しばし鑑賞。

 ただ、頭に描いていたのは、もっと盛大な花筏だった。

 それより控え目ではあるが、まあ、目的は達せられた。


 もうひとつ、夢に描いていたのが花吹雪だ。

 春の強風を受け、桜の花が吹雪のように乱れ散るさまで、それもエキサイティング。

 ところが、この日は風が穏やかで、吹雪とは程遠く見られず。

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 それもさることながら、「千本桜」の傍らに目を見張る花が咲いていた。

 可憐なチューリップの一群だ。

 「あたしも見て!」と、はしゃいでいるように思えた。

 うっすらした桜と違い、見事なあでやかさに心が和むようだった。


 こうして週日の桜見物を果たしたが、
 心残りは、気の置けない仲間と酒を酌み交わしながらのお花見。

 それと夜間、輝くような夜桜を仰ぎ見たいとも思えた。

 まったく日本人は、こうして桜が大好きな国民だとも再認識するのだった。

ツクシ刈りの悦び

 春が訪れると、気になるのがツクシ(土筆)の育ち具合だ。

 (そろそろかな?)と思っているところに町田市在住の先輩から連絡があった。
 「今年はよく育っているよ」とのこと。

 早速、翌日の訪問を約束させてもらった。

 
 さて、その日(昨日)は台風一過のように見事な晴天。

 小田急線の鶴川駅で先輩と落ち合い、すぐにツクシ摘みの現場へ。

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 同市には広大な里山があり、地元の人しか分からないような場所がその魅力の現場だ。

 人の手が入ったような畑か農地に、目指すツクシが待っていた。

 二人で急ぐようにして摘んでいったのは、言うまでもない。

 そして、間なしに大きなポリ袋いっぱいになるほどの収穫。

 こんなに密度濃く生えている所に来たなんて何年ぶりのことか。

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 というのも、ここ数年、先輩に連れられて同じ地域でツクシを摘んでいる。

 ある年は大量に採取でき、別の年は少量しかなかったり。

 それだけに今年の豊かさは、目を見張るほどだ。


 さて、幸せ気分に浸りながら収穫を引っ提げて帰宅。

 それからがまた、ひと仕事だ。

 晩酌の一品に添えるにはまず、ツクシの袴(はかま)を剥がさねばならない。
 その作業を黙々とこなし、いよいよ調理にかかる。

 と言っても、凝ったものではなく、簡単な玉子とじ。
 醤油でちょっと味付けした程度が良い。

 ただし、ツクシの穂が青みがかっているのが良く、枯れたように開いているのは敬遠。

 
 とかなんとかで、来る春を静かに謳歌しつつ、天然の味を吟味する。

 でも、収穫した量のほんの少ししか消化したに過ぎない。

 ここ数日間、ツクシ三昧のつもりだが、それでも残れば、あっさり味の佃煮にしておく。


 こうしてぼくは゛ツクシ党゛を中学生時代から続けている。

 毎春、飽きずに同じことの繰り返しだ。

菜の花と河津桜

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 近くの境川の河畔を歩いていたら、真っ黄色の花々が目に映った。

 「はて、今までに見たことがあったっけ?」と近付いてみると、
 その近くに看板があった。

 「(昨年)10月8日に種をまいたので、2月に菜の花が咲きます」とある。

 そうか、この河畔の小公園では新入りだったのだと合点。

 そして、真っ黄色の可憐な花々を眺めていたら、古い唱歌が蘇ってきた。

   ♪菜の花畑に 入り日薄れ
    見渡す山の端(は) 霞み深し
    春風そよ吹く 空を見れば
    夕月かかりて 匂い淡し

 大正時代に世に出た作者不詳の小学唱歌だ。

 ぼくも小学生の時に歌ったことがあったのか、おとなになって聴いてもウルウルしたっけ。

 それにしても、なんて美しい歌であり、菜の花だろうか。

 ともあれ、この日に見たのは、花畑というには狭い一角だが、
 我が家の近くに菜の花が可愛らしく咲き誇っているのに、ちょっぴり感動。

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 いや、実はここに来たのは、河津桜の咲き具合が気になっていたからだ。

 2週間ほど前ここに来た時は、3分咲き程度でやむなく引き返した。(既報)

 だが、ここ数日、暖かい日もあったので、再び足を運んだのだ。
 そうしたら、見事な満開ではないか!

 ここにも看板があり、「2月中に満開になるところ今年はひと月ほど遅れた」とある。

 別の古びた看板には「創立30周年を記念して2002年2月に植樹」と記されている。

 30周年とは、ここ「下藤が谷公園」のことを指すのだろう。

 ともあれ、これで満開の河津桜をカメラに収めることが出来、ホッとひと安心。

 お次は染井吉野の満開を楽しみにするか。
 

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