丑の戯言 栗田英二

体調不良につき、プロク゜投稿も途絶えがち

クルマ

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 ローマ在住の我が娘が懐かしのクルマのモデルを贈ってくれた。

 恐らく40年以上も前に製造されたもので、それらが小さな模型になっている。

 それでも、しげしげと眺めると、往時のさまざまな事柄が思い出されてくる。

イメージ 1


 左の真っ白の車体は、1959年製の「フィアット2100」で、
 いかにも往時を偲ばせるではないか。

 実はぼくもこのタイプのフィアットを乗り回していた時代があり、
 折柄、青春真っ只中にあったので、意気がって遠距離ドライブに使ったものだ。

 ただし、ボディカラーは紺色一色で、上掲の黒いトップの純白車体とは異なる。

 それにしても、その愛車に乗ったことはないはずの娘が同じタイプを発見したのは、
 当ブログで以前、「我が愛車シリーズ」のような雑文を写真付きで載せたので、
 憶えてくれていたのだろう。

 ともかく、自動車先進国のイタリアでは当時、最も粋な車種だったと見え、
 その面影をそこはかとなく漂わせているではないか。


 右はフランスの{シトローエン 2CV}」で、1957年製造。

 これを愛車にしたことはないけれど、このスタイリングは気に入っていた。
 いかにも、フランスらしい粋を集めたような小型車で、微笑ましい。

 これも2トーン・カラーだが、トップ(天井)は巻上げ式で、好天時には開けるのだろう。

 ショックアブソーバー方式も独特で、上下動しながら走る姿が印象的だ。

イメージ 2


 上は英国製のコンサル・コルチナで、電送された映像を転写したもの。

 それには訳(わけ)があって、娘がこのモデルも注文したところ、
 なかなか納品されなかったそうだ。

 たまらず業者に督促したところ、なぜか納品できなかったようで、
 その代わりみたいに画像だけ送られてきた。

 むろん、支払い済みの代金は返却されたとか。

 そんな一件だけでも知ると、英国人の律義さが偲ばれるようだ。


 ともあれ、このカー・モデルは仕仕事部屋に飾り、目を楽しませてもらおう。
 自分のクルマのナンバーが当選したとは、6月7日付け当ブログで打ち明けた。

 TBSラジオの『大沢悠里のゆうゆうワイド』という番組でそれを知らされたわけで、
 普段、くじ引きに弱い自分にとっては、うれしいことだった。

 すぐさまその放送局で電話して確かめたら、確かに当選していた。

 それで「ひと月ほどしたら記念品を贈ります」とのことで待っていたら、
 自宅にちゃんと届きました。

 その前に、この当選を知った身内の1人は「クォカードでしょ」とか、
 「果物よ」などとその贈答品を教えてくれたりもした。

 なんであれ、何か贈られるのは、ありがたいことだと楽しみにしていた。

 それで待つでもなく待っていたら、やはり1ヶ月後に我が家に大きめの包みが送られてきた。

イメージ 1


 開けてうれしや、いつも必要としている食品ではないか!

 永谷園とやらの商品で、「御飯の友」となる品々がたくんさん入っていた。

 まさに、いつも欲していた「おかず」の品々で、当分、朝食か昼食で役立ってくれるだろう。

 というのも、男やもめの自分にとっては、日々の御飯のおかずに苦労が絶えないからだ。

 御飯でなければ、パンや麺類で済ますこともあるけれど、やはり白いご飯が恋しい。

 それには今回の当選、うってつけの添え物になるではないか!

 さっそく、鮭のおかずを賞味させてもらったが、まずは満足。

 そうしたおかずが今後何日間、続けられることだろうか。


 ともあれ、我が愛車の「6830」というカーナンバーは、いろいろと因縁もあり、
 いたく気に入っていた。

 それが「ラッキー・カーナンバー」に当選したわけなので、幸せさえ感じてしまう。

 そのうえ、その賞品が日々、食卓を満たしてくれるのだから、ありがたい。
 平日の午前中、聴いているラジオ番組にTBS『大沢悠里のゆうゆうワイド』がある。

 この番組を流しっぱなしで、聴くともなく聴いているが、先日、びっくりした。

 「ラッキー・カーナンバー」というコーナーがあり、
 この日、なんとぼくの愛車のナンバーとぴったりではないか!

 早速、TBSに電話して確かめたところ、ズバリ当選。

 そして、そのクルマの車検証をコピーして郵送してほしいとのこと。

 さらに、「後日、贈答品をお送りします」とも言う。
 何かの名産品をどっさり届けてくれるようである。

 なんだか、宝くじに当たったような気がした。

 イメージ 1

 実はこのカーナンバー「6830」という数字には所以がある。

 終戦後間もなく、我が家に電話が入ったとき、その番号が40-6830だったのだ。

 ぼくは子供ながら、この数字を「しじゅう むやみと」と読み替え、喜んでいた。
 つまり、「始終、むやみと使うな」と意訳したわけだ。

 終戦直後で、まだまだ貧しい頃だったから。


 その因縁のある数字が頭にあったせいか、近年、「オーパ」というクルマを購入した際、
 トヨタ代理店で「カーナンバーをどうしますか?」と尋ねられ、即座に「6830」と申し出た。

 すると、ズバリその番号があったものだから面白い。
 
 以来、このクルマに乗ると、「むやみと飛ばすな」とか「むやみと遠くへ行くな」なんぞと戒めている。


 これまた余談だが、ぼくは『ゆうゆうワイド』に出演したことがあった。

 10年余り前、処女出版と言える自作の単行本が出たのをきっかけに、
 大沢悠里氏に手紙を添えてこの本を進呈したのだ。

 本の題名は『六本木ジャズ物語』(二玄社刊)で、日本の古いジャズメンを描いたものだ。

 すると、間なしに反応があり、「うちの番組でこの本を紹介したい」との申し出。

 喜び勇んで応じたのはもちろんだが、実は以前から悠里氏とは少し知り合っていた。

 ともあれ、数日後、TBS差し回しのハイヤーが我が家に迎えに来てくれて、
 一路、赤坂のTBS会館へ。

 そして、2時間たっぷり自著本の内容について話せたのであった。

 この番組には毒蝮三太夫氏のコーナーもあり、この人が出てくるなり
 「英ちゃん!」とぼくの名を呼んだのには、たまげた。

 通称マムシさんのこの人とは、悠理さんを交えて酒席を共にしたことがあったので、
 憶えてくれていたのだろうか。


 とんなんとか、話が脱線してしまったが、たまたま「ラッキー・カーナンバー」に当たったため、
 いろんなことが思い出されてならなかった。

イメージ 1

 [attached(1,center)}

 この「クルマ遍歴」は長く続いたけれど、今回で終わりにしたい。


 『フォレスター』で苦労していた頃、頭に浮かんだのがトヨタの『オーパ』だ。
 
 自動車評論家・徳大寺有恒の著作でこの車集を知ったわけで、
 かなり個性的であることが強調されていた。

 ただ、それまでにトヨタ車を使ったことはなく、手の出しようがなかった。

 ところが、ふとしたご縁でトヨタのディーラーと接触があり、
 「オーパに興味があるんですが」と伝えてみた。

 すると、「それなら出物があります」と言うので、「どれどれ?」と乗り出した。

 ただし、その当時、トヨタはオーパの製造を止めていた。
 そのせいか、2年落ちかで、売り値は比較的安い。

 それだけ余計に心が動き、早速見せてもらうと、やはり個性的だ。

 ペチャッと潰れたような感じもするが、他のクルマに追従するのではなく、
 我が道を行くといった感じに魅かれた。

 薄いグレイ一色で、それ自体は地味だが、面と向かうと、小柄な車体に微笑みたくなる。

 そんなわけで、いっぺんに気に入ってしまい、すぐに手を打った。

 むろん、オートマチックで、ハンドルシフトでもある。
 カーナビも付いており、その働きは忠実だ。

 高齢者に差し掛かっている自分には、その車体や機能がお似合いと思えた。

 だが、この車種、トヨタでは「絶版」で、今後、減りこそつれ増えることはない。
 それがかえって自己満足を満たすような気もした。


 さて、納車されてからは、藤沢市の自宅に置きっぱなしの日が多い。

 せいぜい出掛けても、近所のスーパーへの買い物に使うのが主。
 つまり、ほんのちょっと走る程度だ。

 むろん、好きな海へ行くこともあるが、遠方へドライブするわけではない。

 そうした道中、時折、同じ車種に出合うことがある。
 そんなとき、相手のドライバーと目が合ったりすると、互いに恥ずかしそうに目をそらす。

 ともかく、どこへ行こうとも、性能的にまったく衰えることなく、
 かれこれ10年近く忠実な足になってくれている。

 近くにトヨタの修理工場もあり、問題があれば、そこですぐに修復してくれるし、
 車検整備でも近くて便利だ。

 ともあれ、これまでに17台ほどのクルマを乗り継いできたが、
 このオーパが最後の愛車になるかもしれないと思う昨今である。

                                      (おわり)

 以前から少し気に入っていたのがマツダの『MPV』だ。

 四輪駆動で車体の大きさは、前のパジェロと同じだが、何かしら気品を感じさせたから。

 そこで甲州街道にあるマツダ販売店へ行き、古いパジェロ下取りで交渉したところ、
 トントン拍子で商談がまとまった。

 つまり、よれよれのパジェロの代わりにピカピカの新車であるMPVを購入するには、
 月賦払いで400万円というわけ。

 車体の色は「ご希望どおり」と言うので、モスグリーン系にした。

 もちろん、オートマチックで、変速ギアはハンドルシフトだ。

 中年の域に達していたぼくに相応しい装備やカラーだった。


 しかし、どういうわけか、このクルマに関した思い出や逸話は、あまり蘇ってこない。

 女性4人を乗せて山梨の勝沼へドライブしたのは、楽しかったけれど、
 早々にUターンするという日帰りだったり。

 また、熱海市の赤根崎へ女友達と行ったことも思い出される。
 そこには友人のリゾートマンションがあり、日帰りでお邪魔しただけとか。

 そんなこともあったが、1年ほど使っただけなのに手放すことに心が傾いた。

 車体にいくつもの疵(きず)を付けたのが一因でもある。
 新車でも、運転が悪ければ、あっちこっち凹ましてしまうのだった。


 そして、お次はスバル製の『フォレスター』に取り替えた。

 MPVを買ったマツダのディーラーが「他社製ですが、出物があります」と伝えてきたので、
 素直に飛んでいったのだ。

 フォレスターなんて知らない車種だったものの、優雅なステーションワゴンではないか。
 しかも、車体は小ぶりで、色は個性的なダークグリーン。

 メーカーの富士重工のクルマを使うのは初めてだが、技術水準が高いとは、マツダ販売店の話。

 ただ、それまでパジェロとMPVと続けて新車を手に入れたこともあり、
 この1年落ちのフォレスターを買うには抵抗感があった。

 でも、売り値の190万円を捻出して手に入れた。

 その頃、流行り始めていたカーナビを装備しているのに惹かれたからでもある。

 ところが、それが甘かった。

 その当時、ぼくは神奈川の藤沢に家を建てたばかりで、見知らぬ所へ行くにはカーナビに頼るが、
 思うように目的地に誘導してくれなかったりで苦労させられた。

 操作が間違っていたのかもしれないが、命ずる目的地へ着かないのは腹立たしかった。

 そんなわけで、このフォレスターの寿命は短く、早くも買い替えを模索しだした。

                                       (つづく)

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