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今年最後の大相撲・九州場所では、横綱・日馬富士が有終の美を飾って終わった。 まだその興奮が収まらないのは、常勝に近い横綱・白鵬に際どく勝てたのがひとつ。 軽量でありながら「全身全霊」で闘い続け、賜杯を獲得できたことへの感動もあった。 何場所ぶりか忘れたが、横綱同士の相星決戦にも興奮を呼ぶのに充分だった。 ともかく、日馬富士が横綱に就いた折、自らの口から「全身全霊」を宣言され、 そのときの驚きと感動が蘇ってきたのは、最強のライバルを破ったからだ。 モンゴル人力士でありながら、そんなことを忘れさせるほど日本人的でもあった。 でも、日馬富士はこれで通算6度目の幕内優勝なのだから、あらためてびっくりする。 片や今場所を盛り上げたのは、紀勢の里の健闘にもあった。 大関在位の期間が長くなっているが、だいたい不甲斐なさで終わる場所が多かった。 それがまるで嘘のように堂々たる相撲で、白鵬をも打ち破ったほどだから、びっくり。 久しく聞かなかった日本人力士の綱取りが現実的になってきたのは、うれしい。 切れ長の眼を持ち、不敵な面構えが伴って、小生は長年、この力士のファンだが、 やっと夢を叶えてくれるのだろうか。 ともかく、今場所は琴奨菊と琴欧州の両大関が途中欠場してしまっただけに、 いよいよ稀勢の里への現実的な期待が高まるに充分だ。 話は飛ぶが、「敢闘精神あふれる力士」という制度(?)があるのを知った。 以前からあったのかどうかは分からないが、敢闘賞と結び付けられのだろうか? ともあれ、その対象に前頭六枚目の勢が挙げられたのには、納得がいった。 四股名からして想起されるが、まさに敢闘精神を前面に押した出しての闘いと、その容貌に、 大相撲観戦の楽しみを秘めているように思えた。 小結の松鳳山も、敢闘精神を漲らせていて頼もしく、贔屓にしてるいが、 こうした日本人力士が中堅を占めるようになると、いっそう楽しみが大きくなるだろう。 話題という点では、前頭六枚目にまで上ってきた遠藤も、期待の眼で観させてもらった。 あいにく、この場所は9敗を喫したけれど、今後の可能性は大きいと見る。 髷と四股名が整い、改めて登場する日が待ち遠しい。
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スポーツ
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昨夜で幕を閉じたプロ野球・日本シリーズは、東北楽天ゴールデン・イーグルスの快勝で幕を閉じた。
敗れたのが読売ジャイアンツ(巨人軍)だっだけに、ぼくにとって歓びが数倍に膨らんだ。 この悲願に応えたのは、星野監督と、そのチルドレンたちだ。 ともかく、球団創設から僅か9年目のプロ野球界きっての新興軍団であり、 その道半ばでは、東日本大震災という物心両面での大打撃を受けたばかり。 それがプロ球界の最古参でもある巨人軍を熱戦の末、打ち破ったわけだがら、 アンチ巨人軍の身にとっては、喜び数倍と言えよう。 この勝敗の流れはここで振り返らないが、どうしても頭に浮かぶのは、リーダーの星野監督のことだ。 同氏はこれまでに中日ドラゴンズの監督時代、リーグ優勝は果たしたものの、 一度は西武ライオンズに、翌年は(旧)ダイエー・ホークスに破れ、日本一を逸している。 さらに阪神タイガースの監督としては、ダイエーとの決戦に敗れた。 そして、3チーム目となる楽天の監督として今年、巨人軍を倒したわけだから、 これを劇的と言っても良いだろう。 プロ野球の監督生活16年目で宿敵とも言える巨人軍を遂に倒し、 遂に日本一の栄冠に輝いたわけだから。 この劇的な決戦については、友人からの電話で、「あの大震災が起きたのは、一昨年の3月11日、 楽天が優勝を決めたのは、11月3日……。この因縁が不思議だ。 また、星野監督の名が仙一で、仙台のクリネックス球場で優勝したのも奇縁」と伝えてくれた。 これはドラマチックと言い切れるのではないだろうか。 この日本シリーズで活躍した選手のなかでは、やはり田中将大投手が断然、光を放った。 シーズン中、連戦連勝を重ねたのは、今さら言うまでもないが、シリーズ中では一度、 完投勝利を挙げ、一日置いた最終日には押さえとして締めくくったのは、見事と言うほかない。 かつて楽天の監督だった野村氏が「マー君、神の子、不思議な子」と誉めそやしたものだが、 まさに図星と言えるだろう。 その女房役である嶋基宏捕手のことも忘れがたい。 派手な選手とは言えないけれど、マー君ばかりか、他の同僚投手にも尽くしていることだろう。 この捕手の最終学歴は、国学院大学だが、今は亡きぼくの友人も同じ大学卒で、 生前、嶋捕手のことを応援していたのが忘れられない。 こんなご縁とも言えることを並べ立てたらキリがないが、 ともかく、この新興軍団が最高優勝を成し遂げたことに、しばらく酔っていたい。 なお、プロ野球チームでぼくが幼い頃から熱を上げているのは、現・北海道日本ハム・ファイターズで、
昨年はリーグ優勝を果たしたものの、日本シリーズで巨人軍に敗退してしまった。 |
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昨日、幕を閉じた大相撲秋場所は、横綱・白鵬が27回目の優勝を果たして終わった。 |
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かつて東映フライヤーズ(現・日本ハムファイターズ)で活躍した土橋正幸が逝去したとのニュースに、 |
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きのう日曜、午後と夜、2回続けてプロ野球のテレビ観戦と相成った。 |


