丑の戯言 栗田英二

体調不良につき、プロク゜投稿も途絶えがち

湘南便り

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

元旦の初詣

 
 元日の朝は、近くの賀来神社へ初詣に行く。
 
 ここに引っ越してきてから10年来、それが習慣づいている。
 
 行けば例年どおり、この小さな神社にも参詣客が集まっていて、
 社殿に向かって長い行列が。
 
イメージ 1
 
 そして、賽銭箱に小銭を投じ、新年の安寧を祈る。
 
 多くの国民は毎年、同じようなことを繰り返しているのだろう。
 そう思うと、いじらしくもあり、頭が下がる思いだ。
 
 さて、この賀来神社、謂れは知らないけれど、以前から気に入っている。
 賀来を「かく」と言うところから、意味深い感じもする。
 
 普段の日は、ほとんどと言っていいほど参拝客を見かけないが、
 お正月だけは、近隣の人たちが大勢集まってくるのは、何故だろうか。
 
 ちょっと足を伸ばせば、江ノ島には江島神社があるのに。
 ただし、名にしおう江島神社には遠来の客で溢れるほどだ。
 
 江ノ電に乗ってでも、鎌倉の八幡宮へ行くのも手だが、
 そこも押すな押すなの盛況に違いない。
 
 やはり地元に根付いた近所の神社が一番だ。
 
 そして、思いをいたすのは、初詣にはおおむね神社へ行くのは、
 果たしてそれだけ神道の信者だからだろうかということ。
 
 仏教系もキリスト教系も多くいらっしゃるに違いないだろうが……。
 
 ま、そんな小難しいことは考えず、初詣は神社へ、で良いじゃないか。

江ノ電の華やかな図柄

イメージ 1


イメージ 2


 ある日、江ノ島電鉄の江ノ島駅で偶然、同じ図柄の車輛が重ねて入ってきた。

 一方は鎌倉駅行き、他方は藤沢駅行きで、それぞれ派手な絵=図柄が目を惹く。

 2年ほど前から時折り目にしていたが、こうして同時的に2両が交差するのは珍しい。

 そう思ったので、プラットホームから急いで撮影したのが上の画像。


 ともかく公的な交通機関としての図柄としては異色だろう。

 賑やかなこと甚だしく、幻想的なイメージが湧くようでもある。

 ある種の楽園を表しているのだろうか、花や鳥が賑やかに描かれている。

 よく見ると、端っこに「世界遺産を鎌倉へ」の文字が入っている。

 古都鎌倉を世界文化遺産に選ばれようとする動きがあるそうで、
 江ノ島電鉄がその運動の一端を担おうとしているように思える。

 近隣住民としても、鎌倉が世界遺産になったら嬉しいよね。


 それにしても江ノ電の車輛のデザインは統一されておらず、
 いろんな意匠や模様が施されていて楽しい。

 因みに江ノ電は、藤沢と鎌倉間14の駅を33分で運行している。

 その間に観光名所がいくつかあるためか、休祭日は満員になるほど盛況。

 逆に普段の日には乗客が極端に少ないこともしばしばだ。

 また、行政上の地名は近年、「江の島」だが、
 小田急電鉄系の江ノ電は以前のまま「江ノ島」で通している。
イメージ 1


 朝起きていつものように我が家のベランダから西方を望むと、
 富士山が遠くにくっきりと浮かび上がっているではないか。

 よし、それなら披露山に登ったら素晴らしい写真が撮れるかも。

 そこですぐに逗子市の披露山に向かった。
 国道がすいていれば、30分かそこいらで行ける。

 到着してクルマを駐車場に置き、頂上に向かった。
 そして、富士山を眺めるには絶好の場所へ。

 ところが、どうしたことか期待外れ。

 眺望は申し分ないけれど、富士山の頂上には雲が覆いかぶさっている。
 それさえ消えてくれれば申し分ないのに。

イメージ 2


 そこの崖っぷちにあるベンチには、おじさんが2人。
 やはり富士山を撮ろうとして座り込んでいる。

 ちょっと会釈してぼくもその横に座り、シャッターチャンスを待つ。
 ところが、山頂にかかった厚い雲は、いっこうに消えてくれない。

 こうして何分ぐらい座っていただろうか。
 遂にはしびれを切らし、披露山公園内をうろつきまわる。

 檻の中にいる猿の群れや鳥類を眺めながら時間を稼ぐ。
 けっこう可愛いが、なぜかシャッターを押す気にはなれない。

 早くすっきりとした富士山を撮りたいからだ。

 再び例のベンチのほうに向かうも、条件は前と変わりなし。
 あの厚い雲は、容易に立ち去ろうとはしてくれないのだ。

 仕方なくまた、広くもない園内をぶらついていたら、
 この公園の案内図を見付けたので、パチリ。

イメージ 3


 これを見さえすれば、披露山公園のことが分かる。

 そうしてぶらぶらと駐車場に下り、家路に向かうのだった。
 またいつか、快晴の日には再挑戦してみようと。

初冬の片瀬東浜へ

 ぶらりと浜辺へ出たくなると、足は自然と片瀬西浜へ向かう。

 ところが、この日に限っては、海へ向かって左側の片瀬東浜へ。
 といっても、特に目的があるわけではない。

イメージ 1


 行けば、初冬で平日でもあるためか、人影はほとんどない。
 盛夏には人いきれがするほど海水浴客であふれかえっているのに。

 「海の家」とやらも、きれいさっぱり消えている。

 そんなのは避けて通りたいから、こんな季節にやってきたわけ。

 確かに浜辺も水際も、人っけはないけれど、
 少し沖にサーフボードに乗った2人が見えた。

 ただし、波が立たないためか、櫂(かい)を立て浮かんでいるにすぎない。
 ゆらゆらと……。

 あれはパドリングというのだっけ?

 ただ、パドリングは本来、ボードに腹這いになり手で漕ぐのだろう。
 ところが、櫂を使って進むでもなく浮いている。

 ま、それはどうでもいいとして冬の穏やかな海に浮かび、
 少しずつ移動するのもいいじゃないか。

イメージ 2


 そんなのを眺めながら、ぼくは波打ち際をたらたら歩く。

 するとまた、妙な物体が目に入った。
 見ると、確かにサーフボードだが、周囲には誰もいない。

 まるで打ち捨てられたように波打ち際に放り出されている。

 辺りには誰もいないから、捨てられたのか、さもなくば、
 それに乗っていた人が沖で水没してしまったのだろうか。


 とかなんとかで、東浜の波打ち際をふらふらと歩いていたら、
 昼を少し過ぎており、空腹を覚えてきた。

 そこで陸に上がり、目の前にあるラーメン屋に入ったのだった。
 今月11日オープンの辻堂「テラスモール湘南」へ行ってみた。

 東海道本線の藤沢駅と茅ヶ崎駅の中間にあるのが辻堂駅で、
 それまではどうということのない平凡な駅であり、駅前であった。

 駅北口の一帯は工場が点在していたように思うが、
 一昨年あたりから立ち退きや整地が始まっていた。

 そこが広大な平地になり、「何を企んでいるのかな?」と首をひねったものだが、
 生まれ変わったように大規模なショッピングモールが出現したのだ。

 なので物見遊山がてらに足を伸ばした。

イメージ 1


 駅の北口改札口から出たら、辺り一帯はまったく変わっている。

 かつて小さかった駅舎が広々と白く輝き、テラスモールへ直結だ。

 回廊を出て見渡すと、威容を誇るような白亜の大きな建屋。

 平日というのに、そこへぞろぞろと人が入っていく。

 それを見ただけで脚が萎えるようだったが、ともかく入場。

イメージ 2


 建屋は屋上駐車場を含め5階建てで、総面積は東京ドーム3.6個分とか。

 その中に281の店舗がひきしめあっている。

 入ってみてキョロキョロすると、あらゆる種類の商店があり、
 だいたい名前の知れた店ばかり。

 いかにも開店したばかりで、お客たちが蟻のように群がっている。

 業種は書くまでもないだろう。
 何から何まで揃っているといえばいいか。

 お腹がすいてきたので、4階の「グルメ&フード」のコーナーへ。

 蕎麦でも食べようと思ったのだが、蕎麦屋はもちろんのこと、
 どの店の前でもお客たちが椅子に座って待っているではないか。

 それにはお手上げで、昼食は断念したのだった。


 それにしても我が国経済や景気が低迷しているといわれる中、
 そんなことは露とも感じさせない盛況ぶり。

 都会地やその近辺では、古きを廃し新規開拓とやらで生まれ変わっている。

 そんなエネルギーがどこに潜んでいるのか、考えさせられた。

.
eiji
eiji
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事