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元日の朝は、近くの賀来神社へ初詣に行く。
ここに引っ越してきてから10年来、それが習慣づいている。
行けば例年どおり、この小さな神社にも参詣客が集まっていて、
社殿に向かって長い行列が。
そして、賽銭箱に小銭を投じ、新年の安寧を祈る。
多くの国民は毎年、同じようなことを繰り返しているのだろう。
そう思うと、いじらしくもあり、頭が下がる思いだ。
さて、この賀来神社、謂れは知らないけれど、以前から気に入っている。
賀来を「かく」と言うところから、意味深い感じもする。
普段の日は、ほとんどと言っていいほど参拝客を見かけないが、
お正月だけは、近隣の人たちが大勢集まってくるのは、何故だろうか。
ちょっと足を伸ばせば、江ノ島には江島神社があるのに。
ただし、名にしおう江島神社には遠来の客で溢れるほどだ。
江ノ電に乗ってでも、鎌倉の八幡宮へ行くのも手だが、
そこも押すな押すなの盛況に違いない。
やはり地元に根付いた近所の神社が一番だ。
そして、思いをいたすのは、初詣にはおおむね神社へ行くのは、
果たしてそれだけ神道の信者だからだろうかということ。
仏教系もキリスト教系も多くいらっしゃるに違いないだろうが……。
ま、そんな小難しいことは考えず、初詣は神社へ、で良いじゃないか。
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