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<KIBO ROBOT PROJECT は、2012年11月より一般募集していたヒト型コミュニケーションロボット2体の名前を、宇宙用ロボット「KIROBO(キロボ)」と地上用ロボット「MIRATA(ミラタ)」に決定し、外観写真と併せて発表した。KIROBO は2013年夏から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、MIRATA は教育活動やバックアップとして活用される予定。>
ヒト型コミュニケーションロボットがこの夏国際宇宙ステーションに運ばれ、対話実験に使用されることが決まった。
民間のロケットや宇宙旅行の話がテレビなどで実際に取り上げられると、一般人の宇宙旅行も間近かと思うが、実際にはまだかなり先の話ではないだろうか。聞く所によると、宇宙空間では大量の放射線を浴びるらしい。その上、訓練されたミッションに忠実な有能な宇宙飛行士が、真面目に運動をしても、地球に帰った時には、骨のカルシウムがかなり減少して骨が弱くなってしまうらしい。だから、地球に帰還したばかりの宇宙飛行士がインタビューを受ける時には、必ず椅子に座らされている。立って動くと怪我や骨折の危険があるからだという。宇宙空間に滞在するというのは、非常に過酷なのだ。
そんな過酷なことは、機械にさせようとは当然考えられること。宇宙空間でロボットが活動することは、実際に増えてくるのではないか。今回の実験は、単なる夢のある話、なのではなく、極めて必要性の高いものなのだろう。
人とロボットが宇宙船の中で会話している。SFでしか見たことの無い光景が、現実になる日が来るのだろうか。
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
名前は「KIROBO(キロボ)」に決定!宇宙滞在予定のヒト型コミュニケーションロボット
japan.internet.com 3月4日(月)18時1分配信
KIBO ROBOT PROJECT は、2012年11月より一般募集していたヒト型コミュニケーションロボット2体の名前を、宇宙用ロボット「KIROBO(キロボ)」と地上用ロボット「MIRATA(ミラタ)」に決定し、外観写真と併せて発表した。KIROBO は2013年夏から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、MIRATA は教育活動やバックアップとして活用される予定。
KIBO ROBOT PROJECT は、電通/東京大学先端科学技術研究センター/ロボ・ガレージ/トヨタ自動車が進める宇宙開発プロジェクト。ISS の日本実験棟「きぼう」内において、宇宙飛行士とヒト型ロボットとのコミュニケーションや、地上に向けた情報発信などを行なっていく。
同ロボットの仕様は、身長約34×全幅約18×奥行き約15cm、重量約1,000g。発話言語は日本語。主要装備は、音声認識、自然言語処理、音声(発話)合成、情報通信、握手などのコミュニケーション動作、顔認識カメラ、記録用カメラなど。HOYA サービスのソフトウェア、音声合成エンジン「VoiceText」を搭載し、宇宙における人とロボットの対話実験に使用される。
現在はロボットを宇宙に打ち上げるために必要な審査・実験を引き続き行っており、今春完成予定。2013年夏に ISS へ送られた後、同年冬日本人初の ISS 船長となる若田光一氏と対面し、世界初となる宇宙における人とロボットの対話実験を実施する予定となっている。
なお、デアゴスティーニ・ジャパンの組立マガジン週刊「ロビ」(2013年2月19日創刊、全70巻予定)では、ロボ・ガレージの代表取締役社長兼ロボットクリエイターである高橋智隆氏と東京大学先端科学技術センター人間支援工学分野との共同開発によって、同ロボットと似たデザインの「ロビ Robi」を販売中。
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