腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

微生物の可能性

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超深海、微生物活発

<6000メートルの海底では魚類やソコエビなど大型生物が生息していた。1万900メートルではナマコやゴカイなど目に見える生物はわずかだったが、海底土の酸素消費量や有機物の濃度を比較すると、1万900メートルの方が6、7倍多く、微生物が活発に活動していることが分かった。>

 私は、驚異的な観測結果とは思わなかった。多くの人が、超深海では高等生物は活動できず、微生物なら活動できるだろうと考えるのではないだろうか。驚いた点といえば、活動が活発だったという点だろう。しかしこれも、捕食者となる高等生物がいないので微生物の数が多かっただけかもしれない。そう考えると、予想通りの結果なのかもしれない。
 私の興味は、これらの微生物がこの深海で発生したものなのか、それとも別の場所、つまり、これまで生物が誕生したと考えられてきた場所(浅い海など)で発生したものが深海に適応したものなのかという点だ。もし前者であれば、別の惑星でも生命が誕生している可能性が高くなるだろう。だが、もし後者であるならば、超深海に微生物が存在するという事実を以って、他の惑星の過酷な条件に生物が存在している証拠にはなりにくいということになる。果たして、この超深海の微生物は、何処で発生したものなのだろうか?


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

水深1万メートル超、微生物活発=マリアナ海溝、無人装置で観測―海洋機構など
時事通信 3月18日(月)3時3分配信
 海洋研究開発機構などの国際研究チームが、世界で最も深い太平洋・マリアナ海溝のチャレンジャー海淵(水深1万900メートル)に観測装置を投入し、水中や海底土の酸素濃度などの測定に世界で初めて成功した。高水圧で光や栄養に乏しい超深海では生物の活動は限られると考えられてきたが、水深6000メートル地点より有機物濃度が高く、微生物が活発に活動していた。論文は18日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。 
 水深1万メートルを超える超深海のような極限環境の探査は、生命の起源を解明するカギになると言われるが、1平方センチ当たり1トンを超える水圧などに阻まれ、調査はあまり行われていない。
 海洋機構の北里洋海洋・極限環境生物圏領域長らの研究チームは、超深海の圧力に耐える撮影機器や、有機物や酸素濃度を計測するセンサーなどを積んだ観測装置を開発。海上から投下し、水深1万900メートルと6000メートルの海底を詳細に調査した。
 その結果、6000メートルの海底では魚類やソコエビなど大型生物が生息していた。1万900メートルではナマコやゴカイなど目に見える生物はわずかだったが、海底土の酸素消費量や有機物の濃度を比較すると、1万900メートルの方が6、7倍多く、微生物が活発に活動していることが分かった。


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