腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

微生物の可能性

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微生物でUVカット

<独立行政法人農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の吉田重信主任研究員(44)=上山市出身=らの研究グループが、植物に広く生息する微生物の中に紫外線吸収能力を有する種類がいることを発見した。既知の化学物質と類似する機能を確認しており、有用成分の抽出方法などを含む特許も出願済み。新たな天然由来成分として化粧品業界が注目している。>

 植物の表面には、沢山の微生物が棲んでいるのだそうだ。
 青菜に塩を振って重石をしておくだけで、一日足らずで簡単に浅漬けが出来る。それは、青菜の表面に棲んでいる酵母や乳酸菌が働くからだと聞いた事がある。
 大豆を蒸して稲わらに包み熱湯をかけておくと、納豆が出来る。それは、稲わらには元々納豆菌やさまざまな菌などが棲んでいて、熱湯をかけると熱に強い納豆菌だけが生き残って納豆が出来るのだと、聞いたような気がする。
 どちらも曖昧な記憶によるものだが、科学情報を提供するブログではないので、遠慮なく曖昧な情報でも書いていく。

 植物の表面と言っても、青菜や稲の茎や根元などあまり直射日光の当たらない所に微生物は棲んでいるのだろうと思っていた。ところが、直射日光の当たる部分にもそれらは棲んでいるらしい。
 微生物というのは、日光や乾燥に極めて弱い筈なのだが、そうでないのもいるらしい。実に驚異的なことだ。微生物の可能性というのは、無限と言って良いのかもしれない。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

微生物でUVカット、吉田さん(上山出身)らが発見 天然由来新成分に化粧品業界が注目
山形新聞 8月23日(金)8時33分配信
 独立行政法人農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の吉田重信主任研究員(44)=上山市出身=らの研究グループが、植物に広く生息する微生物の中に紫外線吸収能力を有する種類がいることを発見した。既知の化学物質と類似する機能を確認しており、有用成分の抽出方法などを含む特許も出願済み。新たな天然由来成分として化粧品業界が注目している。

 吉田主任研究員は、植物の表面にすむ微生物に紫外線への対抗能力があると推察。同研究所の微生物インベントリー(情報バンク)が保有する2万株の微生物から約200株を選別して調べたところ、稲や小麦、大豆、トマトなど一般的な植物に生息しているメチロバクテリウム属の微生物が紫外線を吸収することが分かった。

 地表に届く紫外線には、大気圏ではほとんど吸収されないためほぼ100%が到達するA波(UV―A)と、オゾン層で吸収され到達量が少ないB波がある。メチロバクテリウム属から抽出した成分は、肌の奥の真皮層まで達するUV―Aの吸収力が高く、市販の日焼け止めなどに配合されている化合物「アボベンゾン」と同じような吸収効果が認められた。UV―Aを吸収する成分は現状でも種類が少ない上、日焼け止めなどは肌に直接塗るために天然由来成分への潜在的需要が高いことから、既に大手化粧品メーカーから問い合わせがあるという。

 吉田主任研究員は山形南高から山形大農学部を経て現職。微生物の生態機能を専門とし、植物に生息する微生物を多様な分野で有効活用する道を探っている。「植物の表面は紫外線や乾燥など、常に強いストレスにさらされている。そのような過酷な条件でも生息できる微生物は多くの秘めた力を持っている。その力を引き出したい」と吉田主任研究員。「今回見つかった微生物由来成分についても化粧品のほか、工業、医療、農業など幅広い分野で応用の可能性がある」と話している。


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