|
<気象庁は7日、宇宙から地球の気象を観測している気象衛星「ひまわり」の8号機を10月7日午後に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。>
<気象庁は「最新鋭の気象衛星の打ち上げは世界初。わが国はもとより世界の気象監視に貢献したい」としている。>
気象衛星「ひまわり」は、もう8機目なんだね。「気象衛星「ひまわり」の…」という言葉をテレビの天気予報の時に何度も耳にしているから、気象衛星「ひまわり」の名は、皆に親しまれているだろう。何度か打ち上げているらしいとは聞いたように思うが、3機くらいかと思っていた。
8号機の性能は、7号機に比べて解像度が2倍、雲や大気の性質を分析するための観測画像の種類が5種類から16種類になる。それでいて観測所要時間は3分の1だというから、随分と性能アップだ。これまではモノクロ画像だけだったが、カラー画像も可能だそうだ。早く、本物の画像を見たいものだ。
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
最新鋭気象衛星「ひまわり」8号、10月7日に打ち上げ 解像度2倍、カラー画像も
産経新聞 8月7日(木)16時57分配信
気象庁は7日、宇宙から地球の気象を観測している気象衛星「ひまわり」の8号機を10月7日午後に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。運用開始は来年7月ごろで、現行機より鮮明な観測データを頻繁に集めることが可能になる。ゲリラ豪雨や竜巻などの予測精度向上が期待され、防災に大きな威力を発揮しそうだ。
現在、観測に使われている7号は平成22年7月から本格運用を開始。6号も故障に備えてバックアップとして運用されているが、7号が27年に“寿命”を迎えるため、気象庁は21年に次期衛星の開発に着手した。
今回の大きな改良点は、搭載するカメラの性能を大幅に高めたことだ。現行の7号に比べ解像度が約2倍となり、可視画像は最大1キロ四方から最大0・5キロ四方に、赤外線画像は4キロ四方から2キロ四方にそれぞれ向上。新たに、水と氷を識別して積雪や海氷の範囲を特定できる近赤外線画像の撮影もできるようになる。
また、7号で約30分かかっていた、衛星から見える全範囲の観測の所要時間が約10分に短縮。日本付近に限れば、わずか2分半で観測可能だ。台風の規模や進路の予測精度が上がるほか、ゲリラ豪雨や竜巻などの原因となる積乱雲の発生をより早く検出できるようになる。
さらに、雲や大気の性質を分析するための観測画像の種類を5種類から16種類に増やし、雲の高度や発達速度、大気中の水蒸気量などを詳細に把握。モノクロだけだった画像がカラーも可能となり、黄砂や火山の噴煙も見分けやすくなる。
8号と同じ性能の9号は28年度中に打ち上げられ、8号のバックアップとして待機運用される。気象庁は「最新鋭の気象衛星の打ち上げは世界初。わが国はもとより世界の気象監視に貢献したい」としている。
|