腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

韓国

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韓国、窃盗を公認

<韓国人窃盗団が長崎県対馬市の寺から盗み、韓国に持ち込んだ仏像について、元の所有権を主張する韓国の寺に引き渡すよう命じる判決を韓国の裁判所が下した。判決は日本政府の返還要求を無視したもので、韓国の一方的な歴史観により法の番人であるはずの裁判所さえ、日本で犯した窃盗という犯罪行為を黙認するという“あしき前例”となった。>

 倭寇というものを歴史の授業で習った記憶があるだろう。倭寇は日本の海賊のことだが、その実態は、朝鮮半島の人間の行ったものが多く含まれていた。これも習った記憶があるのではないか。
 韓国の浮石(プソク)寺がある地域に倭寇が5回侵入したとの記録があるというが、それが日本人の倭寇によるものだという証拠はない。しかも、その際に仏像が盗まれたという記録も無いのだ。毎日放送の番組によると、浮石寺は韓国内にたくさんあって、問題になっている寺が、仏像付随の記録にある浮石寺と同一という証拠も存在しないという。全くお話にならないことである。
 一方、仏像を盗まれた対馬の観音寺には、仏教を弾圧した李氏朝鮮時代に仏像破壊から逃れるため持ち込まれたという伝承があるという。これが事実なら、我が国観音寺の方が貴重な文化遺産を守った恩人だ。
 時効取得という法律があるそうだ。我が国の場合、20年間公然と問題なく所有を続ければ、それはその所有者のものとなるというものだ。同様の法律が韓国にもあって、その期間は10年間なのだそうだ。つまり、韓国の法律に照らし合わせても、盗まれた仏像は明らかに我が国の観音寺のものなのである。
 以上述べたように、倭寇云々の時代のことは全く問題にならない。では、後に何が残るか。我が国所有の仏像を韓国人窃盗団が盗んだという事実だけである。この事実は、韓国の司法も認めている。
 事実関係から言えば、仏像を日本に返還せよという結論以外ありえない筈だ。ところが、返還どころか、韓国の寺のものだという判決が韓国の裁判所によって下された。これはどういうことか。裁判所は韓国の機関だから、韓国が窃盗を公認したということだ。産経新聞は黙認したと書いているが、私的機関ではない裁判所が判決として出したのだから、黙認ではなく、公認である。
 平成6年には、長崎県壱岐市から重要文化財の経本が盗まれ、酷似する経本が翌年韓国で見つかったにもかかわらず、韓国政府は日本政府の調査要請を拒否し、経本を国宝指定した事件がある。日本人として怒りを感じずにはいられない。
 我が国としては、何ができるのか。政治家でもなく法律家でもない私には、具体的な方法は分からない。しかし、それが我が国のものである、こんな事件があるということを発信し続けることが必要なのではないか。平成6年の事件について、現在も我が国の教本だと主張し、調査請求を続けているのだろうか。今回の事件についても、韓国に対しては勿論、我が国国内に対しても、また、国際社会に対しても主張し続けることが必要だと思うのだが、どうだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

対馬仏像判決 韓国、「司法崩壊」窃盗黙認 日韓関係悪化への悪しき判例に
産経新聞 1/27(金) 7:55配信

 【ソウル=名村隆寛】韓国人窃盗団が長崎県対馬市の寺から盗み、韓国に持ち込んだ仏像について、元の所有権を主張する韓国の寺に引き渡すよう命じる判決を韓国の裁判所が下した。判決は日本政府の返還要求を無視したもので、韓国の一方的な歴史観により法の番人であるはずの裁判所さえ、日本で犯した窃盗という犯罪行為を黙認するという“あしき前例”となった。

 判決は「仏像が作られた後、浮石(プソク)寺がある地域に倭寇が5回侵入したとの記録がある」ことを理由に、「贈与や売買などではなく、略奪や盗難で対馬に渡ったとみるのが妥当」とした。これを根拠に「歴史・宗教的価値の考慮」を韓国政府に求め、浮石寺への引き渡しを「義務」としているが、客観性に乏しく雑であいまいな判断だ。

 浮石寺は、仏像が14世紀の高麗時代に同寺で作られ、倭寇に略奪されたと主張した。判決は倭寇が出没していたという記録を短絡的に結びつけ、これを認めた。

 韓国国内で存在が確認された仏像は没収され、大田の国立文化財研究所で保管されている。対馬で盗んだ韓国人窃盗犯には韓国で刑事罰が下されている。

 盗んだ物は元の場所に返さねばならない。しかし判決は、もともと倭寇が数百年前に奪ったとの前提で、対馬の寺ではなく韓国の寺への引き渡しを命じた。


 韓国の司法が犯罪行為と認めた泥棒行為を、今回の判決では正当化している。「歴史問題を絡めれば日本には何をやっても許される」といった世論が韓国国内で蔓延(まんえん)することが懸念される。

 韓国政府は控訴したものの、判決を受け日本での対韓世論が悪化するのは必至だ。

 今月9日に釜山の慰安婦像設置の対抗措置として一時帰国した長嶺安政駐韓大使の帰任がさらに遅くなるとの見方も出ている。竹島や慰安婦問題に加え新たな懸案を抱え、日韓関係のさらなる悪化は避けられない状況だ。

                   ◇

 ■対馬の前住職怒り 「品性疑う」「分かり合えない、永遠に」

 長崎県対馬市の観音寺前住職、田中節孝氏(70)は26日、産経新聞の取材に対し、韓国・大田地裁の判断について「品性を疑う判決。『これが韓国という国なのか、やはり理解できない国だ』と改めて感じた」と語った。判決が確定し、仏像が浮石寺に引き渡されれば、所有者である観音寺に二度と戻らない公算が大きい。田中氏は「韓国政府の品性を問いたい」と述べ、控訴するよう強く求めた。

 浮石寺は「仏像は14世紀、倭寇に略奪されたものだ」と主張しているが、明確な証拠は存在しない。対馬では、仏教を弾圧した李氏朝鮮時代に仏像破壊から逃れるため持ち込まれたと伝えられている。

 田中氏らは昨年3月、「信者の心が休まることはない」として、韓国政府などに仏像の早期返還を求める手紙を送った。その後、大田地裁から文書で「係争中なので返せない」と返答があったという。

 平成6年には、長崎県壱岐市から重要文化財の経本が盗まれ、酷似する経本が翌年韓国で見つかったにもかかわらず、韓国政府は日本政府の調査要請を拒否し、経本を国宝指定したこともある。それだけに田中氏は「理屈が通らない国だというのは分かっていたので、予想通りの結果ではある」と指摘。「慰安婦問題にしてもそうだが、すぐに過去を蒸し返す気質なのだろうか。韓国とは分かり合えないのでしょうね、永遠に」とあきれ顔で語った。

                   ◇

 ◆文化庁「返還求めていく」 指定文化財30件、盗難で不明 防犯課題

 今回の判決を受け、文化庁幹部は「大変残念だ。外交ルートを通じて返還を求めており、今後もその姿勢に変わりはない」と話した。

 長崎県教育委員会によると、観音寺から盗まれた観世音菩薩坐像は像内から発見された文書に「高麗国瑞州浮石寺」「天暦三年(西暦1330年)」などの記述がある。ただ、今回所有権を主張している韓国の浮石寺と同一の寺かどうかや、観音寺に渡った経緯を示す手がかりは見つかっていない。一方、この像とともに対馬市の海神神社から盗まれた国指定重要文化財の銅造如来立像は所有権を主張する寺などがなく、平成27年7月に返還された。

 仏像などの文化財は小規模な寺社に安置されているケースが少なくないため、防犯が課題となっている。

 文化庁によると、国宝や重要文化財に指定した仏像、絵画、刀などの美術工芸品で所在不明は172件(27年度末時点)。うち30件が盗難により行方が分からなくなっている。

 27年には全国の寺社に油のような液体がまかれた事件も起きており、文化庁は都道府県教委に対し、所有者への注意喚起や防犯カメラ設置などへの補助事業の周知を繰り返し通知している。


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