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<防衛省と米軍は、1か月間連続して海中で警戒監視を行うことができる「無人潜水艦」の開発に向けた共同研究を進める方針を固めた。>
安倍政権は、軍事技術を他国に知らせすぎではないか。軍事技術は勿論、他の産業における技術についても、その重要性に対する認識が少し甘いような気がする。相手が味方である間はいいが、もし相手が敵になれば、技術を売り渡したことがこちらにとって致命的なことになりかねない。たとえ同盟国であっても、敵になるかもしれないことを常に考えておかなければならない。
米国は利で動くところがある。利で動く国である中国とその点では近いものがある。そこのところを安倍政権はどう考えているのだろうか。
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
無人潜水艦、日米で研究へ…30日間自律航行
読売新聞 8月8日(金)3時0分配信
防衛省と米軍は、1か月間連続して海中で警戒監視を行うことができる「無人潜水艦」の開発に向けた共同研究を進める方針を固めた。
まずは、必要となる高性能の燃料電池の研究を行う。将来的には、潜水艦の近代化を加速させている中国海軍の情報収集にあてることを目指す。
無人潜水艦は、全長10メートル程度で、航行する場所をあらかじめ決めておき、約30日間自律して行動した後、帰還することが想定されている。海中では水中音波探知機(ソナー)による警戒監視や情報収集を乗組員なしで行う。魚雷などによる攻撃能力は持たせない予定だ。
無人潜水艦の実現にあたり重要なのが、空気を使用せず長時間使える高性能な燃料電池で、防衛省は今年度から2018年度にかけ、約26億円かけて研究を行う。今年度中に請負事業者を決めて電池の試作を始める方針で、防衛省によると、当初は日本単独で開発を行うことを予定していたが、米海軍が高い関心を示したことから、共同研究に向けた協議を始めたという。
燃料電池は水素と酸素を反応させて発電する仕組みで、水素や酸素をいかに多く積み、効率的に反応させることができるかが課題となる。米国では水素の貯蔵技術の研究が進んでおり、日本メーカーは優れた発電技術を持つことから、防衛省は協力のメリットは大きいと判断した。
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