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<国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)の日本委員会は5日、絶滅のおそれのある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表した。日本などに生息するスッポンが、絶滅危惧種として初めてリストに掲載された。今後、国際取引が規制される可能性はあるが、国内で卵から養殖する技術が確立しているため、食用には影響しない。>
スッポンは、普通の亀と違い、なんだかのっぺりした甲羅を持っており、全体的にドロドロしたものが少し固まって形を保っているような、なんだか柔らかいイメージがある一方、指を噛まれると雷が鳴るまで放さない、指が食いちぎられるかもしれない、そんな凶暴なイメージもある。柔らかいんだか硬いんだか、なんだか得体のしれないイメージがある。イシガメやクサガメと違い、名前に亀とついていないこともあり、亀に近いが、亀とは違う生き物だと、私は思っていたことがある。池や川で、実際にスッポンを見たという確かな記憶がない。私にとってはとても珍しい生き物なので、絶滅危惧種に登録されても、何ら不思議を感じない。
リンドウ、カタクリ、天の川、そしてスッポンも。言葉としてはよく知っているが、その実物が身近な自然の中で見られない。そういうものが増えてきた。
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
スッポン、絶滅危惧種に 食用は影響なし レッドリスト
朝日新聞デジタル 7月5日(火)15時1分配信
国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)の日本委員会は5日、絶滅のおそれのある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表した。日本などに生息するスッポンが、絶滅危惧種として初めてリストに掲載された。今後、国際取引が規制される可能性はあるが、国内で卵から養殖する技術が確立しているため、食用には影響しない。
今回は8万2845種を評価。うち2万3892種を絶滅危惧種と判断した。
スッポンは日本や中国、ベトナムなどに生息する淡水のカメ。食用に養殖され、もともといなかった国に移入され繁殖した例もあるが、原産地の野生種は生息地の開発などで減少。3段階ある絶滅危惧種で最も下の「絶滅危惧2類」に分類された。環境省のレッドリストは、危険度の判断にはデータが足りない「情報不足」としているが、今後見直される可能性もある。
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