腹立ち紛れ(笑)

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外来種ナメクジ

<ナメクジに詳しい京都大大学院理学研究科の宇高寛子助教(生物科学)によると、マダラコウラナメクジは、2006年に茨城県土浦市で初めて国内で発見された。はっきりした侵入経路は明らかになっておらず、長野県や北海道でも見つかっているが、「群馬での発見報告は初めてで珍しい」という。>

 マダラコウナメクジは、欧州原産の外来種だ。茨城県、長野県、北海道でも見つかっているというから、既に東日本、あるいは、日本全国に広がっているかもしれない。今のところ、人間への健康被害や農作物への被害は、報告されていないらしい。しかし、生態系への影響はあるのではないか。いや、そこに外来種がいること自体が、紛れもなく生態系への影響に他ならない。
 一旦、野生化した外来種を絶滅させるのは、ほぼ不可能だ。外来種の自然界への拡散を防ぐ唯一の方法は、ごく初期の段階で発見し駆除する以外にはない。我々は、外来種の侵入にもう少し敏感になった方がいい。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

なぜ? どこから? 太田の民家にヒョウ柄の外来種巨大ナメクジ
上毛新聞 10月11日(火)6時0分配信

 太田市新田上田中町の会社員、大島康信さん(35)の自宅の庭で、ヒョウ柄で大型のナメクジが発見された。専門家や県林業試験場によると、このナメクジは欧州原産の「マダラコウラナメクジ」とみられる。これまでに茨城県などで見つかっているが、群馬県内での発見例はないという。
◎大きさ十数センチ 「正直、気持ち悪くて…」
 3日正午ごろ、大島さんと妻の寛子さん(33)が自宅の庭の手入れをしていたところ、見慣れない体長十数センチのヒョウ柄のナメクジを見つけた。インターネットで調べると、外来種の可能性が高いと分かった。
 ナメクジに詳しい京都大大学院理学研究科の宇高寛子助教(生物科学)によると、マダラコウラナメクジは、2006年に茨城県土浦市で初めて国内で発見された。はっきりした侵入経路は明らかになっておらず、長野県や北海道でも見つかっているが、「群馬での発見報告は初めてで珍しい」という。
 宇高助教は、これまでの研究で人間への健康被害や農作物への被害がほぼ確認されていないとしながらも、「個体数が増えれば、生態系に何らかの影響があるかもしれない」と指摘した。
 現在、ナメクジは大島さん宅で伸び伸びと暮らしているが、寛子さんは「正直、気持ち悪くて家に置きたくないので、研究機関への提供も考えている。誰か引き取り手がいればいいが…」と困っている。

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