腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

マスコミ

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<中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で今月上旬、中国海警局の公船がベトナム漁船に体当たりして沈没させていたことがわかった。>

 これは事故ではない。記事によると、中国公船は、ベトナム漁船を追跡した挙句に体当たりしているのだ。
 この事件は、報道すべき重要性が高い。なぜなら、我が国の尖閣諸島周辺には、中国の漁船がうじゃうじゃ押し寄せている。そしてその漁船の多くは、単なる漁船ではないというのは、もはや公然の秘密だ。それらが、我が国の漁船に、ベトナム漁船にしたのと同じことをしないとは、言えないからだ。
 こんな重要なニュースだが、テレビでは見ない。一体どういうことなのか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

中国公船体当たり、ベトナム漁船沈没…南シナ海
8/17(木) 7:42配信

 【ハノイ=吉田健一】中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で今月上旬、中国海警局の公船がベトナム漁船に体当たりして沈没させていたことがわかった。

 漁船が所属する同国中部クアンガイ省の漁業組合関係者が16日、読売新聞に明らかにした。

 南シナ海の一層の軍事拠点化を進める中国が、ベトナム漁船襲撃を今年に入って再び活発化させていることを改めて示した形だ。

 関係者によると、中国公船は7日夕、操業中のベトナム漁船を追跡し、体当たりしてきたという。

 漁船は程なく沈んだが、乗員6人は近くの僚船に救助され、無事だった。

 また12日午後には、同じ中国公船搭載の小型艇2隻が、同組合所属の別の漁船(乗員11人)を襲撃。漁業設備を破壊したほか、魚や食料の保管庫に薬品を投入して使用できないようにしたという。

日本人なのだろうか

<「ちょっ、危ない!」「下がって!! 下、が、れ!! 」――。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)の自宅周辺では、一時、報道陣によるドタバタ劇が繰り広げられた。>
<特に注目を集めたのは、ガレージから出ようとしたベンツにあったエンブレムだった。TBS系の情報番組「Nスタ」では、ボンネットに付いていたはずのエンブレムが地面に落ちている様子を伝えた。おそらく混乱の中で折れてしまったのだろう。さらに同番組では複数の人々がエンブレムを踏んでいく場面も映していただけに、ネット上では、

  「人様のベンツのエンブレム折って踏みつけるのはどうかと思う」
  「エンブレム破損って器物破損じゃないのか」

といった厳しい声も相次いだ。>


 「どうかと思う」「じゃないのか」と言っているので、厳しい声ではなく、優しい声だ。他人の持ち物を破壊するのは、明らかに、してはいけないことだ。たとえそれが犯罪者の持ち物であっても同じだ。ましてや、逮捕されただけであり、犯罪者と決まったわけではない。まだ容疑者の段階なのだ。結局車は車庫を出られなかったという。
 実は私は、この場面をテレビで見ていない。しかし、実際にこの記事にある通りの光景であったなら、それはまるで、法律を守らないどこかの国の光景のようだ。まことに恥ずかしくて仕方がない。マスコミの人間は、本当に日本人なのだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

マスコミがASKA車を破壊 エンブレム折り踏みつけ
J-CASTニュース 11/29(火) 16:04配信

 「ちょっ、危ない!」「下がって!! 下、が、れ!! 」――。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)の自宅周辺では、一時、報道陣によるドタバタ劇が繰り広げられた。

 警察官を巻き込む押し合いへし合いの中、ガレージから出ようとした車のエンブレムが折れてしまう場面も。インターネット上ではマスコミに対する厳しい声が相次いでいる。

■中継カメラは後頭部や機材のドアップを映し...

 2016年11月28日夕前、東京都目黒区にあるASKA容疑者の自宅前には100人を超える報道陣が集まった。外出中だった容疑者は、18時半ごろタクシーで帰宅。それから約20分後、容疑者を後部座席に乗せたベンツが車庫から出ようとしたが――

 その時だった。報道陣がシャッターの開きかけたガレージめがけて突撃し、続々と中へなだれ込んだ。各テレビ局の生中継映像は、それから数分間の混乱を臨場感たっぷりに伝えていた。

 交通整理のために配備された警察官たちは、「危ないですよー!下がりなさーい!」「下がって!! 下、が、れ!! 」と叫び、笛を鳴らす。しかし報道陣は「ちょっ、危ない!」「危ない危ない」などと言いながら前進し、リポーターは声を張りながら現場の様子を伝える。中継カメラも報道陣の大群をとらえるのがやっとの様子で、後頭部や機材のドアップが映ったり、何も捉えていないブレブレの映像が放送されたりした。

 あまりのパニックに、車は出発を断念。降車したASKA容疑者は報道陣の問いかけに「やってません。使ってません。間違いです、間違いです」と答えながら一旦自宅へ戻った。報道陣の前に再び姿をみせたのは20時半ごろ。そのまま警察の車両で警視庁へ移送され、21時13分に逮捕された。

「どうかと思う」「器物破損じゃないのか」
 インパクトのある中継映像が放送されると、インターネット上では

  「ガレージ開いた瞬間に報道陣がなだれ込んでてなんか異常...」
  「下手したら業務執行妨害やがな」
  「何より気持ち悪かったのはそこに押し寄せてたマスコミ。あの光景はひどい」

といった報道陣に対するネガティブな声が続々と上がった。

 特に注目を集めたのは、ガレージから出ようとしたベンツにあったエンブレムだった。TBS系の情報番組「Nスタ」では、ボンネットに付いていたはずのエンブレムが地面に落ちている様子を伝えた。おそらく混乱の中で折れてしまったのだろう。さらに同番組では複数の人々がエンブレムを踏んでいく場面も映していただけに、ネット上では、

  「人様のベンツのエンブレム折って踏みつけるのはどうかと思う」
  「エンブレム破損って器物破損じゃないのか」

といった厳しい声も相次いだ。

 裁判傍聴芸人の阿曽山大噴火さんは28日夜、ツイッターで「皆さん、ニュースを見て改めて分かりましたね。覚せい剤なんか絶対にやっちゃダメです。違法薬物に手を出すと副作用として、ベンツのエンブレムをへし折られます。ダメ、ゼッタイ」と皮肉った。

 ただ、ASKA容疑者はもともと国民的な人気歌手であり、現在は執行猶予中(14年9月に覚せい剤取締法違反罪で懲役3年、執行猶予4年が確定)だった。さらに当日は再逮捕報道に反論するブログを直前まで更新しており、逮捕への関心が高まっていたのも事実だ。

<6月19日放送のTBS系バラエティー番組「珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー」に出演した顔相鑑定士・池袋絵意知さんが「CGによって自身の姿が消された」とブログで暴露し波紋を呼んでいます。>

 タイトルにヤラセ疑惑とあるから、出演者にあらかじめ答えを教えたのかと思った。ところがそうではなくて、収録した内容を放送段階でCGを使って全く違う内容に作り替えたというのだ。決勝まで残った出演者をあろうことか、CGを使って消してしまい最初に脱落したことにしたという。
 こんな演出すぐにばれてしまうことは明らかだ。出演者が放送を見れば、すぐに分かってしまうではないか。どう考えても、大問題になることは目に見えていると思うのだが…。いったいどういう神経をしているのか。こういう人が放送業界には、たくさんいるのだろうかねえ…。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

TBS系「ピラミッド・ダービー」にヤラセ疑惑 オンエアで脱落した出演者が「現場では脱落していなかった」と出演者2人が語る
ねとらぼ 6月25日(土)21時43分配信

 6月19日放送のTBS系バラエティー番組「珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー」に出演した顔相鑑定士・池袋絵意知さんが「CGによって自身の姿が消された」とブログで暴露し波紋を呼んでいます。

 同番組は「さまざまなジャンルの一流のプロたちが番組の用意した一風変わったルールの珍種目で対決!」という趣旨でレースを展開を予想する番組です。池袋さんが出演したのは登場する双子が入れ替わっているかを見極める「双子見極めダービー」というコーナーでした。

 コーナーには池袋さんのほかに、元刑事の小川泰平さん、お笑い芸人で東大出身の藤本敦史さん、メンタリストDaiGoさんら4人が出演。オンエアでは池袋さんが最初に脱落し、最終的にメンタリストDaiGoさんが優勝を飾っていました。

 ところが、6月22日更新のブログで池袋さんは「オンエアを見て唖然、そして怒り、悔しさ。あまりのことに食べ物も喉を通らない。嘔吐きが止まらない」と吐露。「最終戦を前にして池袋はここで脱落」というナレーションについて「脱落してねーから!」と怒りを爆発させています。

 池袋さんによれば、最終問題まで回答したのにオンエア上では「脱落」という演出になっており、最終的に自身の姿がCG加工によって消されてしまったとのこと。この問題について「ブログに書いたことはすべて事実」として、池袋さんが編集部のインタビューに答えました。

●池袋絵意知さんインタビュー

―――今回ブログに書かれていたことは事実で間違いないでしょうか

池袋さん はい。一切嘘はありません。あれが事実です。

―――今回のねつ造疑惑については、どう感じていますか

池袋さん 問題の焦点はテレビ局によるねつ造とそれに伴う放送による暴力・虐待です。放送に関わる人間としてのモラルがなくなっていると思いました。今回の放送は私自身の今後の仕事にも影響しますし、私のコンテンツを扱う企業の評判さえも落とすことになるので立腹しています。

―――番組に求める対応は

池袋さん 番組プロデューサーF氏と番組に対して、謝罪を求めています。具体的にはTwitter・Facebook・公式ホームページ・番組内でのお詫びと訂正文です。私は早急な謝罪を求めていますが、とりあえず番組プロデューサーF氏と明日直接お会いすることになりました。

―――制作会社側への連絡は

池袋さん 収録・編集に立ち会ったアシスタントプロデューサーのG氏に電話連絡しました。「テレビ業界全部がこんな体質になってしまったんですね。言葉もないです。」とメールもしました。(過去によくしていただいた制作会社で)信用していたのに残念でなりません。



 池袋さんによるとブログには大変な反響が寄せられているとのことで、なかには過去に同番組に出演した出演者や、番組を制作している制作会社の元社員などからのメッセージもあったといいます。

 また同コーナーに出演した元刑事の小川泰平さんも編集部の取材に応じ「池袋さんは最後まで回答を続けていらっしゃいました」と答えました。つまり収録現場では池袋さんの脱落の演出がなく、最終問題まで回答したはずの池袋さんの姿が削除されていたということになります。

 なお、番組の制作を手掛けたのは、「ヤラセ問題」がきっかけで打ち切りとなったフジテレビ系「ほこ×たて」を制作した厨子王のグループ会社Zプラス(ジープラス)でした。編集部は番組側・制作会社に対して取材を申し込んでいます。

 今後どのような対応が取られるのか、放送局と制作会社の倫理観が問われます。

<カナダを訪れた中国の王毅外相が、中国の人権状況をめぐる質問をしたカナダ人ジャーナリストに激しくかみついた一件は、大きな波紋を広げた。カナダメディアはこぞって王氏を非難し、カナダ政府の対中姿勢も批判の俎上に載せた。
 「メディアへの恥ずべき対応」
 カナダ紙「オタワ・シチズン」は、こんな見出しの社説(電子版、2日)を掲げ、王氏の発言で、中国の「本性が明らかになった」と指摘した。>


 中国の横暴については、隣国のことであり、我が国の政府はよく知っている。しかし、欧米にとっては、遠い国のことであり、よく知らないかもしれない。今回、中国の王外相の振る舞いは、中国の本性を多少なりともカナダ人に知らせることとなったようで、意味があったかもしれない。
 王外相の不遜な振る舞いはこれだけではないので、カナダメディアが反発するのは当然だが、振り返って、日本のメディアはどうだろうか。中国の不遜な振る舞いをどれだけ正確に国民に伝えているだろうか。とても満足できるものではないと思うのは、私だけではあるまい。


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中国・王毅外相「傲慢」発言 カナダメディア猛反発「中国の本性明らかになった」
産経新聞 6月19日(日)14時20分配信

 カナダを訪れた中国の王毅外相が、中国の人権状況をめぐる質問をしたカナダ人ジャーナリストに激しくかみついた一件は、大きな波紋を広げた。カナダメディアはこぞって王氏を非難し、カナダ政府の対中姿勢も批判の俎上に載せた。

 「メディアへの恥ずべき対応」

 カナダ紙「オタワ・シチズン」は、こんな見出しの社説(電子版、2日)を掲げ、王氏の発言で、中国の「本性が明らかになった」と指摘した。

 事の発端は、1日にオタワのカナダ外務省で開かれた王氏とカナダのディオン外相の共同記者会見でのやりとりだ。

 あるカナダメディアの女性記者が、中国共産党体制に批判的な香港の銅鑼湾書店の関係者が連続失踪した事件や、2年前に中国在住のカナダ人夫婦がスパイ容疑で拘束された事案を挙げ、中国の人権問題への対応をディオン氏に質問した。ところが、これに、王氏が横から口を挟んだのだった。

 「あなたの質問は中国に対する偏見に満ちており、傲慢だ。まったく受け入れられない」「中国の人権状況を最もよく理解しているのは中国人だ。あなたは中国に来たことがあるのか」

 王氏は、記者に向かってペンを横に振るしぐさも繰り出し、強い口調で2分以上に渡って“説教”を続けた。

 社説は、こうした王氏の言動について、「人権のみならず、健全な民主主義国家の報道の自由に対する驚くべき攻撃だった」と断じ、「記者らに対する侮辱は、大した話ではない。だが、民主主義の基本である報道の自由に対する侮辱は重大な問題だ」と訴えた。

 ディオン氏も巻き添えを食うはめになった。カナダ最大都市、トロントの地元紙「トロント・サン」など、ポストメディア・グループの複数媒体に掲載された共通コラム(電子版、5日)は、王氏の発言中、隣で沈黙を保ったディオン氏について、「『カナダは報道の自由や人権の保護と改善を支持する』と即座に王氏に言わなかったことで、何百万の国民の感情が傷ついた」と糾弾した。

 カナダ政府は、ほかにも中国側に振り回された。カナダ全国紙「グローブ・アンド・メール」(電子版、2日)によれば、中国側は、王氏のカナダ訪問に際し、トルドー首相との会談を要求。外交慣例にそぐわぬ格が上の首相との会談に、カナダ側は難色を示したが、中国側が王氏の訪問キャンセルもちらつかせたため、結局、トルドー首相が約10分間、王氏に応対した。

 「中国とは強固な関係を築くべきだが、どんな犠牲を払ってでも、というわけではない。カナダ人のアイデンティティーに関わる重要な価値をめぐって中国が妥協を求めてきた場合は、もちろんだめだ」

 トロント・サンなどの共通社説(電子版、5日)は、中国側の横暴を相次いで許したカナダ政府に対し、安易な譲歩をしないようクギを刺した。

 トルドー氏は、カナダが中国と国交を樹立した当時(1970年11月)の首相、ピエール・トルドー氏を父に持ち、ハーパー前政権が見送った中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加に前向きとされるなど、“親中派”と目されている。

 だが、そんなトルドー氏さえ、王氏の振る舞いを問題視し、カナダ政府として中国側に不満を伝えたことを3日、明らかにした。

 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は社説(電子版、3日)で王氏を批判したカナダメディアを逆に批判したが、トルドー氏やカナダ世論の不評を買い、国際社会の中国イメージを下げた王氏の外交は、実際のところ、中国指導部内でどう評価されているのだろうか。

<沖縄県漁業士会の比嘉康雅会長(59)=石垣市=は「現実に危機が迫っているのに、米軍反対を唱える人の考えが理解できないし、違和感がある。国は米国と連携して毅然(きぜん)とした対応をとってほしい」と訴えた。>

 実際に目の前で危機を見たなら、当然思うことだろう。沖縄本島では、米軍基地反対のデモが起きているようだが、実際に最前線で危機を感じている、石垣島の漁師たちには、米軍基地反対など思いもしないのだ。事実、石垣島では、米軍基地反対のデモなど起きていないらしい。
 その反対デモばかりが行われているように報道されている沖縄だが、関西の落語家の桂ざこばさんがこんなことを言っていた。
「仕事で沖縄行かしてもらいましたけど、タクシーつこて回らしてもらいましたんですけど、タクシーの運転手も、入った食堂の人も、誰も米軍出ていけ言う人はいてなかった。みんな米軍には、おってほしい言うてました。反対運動してる辺野古のキャンプのすぐ外でさえ、米軍に反対してない人は、いてました。」
 テレビの情報では、沖縄の人は、全員米軍基地反対のような感じを抱かせる報道になっているが、事実は違うようだ。特に、最前線で中国の危機を感じて仕事をしている石垣島の人々の声は、報道する価値大だと思うのだが、ほとんど報道されていないようだ。マスコミは、もう少し公平な報道ができないものだろうか。


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尖閣に中露軍艦 石垣の漁師、危機感…米軍撤去論「理解できぬ」
産経新聞 6月9日(木)14時36分配信

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で中国とロシアの軍艦の航行が確認され、領海警備は一気に緊張感が高まった。今後も中国海軍艦の航行の常態化は懸念され、地元漁師らは不安を抱く。沖縄では相次ぐ事件を受け米軍駐留に批判も出ているが、漁師らは「米軍基地の撤去論に違和感がある」とし、日米の厳然とした対応を求める声が上がっている。

 中国海軍艦が尖閣諸島・久場島周辺の接続水域に接近しているとの一報が入った海上保安庁は、領海内の監視を強化するなど、一時緊張が高まった。

 平成24年9月の尖閣国有化後、中国当局の船の航行は常態化。今年も9日午前8時現在で、延べ317隻が延べ99日間、航行が確認されている。ただ、中国海軍艦の航行は初めて。海保幹部は「海保巡視船と軍艦では装備面で車と自転車並みの違いがある」と危惧する。別の海保幹部は「関係省庁と連携を密にして対応していく」としている。

 地元漁師の不安も高まった。石垣島でマグロはえ縄漁を営む下地宏政さん(46)は「怖さを感じる。政府がしっかり対応しなくてはいつまでも同じことの繰り返しだ」と憤る。

 これまでに何度も尖閣諸島の状況視察を行っている石垣市の仲間均市議(66)も「軍艦の出現の事態は重大だ。国は防衛上の対策を取り、漁師の安全を守ってほしい」と話す。

 沖縄では、米軍人・軍属による相次ぐ事件に駐留に反対するデモが起きるなどしている。ただ、中国の脅威にさらされている石垣島ではデモなどはないという。

 沖縄県漁業士会の比嘉康雅会長(59)=石垣市=は「現実に危機が迫っているのに、米軍反対を唱える人の考えが理解できないし、違和感がある。国は米国と連携して毅然(きぜん)とした対応をとってほしい」と訴えた。

 ■出現増加の恐れ、アジアと連携必要

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)の話「中国側の意図は、南シナ海の軍事拠点化に対抗するとした米艦艇の『航行の自由作戦』への当てつけのようなものだとみられる。航行するだけならば国際法上問題はなく、今後も尖閣諸島周辺で航行が常態化する中国海警局の船と同様に、中国海軍艦の出現も増える恐れがある。日本側としては、自衛隊の関与を高めるなど、領海警備のいっそうの徹底に加え、米国や南シナ海問題を抱えるアジア諸国との連携を強化していく必要がある」

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