腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

マスコミ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

 短い記事だ。外国の船を拿捕し、その船長を逮捕した。しかもその船は現在尖閣諸島周辺で問題を起こしている中国の船だ。もう少し詳しく報道すべきだ。他社の記事も似たり寄ったりの短いものだ。
 肝心なことが書かれていない。船長がどこの国の者か。見つかった「宝石サンゴ」は没収したのか。釈放された船長はその後どうしたのか。特に、担保金を誰が払ったのか。何も分からない。その上、記事を短くするためか、中国船(12人乗り)と書いてあるが、これは、12人乗りの船ということではなく、(他社の記事によると)12人乗っていたということらしい。船の大きさを普通どう表すのか、私は知らない。だが、船に詳しくない一般の人にとって誤解を生みやすい記述であることは間違いない。
 東シナ海における中国の国際ルールを無視した傍若無人ともいえる振る舞いは、われわれにとって重大な関心事だ。安全保障上も重大事である。その実態の一端を伝える上で、この事件はもっと詳しく報道されるべきものだ。それが、記事を短くするためなのか、事実を有耶無耶にしてしまうようでは、困るのだ。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

宮古島沖で「宝石サンゴ」密漁、中国船長逮捕
読売新聞 5月28日(水)21時9分配信
 水産庁は27日、沖縄県・宮古島沖の排他的経済水域(EEZ)で、サンゴを密漁していた中国船(12人乗り)を拿捕(だほ)し、船長の男を漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、同日午前0時50分頃、宮古島の北東約70キロのEEZ内で、許可を得ずにサンゴ漁をした疑い。同庁の漁業取締船が発見し、中国船内を調べたところ、中国の富裕層に人気がある「宝石サンゴ」が見つかったという。船長は28日午後、担保金が支払われたことで釈放された。

<県保健衛生課は14日、八戸市の60代男性と50代女性の夫婦が自宅の庭に生えていた植物をゴボウと誤って食べ、食中毒になったと発表した。2人が食べたのはチョウセンアサガオとみられ、現在、市内の病院に入院しているが、症状は快方に向かっているという。>(ニュース(1))

 庭に生えてきた植物をゴボウだと思って採って食べるということがあるのだろうか。どうも不思議な話だ。そこで別の記事を見てみると、


<夫婦は家庭菜園でゴボウも栽培していたが、近くにチョウセンアサガオも生えていて間違ったらしい。>(ニュース(2))


と書いてある。これなら話が分かる。ゴボウを栽培している所に別の植物が生えていて、抜いてみるとゴボウにそっくりな根をしていたので間違って食べてしまったということだろう。
 果たしてどちらの記事が本当なのだろうか。(ニュース(1))は、家庭菜園を否定しているわけではないから、(ニュース(2))が本当のことだと思われる。もしそうであるなら、(ニュース(1))の書き方は、問題だろう。庭に生えてきた植物をゴボウだと思って採って食べるというのと、ゴボウを栽培している所に生えてきた植物をゴボウだと思って採って食べるというのとでは、全く違うことだ。後者の場合は、少々の不注意はあるかもしれないが、災難だったなと思われるだろう。だが前者の場合、採って食べた人はちょっと間抜けだと読者に思われるかもしれない。これは名誉に関わることだ。記事を書く人は、もう少し注意すべきだと思う。


以下、ニュース(1)  一部、フォントを変えてある。

ゴボウと間違えチョウセンアサガオ食べる 八戸市の夫婦が食中毒、入院
Web東奥 5月15日(木)10時43分配信
 県保健衛生課は14日、八戸市の60代男性と50代女性の夫婦が自宅の庭に生えていた植物をゴボウと誤って食べ、食中毒になったと発表した。2人が食べたのはチョウセンアサガオとみられ、現在、市内の病院に入院しているが、症状は快方に向かっているという。
 同課によると、2人は12日、自宅の庭で採った植物を揚げ物にして夕食で食べた。その後、目まいや喉の渇き、意識障害などの症状が現れ、同日の夜中に市内の病院に救急搬送された。13日午前1時すぎ、病院から八戸保健所に「意識障害のある患者が2人運ばれた。山菜の天ぷらを食べたらしい」などとする情報が寄せられた。
 同保健所は、2人の症状が共通していることや診察した医師から食中毒の届け出があったことなどから、植物性自然毒による食中毒と断定した。
 厚生労働省のホームページなどによると、チョウセンアサガオはナス科の一年草で園芸用として栽培されることが多く、根はゴボウと似ている。
 県保健衛生課によると、県内では2005年に五所川原保健所管内で20代から70代の男女6人が猛毒のトリカブトを食用のニリンソウと誤認して食べて食中毒になり、うち70代の男性1人が死亡するなど、1989(平成元年)年以降、12件計33人が食中毒症状を訴えた。
 有毒山野草の見分けは難しいことから、同課担当者は、山菜採りの経験者でも油断せず注意してほしいと呼び掛けている。
東奥日報社

以下、ニュース(2)  一部、フォントを変えてある。

<食中毒>家庭菜園のゴボウと誤り有毒野草 夫婦入院 青森
毎日新聞 5月15日(木)14時8分配信
 青森県は14日、八戸保健所管内で、有毒な野草「チョウセンアサガオ」の根をゴボウと間違って食べる食中毒が発生したと発表した。県は「食用かわからない植物は食べないで」と呼びかけている。

 県によると50〜60歳代の夫婦が12日夕、庭に生える植物の根を天ぷらにして食べた後、めまいや意識障害などを訴えて救急車で搬送された。夫婦は家庭菜園でゴボウも栽培していたが、近くにチョウセンアサガオも生えていて間違ったらしい。2人は入院中だが、回復傾向という。

 県内では1989年以降、有毒な山野草による食中毒が12件発生。このうち6件はトリカブトを山菜のモミジガサ(シドケ)などと間違ったケースで、2005年には1人が亡くなった。【伊藤奈々恵】

<米西部テキサス州で発電事業などを手がける電力大手エナジー・フューチャー・ホールディングス(EFH、本社テキサス州)は29日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻(はたん)した。負債総額は約400億ドル(約4・1兆円)。>

 米国の電力事情がどうなっているのか私は詳しく知らないが、発送電分離だとか、電力自由化だとかに大きな危険が伴うことは容易に想像できる。多分、テキサス州の電気料金は大幅に値上げされるのだろう。もしそうでなければ、債権者か或いは州が大損害を受けることになる。日本の電力供給形態を考える上で、参考とすべき事件だろう。
 日本のマスコミはこういう事件を大きく報道すべきだと思うが、テレビでも新聞でも大きく扱ってはいないようだ。もう少し報道すべき事件を考えてもらいたいと思う。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

米テキサス州の電力大手が破綻 負債総額4兆円超
朝日新聞デジタル 4月30日(水)10時46分配信
 米西部テキサス州で発電事業などを手がける電力大手エナジー・フューチャー・ホールディングス(EFH、本社テキサス州)は29日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻(はたん)した。負債総額は約400億ドル(約4・1兆円)。

 米調査会社によると、負債総額の大きさは、1980年以降に倒産した米企業の中では8番目の規模という。

 EFHはテキサス州の約150万世帯に電力を供給しており、破綻後も事業を続けながら経営再建をめざす。すでに、お金を借りている債権者らに借金(負債)の一部を棒引きにしてもらうことなどを柱とした再建計画をまとめていて、11カ月以内に再建手続きを終える見込みだという。

清原氏、訴訟も

<元プロ野球選手の清原和博氏(46)が、薬物使用が原因で都内の病院に入院していたと6日発売の「週刊文春」が報じたことについて、同日、清原氏の個人事務所が記事に対する見解を出し、名誉を毀損(きそん)したものとして訴訟を含め徹底的に抗議することを検討していることを明らかにした。>

 清原氏側は、糖尿病が原因で入院したと発表している。これが本当なら、「週刊文春」の報道は許されるべきことではない。清原氏には、訴訟を起こして裁判の場ではっきりさせてもらいたい。
 事実と想像を分離して書けないマスコミは、報道機関としての資格が無い。「週刊文春」が報道機関と言えるかどうかは分からないが、全国紙であり事実を報道する体で書いているのだから、報道機関の端くれだろう。
 もし、裁判になった場合、どちらが敗訴するか分からないが、仮に、「週刊文春」が敗訴した場合、「週刊文春」は、反省をするだろうか。もし何の反省もしないのであれば、最低である。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

清原氏 薬物で入院報道に「訴訟を含め徹底的に抗議」検討
スポニチアネックス 3月6日(木)14時6分配信
 元プロ野球選手の清原和博氏(46)が、薬物使用が原因で都内の病院に入院していたと6日発売の「週刊文春」が報じたことについて、同日、清原氏の個人事務所が記事に対する見解を出し、名誉を毀損(きそん)したものとして訴訟を含め徹底的に抗議することを検討していることを明らかにした。

 清原氏は今年1月下旬から体調を崩し、病院で診察を受けた結果糖尿病と診断された。2月はプロ野球キャンプ視察のスケジュールがあり、入院は同月27日から3月4日までの6日間となった。

 入院期間中は糖尿病の治療だったにもかかわらず、「週刊文春」の報道では薬物使用が原因とされたことから清原氏サイドは弁護士を通して、訴訟も含めあらゆる法的手段を通じて徹底的に抗議することを検討、この日マスコミ各社にファクスを通じて見解を出した。

 最後に「お騒がせして大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦お願いいたします」と結んでいる。

 清原氏はPL学園出身で西武、巨人などで主砲として活躍、22年にわたる現役生活では525本塁打を記録し、2008年に引退した。

<3月2日投開票の沖縄県石垣市長選で陸上自衛隊配備への賛否に注目が集まる中、沖縄で発行される「琉球新報」が報じた配備に関する記事について、防衛省が「事実に反し、公正さにも欠ける」として日本新聞協会に申し入れを行っていたことが27日、分かった。省庁が報道機関の記事に関し新聞協会に申し入れを行うのは極めて異例だ。>

 最後の文章を読むと、省庁が申し入れを行うのは極めて異例だ、となっているので、まるで省庁が異常のように思う人がいるかもしれない。しかし、申し入れをするのが稀であると言っているだけで、異常だと言っているのではない。事実に反することを書いたのなら、新聞の方が異常なのだ。事実と虚構とを分離して報道できないのなら、もはや報道とは言えない。それは犯罪行為である。
 マスコミが事実に反することを報道したなら抗議をし、申し入れをするのは当然だ。従って、それをしてこなかったことは異常と言えるのかもしれない。これからは、どしどし申し入れをして良いと思う。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

防衛省 石垣市長選めぐり琉球新報「公正欠く」 新聞協会に申し入れ
産経新聞 2月28日(金)7時55分配信
 3月2日投開票の沖縄県石垣市長選で陸上自衛隊配備への賛否に注目が集まる中、沖縄で発行される「琉球新報」が報じた配備に関する記事について、防衛省が「事実に反し、公正さにも欠ける」として日本新聞協会に申し入れを行っていたことが27日、分かった。省庁が報道機関の記事に関し新聞協会に申し入れを行うのは極めて異例だ。

 琉球新報は市長選告示日の23日付朝刊1面トップで「陸自、石垣に2候補地」「防衛省が来月決定」との見出しの記事を掲載。防衛省が陸自部隊の配備地として新港地区とサッカーパークの2カ所を挙げ最終調整に入り、3月までに候補地を決定すると報じた。

 防衛省は24日、黒江哲郎官房長名で「候補地を特定し最終調整に入った事実はない」として訂正を求める内容証明付きの申し入れ文書を琉球新報社に送付。新聞協会に西正典事務次官名で「正確・公正さに欠け、適正な報道を求める」との申し入れ文書も送った。

 複数の防衛省幹部によると、新港地区は市の利用計画があり、検討対象から除外。サッカーパークも市民が利用しており、別の場所に移して配備すれば反発を招きかねず、代替サッカー場の建設費もかかるため適していないという。

 琉球新報社の松元剛・編集局次長兼報道本部長は、産経新聞に「コメントする予定はない」と回答した。

 市長選はいずれも無所属で現職の中山義隆(46)=自民、公明推薦=と元職の大浜長照(66)の2氏が接戦を展開している。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事