腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

サイエンス

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<土星のまわりにある「Fリング」という細い輪っかと、リング近くにある二つの衛星の成り立ちを、神戸大学大学院理学研究科博士後期課程2年の兵頭龍樹さん(27)=惑星物理学=と大槻圭史教授=同=が、コンピューターシミュレーションで明らかにした。地球の周囲を回る月をはじめ、謎の多い衛星の起源解明が期待できるという。>

 土星の細いリングの近くには二つの衛星がある。たまたま近くにあるだけだと、素人は考えるが、それらには関連があったのだ。
 私の子供の頃には、リングがあるのは土星だけで、極めて不思議な天体だったが、今では、木星から外の惑星にはすべてリングがあることが判っている。観測機器の進歩には目を見張るものがある。細いリングの近くに二つの衛星があるということは、天王星など他の惑星でも確認されている。土星の細いリングと二つの衛星の成り立ちが、他の惑星でも同じように成り立つ可能性が高いことになる。惑星のリングと衛星の関係として一般に成り立つのであれば、この研究結果は、素晴らしい成果と言えるだろう。


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土星「Fリング」と衛星の起源解明 神大院生ら英科学誌に発表
神戸新聞NEXT 8月18日(火)0時0分配信

 土星のまわりにある「Fリング」という細い輪っかと、リング近くにある二つの衛星の成り立ちを、神戸大学大学院理学研究科博士後期課程2年の兵頭龍樹さん(27)=惑星物理学=と大槻圭史教授=同=が、コンピューターシミュレーションで明らかにした。地球の周囲を回る月をはじめ、謎の多い衛星の起源解明が期待できるという。

 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に18日発表した。

 Fリングは、地球から観測しやすい主要リング(A〜Cリング)のすぐ外側にある。主要リングの幅がそれぞれ数万キロあるのに対し、約100キロ。輪の内外には、二つの衛星がある。

 兵頭さんらは、主要リングからはみ出した小天体同士の衝突に着目。国立天文台などのスーパーコンピューターでシミュレーションした結果、小天体の中心に重い核がある場合、衝突後に破片が集まり、細いリングとその内外に新しい二つの衛星ができるのを確認した。

 核がない場合は、リングも衛星もできなかった。米欧の土星探査機「カッシーニ」の観測では、主要リングからはみ出した小天体には重い核があることが分かっている。


 細いリングと近くの二つの衛星の存在は、天王星などほかの惑星でも確認。また月も、地球の周囲にあったリングから生まれた説が有力とされる。大槻教授は「太陽系以外の惑星も含め、衛星がどうできるのか理解につながるだろう」と話す。


(武藤邦生)

<NASAの探査機「ニューホライズンズ」から、7月14日に冥王星に接近する際に撮影された画像が届いた。そこには富士山級(約3500メートル)の、水が凍った氷の山が写っていた。>
<ただし、データが地球に届くには時間がかかる。光速で進む無線信号が冥王星から地球に到達するのに、4時間半かかる。このため、接近通過中に集めたさまざまなデータがすべてニューホライズンズから地球に届くまでには、16カ月もの時間がかかるのだ。>


 私が子供の頃は、水がある星は極めて珍しい。月にも火星にも、水と名の付く水星にも水は無い。地球だけに水があるのだ、と言われていた。ところが今では、宇宙に水は沢山ある。この太陽系内の地球以外の星にも水が多量にあることが判っている。冥王星にも多量の水が(氷の姿だが)あった。子供の頃の常識は、もはや通用しなくなってしまった。
 冥王星から地球まで、光の速度で4時間半もかかるという。あらためて遠いと実感できる。よくもそんな遠くまで探査機が行けたものだと今更ながら感心した。


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冥王星表面に富士山級の氷の山
ナショナル ジオグラフィック日本版 7月16日(木)8時51分配信

接近通過でどれくらい詳細な画像が撮れる?
 NASAの探査機「ニューホライズンズ」から、7月14日に冥王星に接近する際に撮影された画像が届いた。そこには富士山級(約3500メートル)の、水が凍った氷の山が写っていた。

 最接近の際には冥王星と衛星カロンをごく近距離から撮影できるほか、ほかの小さな衛星の姿もとらえられる可能性がある。探査機から観測できる側にあるものなら、ニューヨークのセントラルパークにある湖ほどの大きさの物体でも見える。さらに最接近の後、冥王星の周囲を旋回する際に、この星の南極を初めて目にすることができる。

 ただし、データが地球に届くには時間がかかる。光速で進む無線信号が冥王星から地球に到達するのに、4時間半かかる。このため、接近通過中に集めたさまざまなデータがすべてニューホライズンズから地球に届くまでには、16カ月もの時間がかかるのだ。

 今回の接近通過で、ニューホライズンズは、冥王星と大きな衛星カロンを近距離から詳細に観察した。研究者が注目しているのは、冥王星の地形、構成物質、地質活動の有無、窒素が主成分の薄い大気の様子などである。また、冥王星系の形成と発達についての手がかりも見つけたいと考えていて、これは小さな4つの衛星、ニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスから見つかる可能性がある。

※ ニューホライズンズから届く冥王星や衛星の画像、情報を続報します。
文=Nadia Drake/訳=北村京子

「夜光雲」国内初観測

<北大低温科学研究所(札幌)は29日、地球上で最も高い高度に発生する雲と言われる「夜光雲(やこううん)」の撮影に成功したことを明らかにした。紋別市内の紋別山(334メートル)山頂のカメラがその姿をとらえた。国内での夜光雲観測は初めて。>

 「夜光雲」。字面も言葉の響きもいい。ちょっと神秘的だ。夜光で思いつくのは、夜光虫だ。テレビで見た夜光虫は確か青白い光を放っていた。暗い夜の海辺で波頭が青白く光っているのは、実に幻想的だった。夜光雲もやはり青白く輝く。その光はやはり神秘的であろう。どちらも同じ青白い光というのは、偶然なのだろうか。
 北海道では、最近オーロラも観測されたと記憶している。オーロラと言えば高緯度地域で観測されるものだ。夜光雲も北欧やカナダで観測されるという。改めて北海道は、北の大地だったのだと思う。


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「夜光雲」北大が国内初観測 最も高い雲
北海道新聞 6月30日(火)10時42分配信
 【紋別】北大低温科学研究所(札幌)は29日、地球上で最も高い高度に発生する雲と言われる「夜光雲(やこううん)」の撮影に成功したことを明らかにした。紋別市内の紋別山(334メートル)山頂のカメラがその姿をとらえた。国内での夜光雲観測は初めて。

 夜光雲は、上空の高度10キロ程度までにできる普通の雲とは異なり、高度約80キロに現れる特殊な雲。夏の日の出前や日没後に、わずかな氷の結晶に太陽の光が当たって輝いて見える。

 北大低温研はオホーツク海の流氷や雲の動きを、同山山頂のカメラで15分おきに撮影。藤吉康志特任教授(雲科学)が撮影画像を確認したところ、21日の午前2時から約30分の間、水平線上の薄暗い空に青白く光る雲が浮かんでいた。名古屋大太陽地球環境研究所(名古屋)も同時間帯、十勝管内陸別町の観測所などで同様の雲を確認した。

 夜光雲は19世紀後半以降、日本よりも緯度が高い北欧やカナダなどで観測されている。

<基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の田中実准教授(54)らの研究チームは、メダカの生殖細胞内に「性のスイッチ遺伝子」を見つけた。メスだけで働く遺伝子で、機能を抑制すると、卵巣内で精子をつくることを確認した。11日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載される。>

 この新しい技術は、養殖などで使われる可能性が高いようだ。素人には分からないが、色々と便利なことがあるのだろう。メスとメスが作った精子で生まれた魚が食卓に並ぶ日が近いのだろうか。
 本当に大丈夫なのか。門外漢はそう思う。市場に出すのは、くれぐれも安全性の確認を十分に行ってからにしてもらいたい。


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メダカの卵巣から精子 スイッチ役の遺伝子操作で生成
朝日新聞デジタル 6月12日(金)5時24分配信
 基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の田中実准教授(54)らの研究チームは、メダカの生殖細胞内に「性のスイッチ遺伝子」を見つけた。メスだけで働く遺伝子で、機能を抑制すると、卵巣内で精子をつくることを確認した。11日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載される。

 田中准教授らは、メダカの生殖細胞の中に、性別で働きが違う遺伝子があることに着目。卵巣内で働いている「foxl3」と呼ばれる遺伝子が、精子を作らせないように働いていることを突き止めた。

 この仕組みを利用し、メスでこの遺伝子が働かないように操作した結果、卵巣内に精子がつくられた。これを別のメスの卵と掛け合わせると、正常なメダカが生まれたという。

 foxl3は哺乳類にはないが、魚類全般や両生類、鳥類にもある。メダカのオスは孵化(ふか)から1カ月ほどで精子をつくり始めるが、foxl3を抑制したメスは7日ほどで精子をつくることも判明した。研究チームは「養殖などで応用研究が期待できる」としており、近畿大などとマダイを使って研究を始めているという。(北上田剛)

<恐竜の骨で赤血球とコラーゲン線維とみられるものを発見したとの研究結果が9日、発表された。有機物質の残留物を取り出せる化石の範囲が大幅に拡大する期待を高める可能性がある発見だという。>
<恐竜は現生鳥類の遠い祖先で、変温動物の爬虫(はちゅう)類から代謝速度が速い恒温動物の鳥類がいつどのようにして誕生したのかが、この種の研究によって解明されるに違いないと科学者らは期待している。>


 化石から有機物の推定が出来ることは、価値が高かろう。そこからは、恐竜がどんな能力を持っていたかを推定するのに重要な情報が得られるに違いない。恐竜も赤血球を持っていたのか。本当に変温動物だったのか。
 もし変温動物だったなら、いつ頃どうして恒温動物の鳥類になったのか。恐竜は鳥類の祖先と言えると思うが、どれほど鳥類との違いがあるのか。
 これらの興味深い疑問を解明する上で、化石から有機物の推定をすることが重要な鍵となることは間違いあるまい。これからの研究に期待せずにはいられない。


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恐竜化石で赤血球を発見か、進化の謎解く鍵にも 英研究
AFP=時事 6月10日(水)11時49分配信
【AFP=時事】恐竜の骨で赤血球とコラーゲン線維とみられるものを発見したとの研究結果が9日、発表された。有機物質の残留物を取り出せる化石の範囲が大幅に拡大する期待を高める可能性がある発見だという。
 英国の研究チームは単一分子顕微鏡法を用いて、約7500万年前の白亜紀に生息していた恐竜の骨片8個を分析した。
 骨片化石は全て、カナダ・アルバータ(Alberta)州の州立恐竜自然公園(Dinosaur Provincial Park)にある恐竜公園層(Dinosaur Park Formation)から発掘されたもので、約100年前に収集されて以来、英ロンドン(London)市内にある自然史博物館(Natural History Museum)に収蔵されていた。
 分析したサンプルには、肉食恐竜のかぎ爪、ケラトプス科恐竜(角のあるトリケラトプスを含む分類群)とハドロサウルス(大型鳥脚類)の足の指の骨数個、種不明の恐竜の肋骨の破片などが含まれていた。
 論文共同執筆者の英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)のセルヒオ・ベルタッツォ(Sergio Bertazzo)氏はAFPの取材に、骨片の化石は保存状態が非常に悪いため、中にはどのような種類の動物のものかを正確に判別できないものもあったと語った。
 ベルタッツォ氏は、電子メールで「われわれが発見したのは、恐竜の化石標本に由来する赤血球である可能性のある構造体と、コラーゲン線維である可能性のある別の構造体だ」と述べた。「そのため、少なくとも顕微鏡スケールでは、化石で有機物質が見つかる可能性がこれまで考えられていたよりはるかに高くなることを、今回の研究は示している」とベルタッツォ氏は指摘する。
■鳥類への進化の謎解く鍵となるか
 恐竜の骨に残る有機物質の残留物は以前にも他の研究者らが発見していたが、それは格別に保存状態の良い化石からであり、そうした化石は非常に希少だ。また、タンパク分子は400万年を超えて残存できないと、これまで長年考えられていた。
 研究チームは、今回見つかった古代の軟組織をエミューの血液サンプルと比較し、興味深い「類似点」を発見した。
 恐竜は現生鳥類の遠い祖先で、変温動物の爬虫(はちゅう)類から代謝速度が速い恒温動物の鳥類がいつどのようにして誕生したのかが、この種の研究によって解明されるに違いないと科学者らは期待している。
 脊椎動物では、血液細胞が小さいほど、代謝速度は速くなるとベルタッツォ氏は指摘する。「多くの異なる種類の恐竜の化石内で血液細胞を発見できれば、細胞の大きさの範囲によって、恐竜が恒温動物になった時期に関する独立した一連の証拠が得られるかもしれない」と同氏は話している。【翻訳編集】 AFPBB News


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