腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

外来生物

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CO2削減や木材パルプの代用品として使えることなどから、早くから注目されているケナフという植物。
環境に良いと言われているが、本当にそうなのだろうか?
私は、強い疑問を持っている。
この植物が日本の生態系に与える影響を検証したことがあるのだろうか?
環境に良いとか、何かの役に立つというので導入した動植物が生態系に多大な悪影響を及ぼした例は沢山ある。
現在問題になっている、オオキンケイギクは、緑化のために良いとして外国から導入したものなのである。


このブログでは、何度も述べてきたとおり、私は、全ての外来の動植物は基本的に輸入禁止にするべきであると考えている。そして、生態系に悪影響を与えないと判明したものだけを輸入するべきだと思うのである。
環境教育が環境に多大な悪影響を与えたということにならないように祈るのみである。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


ケナフ教材に環境理解、町立上大井小で学習会/大井
カナロコ 7月5日(火)21時0分配信
 ケナフを通して環境問題を考える学習会が5日、大井町立上大井小学校(同町上大井)で開かれた。5年生約70人が、CO2の削減や身近な製品に利用されている点など、ケナフの特性に理解を深めた。

 ケナフは西アフリカ原産の一年草で、生育が早く二酸化炭素の吸収に優れているとされる。木材パルプなどの原料にもなるため、近年注目を集めている。


 同校は環境教育の一環として、NEC湘南テクニカルセンター(同町西大井)の協力で、ケナフの種まきから刈り取り、加工まで一年を通して学んでいる。

 この日は、同社社員が1年間で4メートル近く育つといったケナフの特徴を説明。ハンバーガーの包み紙や携帯電話にも使われていることを紹介すると、児童らは驚いていた。

 森浦一翔君(10)は「いろんな製品に使われていてすごいと思った。育てているケナフが大きくなるのが楽しみ」と話した。

<太陽の日差しを遮る働きを持つ植物「コケ」。その断熱・保温効果を企業の省エネルギー対策に役立てるビジネスが熱を帯びてきた。>
<着目するのは、日光の当たる場所を好み乾燥しても枯れない「スナゴケ(砂苔)」だ。>
<スナゴケを使った屋上緑化の利点は、維持管理の手間がかからないことだ。芝生で必要となる頻繁な水やりや刈り込みが不要となる。>


緑化と省エネの一石二鳥である。
この方法を推奨する人もいる。


<インターリスク総研の原口真主任研究員は「都市に潤いや安らぎを与える緑化の効果は太陽光パネルにない」と指摘。その上で「今後の環境・エネルギー政策論議では人工的な新エネルギー技術だけでなく、緑にも目を向け共存の道を探るべきだ」と提案する。>


いいこと尽くめのようなコケによる屋上緑化だが、これには、検証すべき重要な点が欠落している。
それはある意味、環境負荷の問題と言っていいものである。
生態系への影響である。

このブログでは、何度も言ってきたことだが、外来種の生態系への影響の問題である。
私は断言するが、外来種を持ち込んで生態系に影響を与えないということは、100%無い。
何故なら、外来種を持ち込んだ時点で既に在来の生態系に影響を与えているからである。
今現在、日本の生態系に深刻な被害をもたらしている外来植物には、もともと緑化のためなどの理由でその時点では、良いことだと思って取り入れたものがあるのだ。(→http://blogs.yahoo.co.jp/utaha1utukusi/14406927.html
このスナゴケが外来種かどうかは分からないが、品種改良されたものである可能性は高く、これから遺伝子組み換えなどの技術を使って新品種を生み出して売り出す可能性は、極めて高いと考えられる。何故なら、各社、他社との差別化を図って生き延びようとするからである。
人間が生み出した新品種が生態系に与える影響は、外来種同様、或いはそれ以上に問題がある。(→http://blogs.yahoo.co.jp/utaha1utukusi/14441197.html
このスナゴケは、直射日光の当たる屋根の上で乾燥しても枯れないというのであるから、驚くほど丈夫な植物である。普通の植物には厳しい乾燥した環境が多い都会では、知らない間に広まってしまう危険性がある。それが遂には、野山に広がっていく可能性は否定できないはずである。


こういう商品が広がる前に、生態系への影響をチェックする制度は無いのだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


コケで省エネ緑化、商戦過熱 太陽光発電と“場所取り合戦”
フジサンケイ ビジネスアイ 5月23日(月)8時15分配信
 太陽の日差しを遮る働きを持つ植物「コケ」。その断熱・保温効果を企業の省エネルギー対策に役立てるビジネスが熱を帯びてきた。住友林業グループの「住友林業緑化」(東京都中野区)は今月、工場や事務所などの屋根にコケを植え付けたパネルで覆う独自のシステムを商品化した。コケ緑化専業の「モスワールド」(同中央区)は今夏にもメンテナンスを含む一貫支援態勢を構築し、屋上緑化事業の拡大に弾みをつける。東日本大震災や原発事故を機に節電意識が高まる中、コケ緑化の注目度が増しそうだ。

 ◆生育環境選ばず

 コケは、世界に約2万5000種類が生息している。両社がその中でも着目するのは、日光の当たる場所を好み乾燥しても枯れない「スナゴケ(砂苔)」だ。

 住友林業緑化が開発したのは、屋上緑化システム「苔(こけ)かんむり」だ。ターゲットは、鋼板を折り曲げて山形に連ねた形状の折板(せっぱん)屋根で、その屋上でスナゴケを生育し緑化する。

 スナゴケを育てる植栽基盤には土を用いず、細い繊維の集まり「不織布」を採用した。スナゴケは保水や排水機能を持つ不織布に一体化しているため、屋上の強風にも耐えられる。

 新事業では、こうした機能が詰まった縦60センチ、横30センチ、厚さ1.7センチの人工芝付きパネルを屋根一面に設置する。価格は1平方メートル当たり2万円。事業初年度の2011年度は施工面積で2500平方メートルの販売を目指す。

 モスワールドもコケ屋上緑化市場の成長性をにらみ、攻勢をかける。10年度の施工実績は約1万4906平方メートルで、今年度は2万平方メートルを見込む。将来的には、さらに5倍の10万平方メートルに引き上げることを狙う。


 同社はすでに、2つの金網でコケや不織布、断熱材を挟んだ緑化システムを折板屋根に固定する工法などを展開してきた実績を誇る。これを土台に、今後は差別化を徹底させる。その一環として、今夏以降にメンテナンスサービスを用意する。この中で緑化システム施工後の生育状態をチェックし、カラスやハトなどの糞(ふん)尿の影響で変色する問題にも対応する。

 一般的に、スナゴケを使った屋上緑化の利点は、維持管理の手間がかからないことだ。芝生で必要となる頻繁な水やりや刈り込みが不要となる。同社はあえて品質維持に目配りし、「採用した企業に安心感を与えたい」(古暮仁営業部長)考え。

 ◆光熱費も大幅減

 コケによる屋上緑化の効果の一つが、遮熱効果だ。夏場に屋根裏に流れ込む熱の量を大幅に抑制できるため、室内冷房に必要なエネルギーを減らせる。

 住友林業緑化は、冷房使用が集中する6〜9月の120日間に着目し、苔かんむりを1000平方メートル設置したケースで省エネ効果を試算。その結果、同期間で約16.8トンの二酸化炭素(CO2)と約63万円の光熱費を削減できることが分かった。商品開発グループの宮山成人チームマネージャーは「節電だけでなく、温暖化防止や都市部の温度が上昇するヒートアイランド現象にもコケは有効だ」と強調する。

 04年に工場敷地内での緑地確保を求める「工場立地法」が改正され、屋上緑化などが緑地面積に算入できるようになった。これを機にコケの役割が増し始めた。しかしその後、太陽光発電設備との間で、屋上の“場所取り合戦”が過熱しつつある。

 昨年夏の工場立地法改正で太陽光発電設備が「環境施設」として認められ、屋上設置が容易になった。これが「緑化と発電のどちらを選ぶか」といった競争に拍車をかける要因だ。

 これを踏まえ、インターリスク総研の原口真主任研究員は「都市に潤いや安らぎを与える緑化の効果は太陽光パネルにない」と指摘。その上で「今後の環境・エネルギー政策論議では人工的な新エネルギー技術だけでなく、緑にも目を向け共存の道を探るべきだ」と提案する。(臼井慎太郎)

マングース根絶目指す

「特定外来生物」に指定されているジャワマングースを根絶させる方針を確認。

近年、積極的に外来生物の根絶を目指すようになったのはいいことである。少しは、外来生物の危険性が認識されてきたようである。

マングースは、沖縄でハブの駆除のため輸入されたが、今や野生化して日本の自然の脅威となっている。
現在「特定外来生物」に指定されているものの中には、元々わざわざ輸入したものもあるのである。
当時は、それを名案だと考えたのであろう。
人間の考えなど浅はかなものである。自然の複雑さは簡単に知ることなど出来ないのである。
しかし、この失敗は教訓としなければならない。

簡単に外来生物を輸入してはいけないのである。


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マングース:根絶目指す ワナ、集中的に設置−−鹿児島・喜入地区 /鹿児島
毎日新聞 2月9日(水)16時20分配信
 生態系に悪影響を及ぼすとして外来生物法で「特定外来生物」に指定されているジャワマングースが鹿児島市喜入地区に生息している問題で、捕獲方法などを関係機関が話し合う「生息確認調査・防除事業検討会」が8日、県庁であった。数キロ四方の区域を複数設定し順次、ワナを集中的に仕掛けて根絶させる方針を確認した。
 県が09年7月に捕獲を始め、8日までに捕獲したのは115匹。うち09年度は84匹で、10年度はワナを4倍に増やしたが31匹にとどまっている。
 会議には、座長を務める鹿児島国際大の舩越公威教授(哺乳類学)や環境省、県の担当者らが出席。那覇自然環境事務所野生生物課の阿部慎太郎課長補佐は「(生息数が約1000匹と推定される)奄美と比べ喜入の捕獲効率は約2倍。根絶は容易ではない」と指摘し、まだ多数が生息していることを示唆。県自然保護課の曽宮和夫課長も「粘り強く取り組まないといけない」と述べた。
 今後の方針として、集中捕獲区域を設けて、一定期間に大量のワナを設置して区域ごとの根絶を目指すことや、手薄だった山林にも高密度にワナを仕掛けることを確認した。捕獲例や確実な目撃例がない鹿児島市谷山地区や南九州市頴娃地区でもワナの設置や情報収集を続ける。【福岡静哉】

今までに何度かお伝えしたアライグマの被害。(→http://blogs.yahoo.co.jp/utaha1utukusi/17885015.html
秀吉ゆかりの古刹(こさつ)宝積寺三重塔(京都府)でも確認された。


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三重塔 アライグマ被害 大山崎・宝積寺、捕獲用わな設置
京都新聞 2月9日(水)10時49分配信
 秀吉ゆかりの古刹(こさつ)で国の重要文化財に指定されている京都府大山崎町大山崎の宝積寺三重塔で、特定外来生物のアライグマによるとみられる被害が見つかった。町教委は8日、捕獲用のわなを設置した。宝積寺は昨春、本堂がシロアリの被害に遭ったばかりで、相次ぐ受難に頭を抱えている。
 被害は1月下旬、寺の職員が、塔内に安置されている大日如来座像の公開準備中に気づいた。外柱には多数の引っかき傷があった。もともとの朱色が白く見えるほどで、深い爪痕も目立つ。内部では天井に施したヒノキ板が随所で抜け落ちていた。町教委はアライグマが柱を駆け上って木組みの隙間から塔内に侵入し、天井の上を駆け回ったとみている。8日は外柱のそばに捕獲用のおりを設置し、周囲にはおびき寄せるための餌も置いた。
 生涯学習課の林亨主幹は「アライグマが塔内に住んでいないかを確認した上で、侵入防止策として木組みの隙間や穴をふさぎたい」と話す。
 三重塔は高さ19・5メートル。和様で桃山時代の様式が色濃い。秀吉が1582(天正10)年の「山崎の戦い」で明智光秀を破った後に建てたとされ、「豊臣公一夜の塔」の名でも知られる。
 本堂は昨年4月、シロアリ被害で床板が抜け落ち、寺は伝統行事「鬼くすべ」を中止した。本堂改修へ向け寄付金を募り始めた直後の新たな被害に、寺石典亮責任役員は「寺の存続にかかわる事態。法灯を消すわけにはいかない。修復の段取りを考えないと」と話している。

琵琶湖を守る

<琵琶湖で外来動植物が相次いで見つかっているのを受け、滋賀県が来年度、駆除のためのボランティア部隊を結成することが分かった。「エイリアン・バスター」と名付ける予定>

外来生物による生態系の侵食は日本各地で深刻であるが、琵琶湖も同様である。
琵琶湖は、世界でも数少ない古代湖の一つで、世界でここにしかいない生物がたくさん棲息しているため、事態はより深刻であると言える。
今回、外来生物駆除のためにボランティア部隊を結成するというのだが、これは有効かもしれない。
外来生物を絶滅させるのは、不可能に近いが、少しでも減らすことを考えなければならない。あらゆる知恵を絞って外来生物駆除に立ち向かってもらいたいと思う。


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琵琶湖守る「エイリアン・バスター」 外来動植物駆除へ予算
産経新聞 1月26日(水)11時25分配信
 琵琶湖で外来動植物が相次いで見つかっているのを受け、滋賀県が来年度、駆除のためのボランティア部隊を結成することが分かった。「エイリアン・バスター」と名付ける予定で、昨年急増した南米原産のネズミの仲間、ヌートリアや繁殖力の強い水草など新参の動植物が対象。駆除は自治体だけでは追いつかないため、県は生態系維持の「切り札」と期待している。

 滋賀県内では外来生物法による「特定外来生物」に約20種が該当するが、県は当面、ヌートリアと、繁殖力の強いナガエツルノゲイトウをはじめとした植物を「バスター」の手を借りて駆除する。

 県は琵琶湖で釣った外来魚の再放流を禁止する条例を施行。回収ボックスなどを設置しており、回収量は平成15年度の9.6トンから21年度は18.2トンに倍増した。

 ところが、戦時中に毛皮をとるために輸入され、西日本を中心に繁殖地域を拡大させているヌートリアが琵琶湖の水辺に住みつき、21年以前は目撃例が2件しかなかったのに、22年は1年間で9件と急増。周辺で農作物の被害が懸念されている。

 植物では、繁殖力が極めて強い多年草のナガエツルノゲイトウ、北米原産のオオキンケイギクやアレチウリ、中南米原産のミズヒマワリなど水辺に生える植物が生息域を広げた。

 こうしたことから、県は来年度、駆除のためのボランティア部隊を計画。希望者を対象に外来種の見分け方や駆除方法などの学習会を開き、駆除の趣旨に賛同した人をエイリアン・バスターとして登録する。当初予算案に事業費約200万円を計上する予定だ。

 ボランティアは日頃から動物を警戒し、駆除に必要な道具を県が貸し出す。ヌートリアの捕獲にはネズミ捕りを大きくしたような「ハコわな」が有効で、複数用意する。植物はまとまって駆除できるため、日を決めてボランティアを集め、それぞれの植物に適した駆除を一斉に行う。

 県自然環境保全課は「自治体の駆除だけでは外来生物の増加に追いつかない。エイリアン・バスターを通じて琵琶湖を守るための輪を広げていきたい」と意気込む。


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