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<中国で最大の祝日である春節(旧正月=1月31日)の大型連休中に河南省で中国産の小型旅客機による事故が発生。犠牲者は出なかったが、これまでの何度も死傷者を出す事故を繰り返してきた機種だけに批判が集中している。>
<中国政府は同年7月、トンガに同型機を無償供与したが、ニュージーランド政府は「MA60の安全性が確認できない」として、トンガへの観光援助を停止するとともに、ニュージーランドからトンガへの旅行者に対し「MA60は事故が多い」と異例の警告を行なっているほどだ。>
粗悪品はどこの国でもあるだろう。それは問題ではない。それが何に使われるかが問題なのだ。安全性が必要とされるものには粗悪品が使われると困る。人に対して自然に対して、特に人命に関わるものには、粗悪品を使ってはならない。作る者も使う者もそのことには最も重きを置かなければならない。
ところが、中国はそこに重きを置くことが無い。重要性を感じないらしいのだ。中国人は安全性に関して、雑巾でも自動車でも飛行機でもはたまた食品でも同様に考えるようだ。雑巾に対しても食品や飛行機に対するのと同じくらいの安全性を考えるのなら良いが、彼らは逆で、飛行機や食品に対しても雑巾に対するのと同じくらいの安全性しか考えないらしい。それで何の痛みも感じないらしいのだから恐ろしいことだ。
安全性を最も重視しなければならないものの一つに、原子力発電所がある。この原発を中国が輸出しようと考えていることは明らかだ。日本が原発を造り輸出することを止めれば、その分を中国が造って輸出するだろう。すぐに自前の技術で造ることはできないだろうから、世界中から技術者を集め技術を盗んで造って輸出することだろう。その結果がどんなことになるかは、中国高速鉄道事故を考えれば想像がつく。中国高速鉄道は、日本の新幹線技術を盗み、ヨーロッパの技術を混ぜ自国の開発だと称して輸出しようとしたものだ。あれは、技術を消化しきれないままそれでも平気で人命に関わることに使ってしまう中国人の性質が起こした事故である。
日本が原発を造ることを止めても、世界は原発をどんどん造る。その分を中国が造って輸出する。日本が安全ならば、世界はどうでもいいのだろうか? いや、世界中に粗悪な原発が沢山造られて日本は安全でいられるのだろうか? 原発ゼロ派の人は、この点を一体どう考えているのだろうか?
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
中国製小型航空機で事故多発 中国人「国産怖くて乗れない」
NEWS ポストセブン 2月15日(土)7時6分配信
中国で最大の祝日である春節(旧正月=1月31日)の大型連休中に河南省で中国産の小型旅客機による事故が発生。犠牲者は出なかったが、これまでの何度も死傷者を出す事故を繰り返してきた機種だけに批判が集中している。
事故を起こしたのは中国製双発プロペラ機「MA60(中国名:新舟60)」で、中国航空工業集団傘下の中国航空機メーカー、西安飛機工業(集団)が開発した小型旅客機。
河南省鄭州市の空港に着陸する際、前輪が折れる事故があったが、乗員・乗客合わせて44人にけがはなかった。しかし、中国航空当局は事故の原因について、念入りに調べている。それは、同型機はこれまで何度も、着陸の際に前輪が出ないなどの着陸システムの異常から、事故が発生しているからだ。
2011年5月にはインドネシアのカイマナ空港で滑走路手前の海に着水し、乗員乗客27人全員が死亡する惨事になった。また、同年3月にはボリビア・ルレナバケ空港で着陸システムが起動せず胴体着陸。2013年6月にはインドネシアとミャンマーで、前輪が出ずに胴体着陸する事故があった。
さらに、同年6月10日はインドネシアとミャンマーでオーバーランする事故が起きた。同じ日に2件もの事故が起こるという異例の事態にミャンマー政府はMA60の運用を停止する措置を決めた。
中国政府は同年7月、トンガに同型機を無償供与したが、ニュージーランド政府は「MA60の安全性が確認できない」として、トンガへの観光援助を停止するとともに、ニュージーランドからトンガへの旅行者に対し「MA60は事故が多い」と異例の警告を行なっているほどだ。
今回の河南省での事故で、ネット上では同型機を使用していることに批判が殺到。
「負傷者が出なかったのは幸いだけど、問題を甘く見てはいけないよ」「明日、鄭州空港から旅立つんだ。神様、どうかご加護を」という常識的なコメントはまだしもましな方だ。
「国産旅客機に対する信用は失墜した」「中国製なんて笑い話だろ」「毎回毎回、国内外で恥をさらすな」「国産なんて、怖くて乗れないよ」
いずれも、中国の国産旅客機への不安を隠さないコメントばかり。
この事故でとばっちりを受けているのが、中国が国家の威信をかけて開発している中国初の国産ジェット旅客機「C919」だ。同機は2010年11月、広東省珠海で開催された航空見本市で原寸大モデルがお披露目され、今年はテスト飛行を経て安全性を確認したあと、2016年に市場デビューし、海外にも輸出する予定。
しかし、今回の事故で、中国産旅客機への不安が的中した形となり、国際市場では売れないのではないかとの不安が高まっている。
ただ、中国の旅客機の需要は大きく、今後 20 年内に新たに航空機4330 機が必要との試算もあることから、中国の航空会社が購入し、航行させることになりそうだ。
しかし、ネット上での国産機の安全性を疑問視する声からも、実用化は難しく、本格デビューするには安全性を証明してからでないと難しく、今後かなり時間がかかるとの見方が有力だ
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