腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

新種発見

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<最も恐ろしい肉食動物の一種と考えられているティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)だが、その近縁種には、小さな頭部に長い首と短く太い指といった奇妙な外見をした草食性の恐竜がいたとの研究報告が27日、発表された。この恐竜の体の構造については謎が多く、研究チームは戸惑いを隠せないようだ。>

 ティラノサウルス・レックスと言えば、肉食恐竜として最も知られ、最も人気がある。ほとんどの人が肉食恐竜と言えば、ティラノサウルス・レックスが思い浮かぶだろう。その姿は、他の生物を襲って食うためだけに進化してきたかのようだ。ところが、その近縁種には少し奇妙な外見をした草食性のものがいたらしい。
 進化と言うのは不思議なもので、逆方向に進む場合がある。例えば、アザラシや鯨だ。気の遠くなるような時間をかけて海から陸へ上がる能力を獲得し、遂には、陸上生物として最も優れた能力を手にした哺乳類でありながら、再び海へ帰るという逆の進化を遂げた。こんな例があるから、ティラノサウルス・レックスの仲間にも肉を食べない方向に進化したものがあっても不思議ではないのかもしれない。そんなことを考えながら読み進むと…なんと、この新発見の草食性恐竜は、ティラノサウルス・レックスよりもはるか昔に生きていたのだという。こちらの方が古い生物だったのだ。
 新しい化石の発見により、恐竜の姿は、絶えずと言っていいほど変わり続けている。例えば、恐竜は爬虫類の仲間だからそれに近いような肌だったと考えられていたが、近年の研究では、恐竜の多くは羽毛を生やしていたのではないかと考えられている。新しい化石の発見、最新の研究により、恐竜の姿は、これからも変わり続けるに違いない。恐竜研究から目が離せない。


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T・レックスに草食性の近縁種か、「奇妙な」姿に謎深まる
AFP=時事 4月28日(火)9時34分配信
【AFP=時事】最も恐ろしい肉食動物の一種と考えられているティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)だが、その近縁種には、小さな頭部に長い首と短く太い指といった奇妙な外見をした草食性の恐竜がいたとの研究報告が27日、発表された。この恐竜の体の構造については謎が多く、研究チームは戸惑いを隠せないようだ。

「チレサウルス・ディエゴスアレシ」と命名されたこの新種の恐竜は、鳥に似たくちばしと木の葉の形をした歯を持っていた。これらは草食性を示す証拠とされている。だが、後肢の特徴が獣脚類の恐竜に似ているため、T・レックス、ベロキラプトル、角のあるカルノタウルスなどのよく知られた凶暴な肉食恐竜と同じ獣脚類に分類された。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同執筆者で、アルゼンチン国立自然史博物館(Argentine Museum of Natural Science Bernardino Rivadavia)のフェルナンド・ノバス(Fernando Novas)氏は、AFPの取材に「チレサウルスは、これまでに発見された最も風変わりな恐竜の一種」と述べ、「当初は3種類の異なる恐竜の骨と思っていたが、後に骨格が明確になると、すべての要素が単一の恐竜種に関連するものであることがわかった」と説明した。

 この奇妙な恐竜の名前は、化石化した骨の発見場所である南米チリの国名と、2004年に最初の骨を発見した、当時7歳の少年ディエゴ・スアレス(Diego Suarez)さんにちなんで命名された。ディエゴさんは地質学者の両親とともにアンデス(Andes)山脈を訪れていた。チレサウルスの化石標本は、これまでに10個以上発掘されている。

 T・レックスなどの獣脚類恐竜にみられる傾向は、比較的短い首と大きな頭部、前肢よりはるかに大きく筋肉質の後肢、そして恐ろしい威力のかぎ爪とカミソリのように鋭い歯が並ぶ強力な顎だ。だがこれらに比べると、チレサウルスの外見は全体的に脅威度が低い。

■「ジグソーパズル」恐竜

 これまでに発見されている骨格化石の大半はシチメンチョウほどの大きさだが、成長するとその体長は約3メートルに達した可能性がある。見つかった骨の化石を調査し判明したという。

 ノバス氏と研究チームは、チレサウルスをカモノハシになぞらえている。カモに似たくちばし、ビーバーに似た尾、カワウソに似た足を持つカモノハシは、多くの異なる動物の特徴を併せ持っているためだ。

「われわれは、チレサウルスの奇妙な体の構造に困惑している。その特徴は、複数の異なる恐竜の分類グループを思い起こさせる」とノバス氏は話す。

 チレサウルスの骨盤は、ステゴサウルスなどのくちばしを持つ鳥盤類の恐竜のものに似ており、また4本指の幅広の後ろ足は、ブロントサウルスなどの巨大な竜脚類の後ろ足に似ている。

 だが研究チームは、チレサウルスは獣脚類の新種と考えている。ノバス氏によると「この進化のジグソーパズルは、古生物学者らの間に議論を巻き起こすに違いない」という。

 研究チームによると、草食性獣脚類の存在はこれまで、現代の鳥類に近い恐竜の近縁種でのみ知られていたという。だがチレサウルスの発見により、肉を食べない食性は、これまで考えられていたよりはるか以前に獲得されたことが明らかになった。

 チレサウルスは、約7000〜6500万年前の白亜紀末に地上を支配していたT・レックスが登場するはるか以前、約1億4500万年前のジュラ紀末期に生息していた。【翻訳編集】 AFPBB News

<福井県立恐竜博物館は10日、同県勝山市の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層で見つかった化石が、草食恐竜のイグアノドン類の新種と確認されたと発表した。
 同館は、北陸地方の古称「越国(こしのくに)」にちなんで、新種の学名を「コシサウルス・カツヤマ」と命名した。>


 「コシサウルス・カツヤマ」。かっこいい名前だ。国内で発見された新種は、これで6種類目という。国内で、結構発見されているんだね。


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福井の恐竜化石、新種と確認…学名コシサウルス
読売新聞 3月10日(火)22時11分配信
 福井県立恐竜博物館は10日、同県勝山市の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層で見つかった化石が、草食恐竜のイグアノドン類の新種と確認されたと発表した。

 同館は、北陸地方の古称「越国(こしのくに)」にちなんで、新種の学名を「コシサウルス・カツヤマ」と命名した。

 化石は13本の歯が残る顎の骨など5点で、2008年に発掘された。推定される全長は約3メートルで、まだ子どもだったとみられる。同市内で見つかった同じイグアノドン類の「フクイサウルス」と似ていたが、歯の特徴に異なる点があったことなどから、新種と分かったという。

 国内で見つかった新種の恐竜は6種類目。化石は12日から、恐竜博物館で公開される。

 恐竜博物館は「現在の欧州や北米にあたる地域にいた原始的なイグアノドン類が、生息域をアジアへ広げる中で、多様化したことがわかる」と話している。

<兵庫県篠山市の白亜紀前期の篠山層群下部層(約1億1千万年前)で発掘されたトカゲの化石が新種であることを、県立人と自然の博物館(三田市)の池田忠広研究員(36)らが突き止めた。同館が4日、発表した。中国で見つかったトカゲ化石と同属であることも判明。篠山層群で見つかった新種はこれで3例目、国内のトカゲ化石では4種目となる。>

 トカゲの化石が発見されたのは、白亜紀前期の地層だ。トカゲは、恐竜が生息していた時には、既に生息していたのだなと、改めて気付く。
 この新種のトカゲは、中国で見つかったトカゲ化石と同属だ。当時は、大陸と日本は地続きだったので、大陸と生物の行き来があったことの証明になるだろう。貴重な発見だ。


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篠山で発掘、トカゲの化石が新種と判明 人と自然の博物館
神戸新聞NEXT 2月4日(水)20時17分配信
 兵庫県篠山市の白亜紀前期の篠山層群下部層(約1億1千万年前)で発掘されたトカゲの化石が新種であることを、県立人と自然の博物館(三田市)の池田忠広研究員(36)らが突き止めた。同館が4日、発表した。中国で見つかったトカゲ化石と同属であることも判明。篠山層群で見つかった新種はこれで3例目、国内のトカゲ化石では4種目となる。

 全長約70センチとみられ、化石産出地発見者の足立洌さん(71)=丹波市=にちなみ「パキゲニス・アダチイ」と命名。パキゲニスはギリシャ語で「厚い下顎」を意味する。

 決め手となった化石は、2007年11月に発掘された右下顎の骨(長さ約26ミリ)。特有の歯骨の形状などから中国山東省で1999年に発見された化石と同属で、歯の形や大きさが異なるため、新種と判断した。

 当時のユーラシア大陸と日本は地続きで、トカゲ類の近縁性が議論されてきたが、それを初めて裏付けた。池田研究員は「トカゲ類の起源や進化をたどる貴重な資料」と話す。

 論文は今年1月、米国古脊椎動物学会の国際学術誌(電子版)に掲載された。(神谷千晶)

アジア第4の原人発見か

<台湾沖の海底で原人の化石を国立科学博物館や台湾などの国際研究チームが発見した。北京原人などと骨の特徴が異なり、チームは「澎湖(ほうこ)人」と名付けて「アジアで第4の原人」と結論付けた。古代人類の進化の多様性を裏付ける成果という。英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に28日、発表する。>

 現生人類は、1種類だけだが、過去には、多種類いたことが判っている。特に近年は、今まで知られていなかった種類の化石が次々と見つかっているようだ。
 私が中学生の頃に教わったアジアの原人は、北京原人とジャワ原人だけだったと記憶している。しかし、現在では、2004年に報告されたインドネシアのフローレス原人が加わって3種類になっている。そこに今度は、「澎湖(ほうこ)人」というのが加わるかもしれない。人類は、かつて多種類が存在していたのだ。だが、結局1種類だけが生き残った。他の人類は、どうして滅びてしまったのだろうか。不思議なことである。


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アジア第4の原人「澎湖人」 台湾沖で化石発見
産経新聞 1月28日(水)7時55分配信
 台湾沖の海底で原人の化石を国立科学博物館や台湾などの国際研究チームが発見した。北京原人などと骨の特徴が異なり、チームは「澎湖(ほうこ)人」と名付けて「アジアで第4の原人」と結論付けた。古代人類の進化の多様性を裏付ける成果という。英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に28日、発表する。

 発見したのは下顎の骨の右半分で長さ約13センチ。台湾本島と西方の澎湖諸島との間の海底から漁網で引き揚げられた。含まれる元素や過去の海面変動などから年代を分析した結果、19万〜1万年前の原人と分かった。

 台湾で原始的な人類の化石が見つかったのは初めて。

 アジアの原人はこれまで中国とインドネシアだけで、中間の空白域を埋める発見だ。


 澎湖人の下顎は、広く知られる中国の北京原人(約75万〜40万年前)やインドネシアのジャワ原人(約120万〜5万年前)と比べ骨が厚く、歯も数ミリ大きい頑丈な形をしている。2004年に報告されたインドネシアのフローレス原人とも異なる。新種の可能性もあるが、現段階では不明という。

 骨や歯の特徴は、1980年代に中国南部の和県で見つかったものの素性が分かっていない約40万年前の「和県人」に類似。このためチームは、澎湖人と和県人は同一集団で、アジアで4番目の原人グループと提唱した。台湾付近は当時、大陸と地続きだった。

 アジアでは約30万年前までに、中国北部で原人よりも進歩的な旧人が出現していたとされているが、同じ時代に別の原人が生き残っていたことになる。

 国立科学博物館の海部陽介・人類史研究グループ長は「教科書に書かれていることにとどまらない人類進化の多様性を示す成果の一つだ」と話している

<岡山大学と国立科学博物館の共同研究チームは14日、県南部と香川県の一部で見つかったカタツムリを新種に分類し、「アキラマイマイ」と命名したと発表した。チームによると、年間降雨量が少なく、陸産貝類の多様性が少ない岡山県での発見はきわめて珍しいという。15日付の学術誌「Venus」(日本貝類学会)に発表される。>

 名前には、発見者の香川県東かがわ市在住のアマチュア研究家、多田昭さんの名前が付けられた。数が少なく、いきなり絶滅危惧種に指定されそうだ。
 カタツムリは、我々に馴染み深い生き物だ。だから、呼び名もいろいろある。デンデンムシ、マイマイなど。その姿がカッコいいのか、それとも、ゆっくりした動きが魅力的なのか、特に子供に人気がある。♪デンデンムシムシ、カタツムリの童謡があることからも、その人気は今に始まったことではないことが分かる。私も子供の頃には、近くで見たり触ったりしたが、今では、ナメクジと同じくらい触ろうとは思わなくなった。変われば変わるものだ。
 そんな童謡まである良く知られた生き物なので、全国何処でも同じような、同じ種類なのかと思いきや、事実はその逆で、地域毎に種類が違うのだそうだ。同じカタツムリの童謡を歌っても、思い浮かべるカタツムリの姿は、地域により皆違っていたということか。


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岡山大などがカタツムリの新種「アキラマイマイ」発見
産経新聞 1月15日(木)7時55分配信
 岡山大学と国立科学博物館の共同研究チームは14日、県南部と香川県の一部で見つかったカタツムリを新種に分類し、「アキラマイマイ」と命名したと発表した。チームによると、年間降雨量が少なく、陸産貝類の多様性が少ない岡山県での発見はきわめて珍しいという。15日付の学術誌「Venus」(日本貝類学会)に発表される。

 同研究チームによると、新種のアキラマイマイは、姉妹種で1990年に発見されたシメクチマイマイと外観が酷似しており、識別が困難で、これまで混同されてきた。しかし、生殖器の一部に違いがあるほか、DNAの塩基配列に差異があり、異なる種であることが分かった。

 アキラマイマイは倉敷市など県南部の沿岸部と香川県の島々にのみ分布する固有種。生息範囲の狭さから、発見と同時に環境省レッドデータブックの「絶滅危惧II類(VU)」に相当するという。

 香川県東かがわ市在住のアマチュア研究家、多田昭さんが初めて存在に気づいたことから、和名と学名に名前が採用された。

 チームの岡山大大学院環境生命科学研究科の福田宏准教授は「晴れの国といわれる岡山は人間にとって住みやすいが、降雨量が少ないため、カタツムリ不毛の地といわれてきた。そんな多様性に乏しい地域で貴重な発見。自然環境の特性や変遷を象徴する存在だ」と話している。


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