腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

絶滅危惧種保護

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<山梨県の河口湖以外では絶滅したと見られていた藻類「ホシツリモ」が琵琶湖で初めて見つかった。>

 この場所では、他にも希少種の生育が確認されているらしい。広い琵琶湖には希少種が生き残れる環境が保たれた所が他にもあるかもしれない。
 絶滅と見られていたものが発見されるのは、嬉しいニュースだ。山梨県以外では絶滅したと見られていたとあるが、あの絶滅したと考えられていたクニマスも山梨県で発見された。山梨県の湖は環境が保たれているのだろうか。山梨県のイメージが良くなった。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

<幻の藻類>「ホシツリモ」琵琶湖で初の確認
毎日新聞 8月27日(月)12時8分配信
 山梨県の河口湖以外では絶滅したと見られていた藻類「ホシツリモ」が琵琶湖で初めて見つかった。国内ではこれまで4カ所でしか見つかっておらず、神戸大の研究グループが琵琶湖での詳しい分布調査を進めている。

 ホシツリモは名前の由来となった星形の無性生殖器官が特徴で、高さ約2、3メートルに成長する。水資源機構・琵琶湖開発総合管理所(大津市)が昨年7月、琵琶湖の沈水植物の植生を調査中、滋賀県高島市沖の水深約2メートルの湖底で発見した。ダイバーがサンプルを採取し、神戸大がDNA調査で特定した。神戸大は今年7月末にも高島市沖を潜水調査し、約30本のホシツリモを確認し、採取した。

 1955〜57年には芦ノ湖、山中湖、野尻湖でも確認されていた。高度成長期の環境破壊の影響を調べる調査(92年)では国内で確認できず、一時は環境省の野生絶滅種(栽培・培養状態では生存)に指定された。その後、03年に河口湖で再び見つかり、現在は絶滅危惧1類種(絶滅の可能性が高い)となっている。

 神戸大の加藤将・特別研究員によると、ホシツリモは乾燥に弱く、移入ではなく元々琵琶湖に分布していた可能性が高いという。加藤研究員は「今後は植生や生息環境を詳しく調べたい」と話している。【石川勝義】

<宝塚市大原野の「市立宝塚自然の家」敷地内にある市の天然記念物の「松尾湿原」で、36年ぶりに県のレッドデータブックでCランクに指定されているハッチョウトンボが見つかった。この湿原では、ハッチョウトンボが生息できる環境を取り戻そうと宝塚市自然保護協会らが10年以上、再生活動を続けていた。>

 記事を見る限りでは、他の場所からトンボを持ってきたのではなく、自然にやって来たものらしい。いつ戻ってくるか分からないハッチョウトンボを待って10年以上も周辺の草刈や間伐を行ってきた人たちには頭が下がる。自然がその活動を認めたのだろう。約5キロ離れた棲息地から、世界最小のトンボはやって来たと考えられる。嬉しいニュースだ。

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ハッチョウトンボ36年ぶり復活 宝塚市の松尾湿原
産経新聞 8月4日(土)16時22分配信
 宝塚市大原野の「市立宝塚自然の家」敷地内にある市の天然記念物の「松尾湿原」で、36年ぶりに県のレッドデータブックでCランクに指定されているハッチョウトンボが見つかった。この湿原では、ハッチョウトンボが生息できる環境を取り戻そうと宝塚市自然保護協会らが10年以上、再生活動を続けていた。同会長の足立勲さん(74)は「長年の活動の成果が出た。感激している」と喜んでいる。

 ハッチョウトンボは成虫でも体長2センチ程度で、世界最小サイズのトンボとされる。日当たりが良く、きれいな水が流れ込んでくる湿原に生息し、県のレッドデータブックではCランクに指定されている。

 昭和48年に市立少年自然の家(現・宝塚自然の家)がオープンした際には松尾湿原に多数生息していた。しかし、周辺にあるキャンプ場の炊飯場として湿原の一部が利用されるようになって減少、湿原が市の天然記念物に指定された53年には姿を消していた。足立さんによると51年ごろにいなくなったという。

 平成10年ごろから自然保護協会らがハッチョウトンボの復活をめざし、草刈りや周辺の間伐などの活動を開始。15年ごろからは市のボランティア団体「宝塚エコネット」が引き継いで月1回続けてきた。

 今年6月にエコネットのメンバーがハッチョウトンボと思われる個体を発見し、7月14日に自然保護協会が調査したところ、オス13匹、メス6匹を確認した。オス2匹は未成熟だったため、湿原で繁殖している可能性が高いという。

 付近の生息地は約5キロ離れているといい、足立さんは「生き物の力はすごい。これからも活動を続けたい」と話している。

カジカ、徳島で

<県立博物館は2日、徳島市八万町の園瀬川で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている淡水魚のカジカ1匹が採集されたと発表した。>

 徳島県でカジカが確認されたのは、14年ぶり。吉野川水系では約70年ぶりだそうだ。
 採取されたカジカは淡水魚だが、孵化した後、川を下り、海で成魚となって再び川を上る。従って、カジカを守るためには、採取された辺りだけをきれいにしてもダメで、その川全体は勿論、海までもきれいにしなければいけないことが分かる。
小さな生き物でも、広く自然と関わって生きているのだ。


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カジカ:徳島・園瀬川で見つかる 県内では14年ぶり /徳島
毎日新聞 8月3日(金)16時20分配信
 県立博物館は2日、徳島市八万町の園瀬川で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている淡水魚のカジカ1匹が採集されたと発表した。県内での確認は98年に阿南市の那賀川下流で見つかって以来14年ぶり。園瀬川では初めてで、同川を含む吉野川水系では70年代半ばから約40年間見つかっておらず、既に絶滅したとみられていた。同館は「良好な自然環境を示すもの」と貴重な発見を喜んでいる。
 同館によると、7月下旬に同町の県立文化の森総合公園前の園瀬川で開いた小学生向けの川魚観察会で、参加者が水深約10センチの浅瀬を網ですくったところ、網の中に入っていた。体長は約4・6センチで幼魚という。
 採集されたのはカジカの中でも「小卵型」とみられる種類。小卵型は本州と四国の太平洋側を流れる河川の中・下流域に生息し、かつては四国でも広く確認された。しかし、生息環境の悪化からほとんどの河川で絶滅し、現在、四国では県南部の那賀川下流域だけで生息しているとされていた。環境省だけでなく、県も絶滅危惧種に指定している。
 小卵型は川でふ化した後、川を下り、海で成魚になって再び川をさかのぼることから、同館はカジカをDNA解析し、那賀川水系の個体との比較や生育する海域などを調べる方針。同館の担当者は「発見は、再び戻って来られるだけ良好な自然環境が残っている証拠」と話している。【阿部弘賢】

<東日本大震災の津波に流され、岩手県内では絶滅したとされていた野生の希少植物ハマナデシコを、自生地の北限とされる同県陸前高田市で、被災者の夫婦が発見した。>

 津波を被ったにもかかわらず、ハマナデシコは生きていた。ハマナデシコは、岩手県では野生での存続が困難として県のレッドデータブックに記載されている植物。そんなにも生命力、生存力が弱いと思われるのに、津波という塩水を大量に浴びながらも生きていたというのには、驚かされる。
 人間が出来る限りの手を尽くして保護をしたが、結局滅びてしまった生物は多い。ところが、絶滅するかもしれないと思われているのに、大災害を受けてもなお生き残るものもある。人智の及ばない生命の不思議を垣間見た気がする出来事だ。


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津波に耐えたハマナデシコ、「絶滅」発表覆す
読売新聞 7月24日(火)8時10分配信
 東日本大震災の津波に流され、岩手県内では絶滅したとされていた野生の希少植物ハマナデシコを、自生地の北限とされる同県陸前高田市で、被災者の夫婦が発見した。

 昨年の調査をもとに「絶滅」と発表していた同県環境保健研究センターは「津波の致命的なダメージを地下で免れた株が息を吹き返したのだろう。大きな発見で、発表が覆ったこともうれしい」としている。

 ハマナデシコは海岸の砂地に生える高さ20〜50センチの多年草。本州や九州、沖縄に分布し、7〜8月に薄紫色の小さな花を咲かせる。同市の海岸近くの土手が野生種の北限とされ、「野生での存続が困難」として同県のレッドデータブックにも記載されている。

 震災以前は海岸から30メートルほどの砂地の自生地に10本前後生えていた。 しかし、昨年7〜8月、同センターが現地調査した際には確認できず、今年6月、薬用植物栽培研究会の会報誌に「本県では野生絶滅が明らかになった」との論文を発表していた。

 自生している株を発見したのは、震災で陸前高田市の自宅を流され、釜石市の仮設住宅で暮らす元県職員菊池隆さん(60)と妻みつよさん(64)。

 夫妻は10年前、自宅近くの自生地で種を採取し、庭で育てていた。21日に自宅跡地に行った後、自生地を訪れたところ、電柱が倒れ、がれきが散乱する砂利の中に3株を見つけた。葉は青々と光沢があり、1株は高さ30センチほどに育ち、2輪の花を咲かせていた。

ヤチシャジン

<恵那市大井町の県立恵那農業高校園芸科学科の生徒らが、環境省のレッドデータで1A類(絶滅の危険性が極めて高い)に指定されている絶滅危惧植物「ヤチシャジン」(キキョウ科)をバイオ技術で育成し、“クローン苗”を開花させることに全国で初めて成功した。>

 このヤチシャジンは、再び自然に帰す計画らしいが、他の地域から持ってきたのではなく、その土地のものを培養したことが高く評価できる。たとえ絶滅危惧種でも、他地域から持って来るのではなく、その地域のものをその土地に戻すのが原則だ。
 指導教諭の岩堀氏は、自然交配による繁殖を目指すと話されている。バイオ技術に頼りきることなく、本来の目的を見据えていることにも敬意を払いたい。


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ヤチシャジン:絶滅危惧植物を再生 恵那農高、バイオ技術で /岐阜
毎日新聞 7月14日(土)11時21分配信
 恵那市大井町の県立恵那農業高校園芸科学科の生徒らが、環境省のレッドデータで1A類(絶滅の危険性が極めて高い)に指定されている絶滅危惧植物「ヤチシャジン」(キキョウ科)をバイオ技術で育成し、“クローン苗”を開花させることに全国で初めて成功した。愛知県では絶滅し、国内では広島県と岐阜県にしか自生していないという。同高は4年前に採取された新芽から培養に取り組んできた。【小林哲夫】
 ヤチシャジンは全国で1000株しか自生していないとされる。県内では、77年に恵那市の自生地で約30株が発見されたが、獣害や盗掘により06年には姿が見られなくなった。
 08年の調査で2株が見つかり、土地の所有者の相談を受けた同高が新芽を採取。県の「飛び出せスーパー専門高校生推進事業」の指定を受けてバイオ技術による植物組織培養に取り組んできた。
 ヤチシャジンの組織培養は例がなく、指導してきた岩堀勝弥教諭(52)も手探りだったが、1年後には数本が成長した。一部が枯死するアクシデントもあったが、培養に成功。成長した苗8株をプランターに移し、今月3日には薄紫の愛らしい花が咲いた。13日現在、うち6株が遠慮がちに下向きの花を咲かせている。
 岩堀教諭は「学校から2キロほどの場所に適した湿地があり、植え戻したい。種を採取して、自然交配による繁殖ができるよう頑張る」と話している。


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