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<花粉症対策などの健康食品に含まれる西洋フキ(バターバー)について、厚生労働省は8日、肝障害を起こす疑いがあるとして摂取を控えるよう注意を呼びかけた。>
フキはその香りと食感が人気の日本人になじみの食材だ。店で売られているものはほとんどが栽培されたものだろうが、本来は野に自生する野草である。早春に顔を出すフキノトウは、春の七草にこそ入っていないが、春の訪れを食卓から感じさせてくれる代表格だ。
ところが、花粉症対策などの健康食品には西洋フキというものが使われていて、それが肝障害を起こす疑いがあるのだそうだ。フキと名前が付いているからその仲間かと思ったら、日本のフキとは別種の植物なのだそうだ。
英国では製品の自主回収が行われたというから、肝障害を起こす危険度がかなり高いのではないか。日本でも業者に自主回収を求めていたというが、厚労省のこの呼びかけを一体どれだけの人が知っているだろうか?
厚労省の呼びかけが弱いのか、それとも、マスコミの報道が悪いのか。果たしてどちらであろうか?
以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。
西洋フキ食品、肝障害の恐れ 摂取控え呼びかけ
産経新聞 2月9日(木)7時55分配信
花粉症対策などの健康食品に含まれる西洋フキ(バターバー)について、厚生労働省は8日、肝障害を起こす疑いがあるとして摂取を控えるよう注意を呼びかけた。西洋フキとの関連が疑われる肝障害が報告されたとして、英国で製品の自主回収が行われたことを踏まえた。国内での健康被害は報告されていないが、近く事業者に対し、当面販売を中止するよう指導する。
西洋フキは、日本国内で自生するフキとは別種の植物。ヨーロッパではハーブとして扱われ、花粉症や片頭痛などに効果があるとされるものの、英国では医薬品として未承認。
日本では規制はなく、主に花粉症対策の健康食品として販売されている。厚労省によると、食品衛生法に基づき平成23年に事業者から輸入の届け出があった西洋フキは、抽出液と粉末で計115キロ。個人輸入分は含まれていない。
厚労省などによると、英国医薬品庁が1月、西洋フキを含む製品の摂取で、肝障害が報告された事例があるとして消費者に使用を中止するよう注意喚起。その後、事業者に自主回収を依頼していた。
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