腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

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古代魚に腹筋

<オーストラリア西部で出土した古代魚の化石から、これまで陸生生物にのみ発達したと考えられていた「腹筋」とみられる組織が見つかったとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。研究史上最古の脊椎動物の筋肉の化石だという。>

 陸上生物にのみ腹筋がある。
 そう言われて、魚を食べる時を思い浮かべると、腹の部分、内臓がある所の周りには、身がほとんど無い。薄くあるのはほとんど脂肪だ。
 古代魚に腹筋があったということよりも、魚に腹筋が無いということの方が、私には、発見であり、驚きだが、勿論、研究者にとっては、古代魚に腹筋があったということの方が驚きに違いない。それは、進化の道筋を考えると、大変興味深いことだからだ。
 今回の発見は、陸上を歩くことによって初めて腹筋が生まれたという説を覆すことになるのだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

古代魚に「腹筋」、3億8000万年前の化石から発見
AFP=時事 6月14日(金)17時37分配信
【AFP=時事】オーストラリア西部で出土した古代魚の化石から、これまで陸生生物にのみ発達したと考えられていた「腹筋」とみられる組織が見つかったとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。研究史上最古の脊椎動物の筋肉の化石だという。

 豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州キンバリー(Kimberley)地方のゴーゴー(Gogo)累層で見つかった約3億8000万年前のものとみられる古代魚「Gogonasus」の化石を調査していた古生物学チームは、筋肉の位置と筋繊維の方向性を突き止めた。

「腹腔に筋肉を発見したのは予想外だった」と、オーストラリア国立大学(Australian National University)地球科学研究所(Research School of Earth Sciences)のギャビン・ヤング(Gavin Young)氏はAFPの取材に語った。「現存する魚でも、前進するための主な手段は尾を左右に振ることで、筋肉は全て体の側面に付いているからだ」

 ヤング氏はさらに「興味深いのは、われわれがこれらの筋肉を発見した際、唯一比較可能だった筋肉組織が陸生生物のものだった点だ」と指摘。今後は、「Gogonasus」の機能が陸生生物の腹筋と同じかどうかを調べると述べた。

 化石は石灰岩の団塊(ノジュール)の中から見つかったもので、保存状態が並外れて良い。論文によると、研究チームは3種の化石から少数の標本の筋肉を分析した。ヤング氏によれば「Gogonasus」の化石からは、これまでに神経や筋細胞といった軟組織や、脊椎動物として最古の胚、臍帯(へその緒)などの存在が確認されている。今回の研究ではさらに進んで、古代魚の筋肉組織を初めて「解読」した。

 初期の脊椎動物の進化に詳しい豪カーティン大学(Curtin University)のKate Trinajstic准教授は、「古代魚の化石に腹筋がある! と非常に驚いた」とコメント。「腹筋は、陸上を初めて歩いた動物によって生み出されたものだと考えられていたが、進化史上ずっと早い時期に生じていたことを示す発見だ」と解説している。

 腹筋は人間の場合、内臓の保護から姿勢や動作の維持までさまざまな機能を果たしている。【翻訳編集】 AFPBB News

琥珀に入った虫の化石

<琥珀に入った昆虫やクモ類などの節足動物は、レバノンや日本の千葉・銚子などで発見された白亜紀前期の物が最古級とされていたが、約1億年さかのぼることになった。>

 千葉県銚子で最古級のものが発見されているとは、知らなかった。琥珀に入った昆虫の化石は、映画ジュラシックパークで広く知られたのではないかと思う。映画が外国のものであるだけに、そういう化石は外国で発掘されるものだと思っていた。日本でも、それも世界最古級のものが見つかっていたとは知らなかった。今回発見されたものは、それよりも約1億年も昔のものだという。
知ってはいたけど、昆虫というのは、我々人類よりも随分と先輩なんだねえ。


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最古の節足動物入り琥珀=2億3000万年前―イタリア
時事通信 8月28日(火)9時12分配信
 イタリア北東部の約2億3000万年前(三畳紀)の地層から、微小な蚊や新種のダニが入った琥珀(こはく)が見つかったと、同国のパドバ大などの国際研究チームが28日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。琥珀に入った昆虫やクモ類などの節足動物は、レバノンや日本の千葉・銚子などで発見された白亜紀前期の物が最古級とされていたが、約1億年さかのぼることになった。 

淡路島のサルは優しい

<兵庫県の淡路島に生息するニホンザルの集団は他の地域と比べて他者に優しい性質を持ち、「優しさ」に関係する遺伝子の構造にも、差があることを、京都大野生動物研究センターなどが発見した。>

 私はこの発見にあまり大きな驚きは無い。同じ種類の生物であっても、地域によってかなりの違いがあることは珍しくないからだ。
 例えば、植物では、同じ種類であっても、生えている地域によって大きさや形が違うことがある。また、魚などでは、川によって大きさに違いがあるし、捕まえる仕掛けも、この川では通用するが、あの川では通用しない、ということがあると何かの本で見た記憶がある。同じ魚でも性質が違うということが考えられるだろう。
 そういう違いが、遺伝子レベルにまで及んでいる場合があるということだ。
 魚の放流や植物の移植の場合、外来種を持ってくるのは論外だが、在来種で同じ種類であっても、別の地域から持って来て行うのは良くないということを、この研究結果は示している。その地域のものを増やして放流し、植えるのが原則なのである。


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淡路のサルには優しい遺伝子がある
読売新聞 7月6日(金)15時17分配信
 兵庫県の淡路島に生息するニホンザルの集団は他の地域と比べて他者に優しい性質を持ち、「優しさ」に関係する遺伝子の構造にも、差があることを、京都大野生動物研究センターなどが発見した。

 遺伝子が、「社会行動」を左右している可能性を示す研究で、6日から名古屋市で始まる日本霊長類学会で発表する。

 同センターの村山美穂教授や大阪大人間科学研究科の山田一憲講師は、直径8メートルの円にエサをまき、サルの行動を観察。淡路島では群れの大半の180匹が集まって食べ、争いもほとんどなかった。一方、岡山県真庭市の集団では強いサルが弱者を追い払い、円内に入れたのは150匹のうち最大で20匹だった。

 さらに村山教授らは、ヒトやサルの出産などの際に増え、攻撃性を抑え寛容性を高めるとされるホルモン「オキシトシン」に着目。このホルモンの指令を受け取るたんぱく質の遺伝子に、個体によって違いがあることを見つけた。

世界最北のサンゴ礁

<長崎県・対馬沖で世界最北となるサンゴ礁を、国立環境研究所の山野博哉主任研究員(41)らが確認した。>

 世界最北のサンゴ礁は、日本にある。これまでの最北は、山野主任研究員らが2001年に確認した同県・壱岐島沖で、今回それから約80キロ北西に記録を更新した。
 さんご礁といえば、色とりどりの目にも鮮やかな熱帯魚が泳いでいる、といイメージがあるが、対馬沖ではそのようなことは無いのではないか。地味な色の魚が泳いでいる、或いは、あまり魚のいない静かなサンゴ礁なのかもしれない。


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世界最北のサンゴ礁、対馬沖に
読売新聞 5月5日(土)9時3分配信
 長崎県・対馬沖で世界最北となるサンゴ礁を、国立環境研究所の山野博哉主任研究員(41)らが確認した。

 キクメイシ科のサンゴで、長さ約100メートル、幅約10メートル、厚さが5.5メートルあり、約4300年前から形成されてきたとみられる。

 北緯34度25分にある対馬市豊玉町志多浦の水深10メートルの入り江で確認した。これまでの最北は、山野主任研究員らが2001年に確認した同県・壱岐島沖で、約80キロ北西に記録を更新した。

長崎で翼竜の化石

<長崎市と福井県立恐竜博物館は26日、同市の長崎半島西海岸にある白亜紀後期(約8400万年前)の地層から、翼竜の骨の化石約15点を見つけたと発表した。>

 私の恐竜に関する知識は、つい最近まで子供の時に知った知識のままだった。日本で発見された恐竜の化石といえば、首長竜くらいのものだろうと思っていた。実際には、さまざまな種類の化石が発見されていると知って驚いたものだ。翼竜の化石も発見されているというのも驚きだ。
 私は、翼竜も首長竜も魚竜も、竜の付くヤツはどれもみんな恐竜の一種だと思っていた。ところが、現在では、恐竜、翼竜、首長竜、魚竜は全て別の種類に分類されているのだそうだ。鳥類は恐竜から進化したといわれているから、翼竜は鳥とはだいぶ違う生き物のようだ。空を飛んだ最初の脊椎動物が翼竜だといわれている。鳥より先に空を飛んだというのに、現在は絶滅して存在しないというのは、生物の進化の皮肉を感じさせる事柄だ。
 発見された翼竜は、翼を広げると、3〜4メートル程度と推測されるそうだ。当時は長崎辺りの空を、悠々と飛んでいたのだろうか。


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<翼竜の化石>長崎半島の白亜紀後期地層で15点発見
毎日新聞 4月26日(木)12時11分配信
 長崎市と福井県立恐竜博物館は26日、同市の長崎半島西海岸にある白亜紀後期(約8400万年前)の地層から、翼竜の骨の化石約15点を見つけたと発表した。翼竜の化石は国内でこれまで約30点が発見されているが、いずれも歯や足跡など1点ずつで、同じ個体の複数の部位の化石がまとまって見つかったのは日本初という。

 同館の東(あずま)洋一特別館長と宮田和周(かずのり)主任研究員が09年10月、下顎(あご)の一部や不完全な大腿(だいたい)骨、翼の骨の一部などを長さ約1メートル、幅約50センチのエリアで発見した。骨の特徴などから翼竜類の「アズダルコ科」に属するとみられ、翼を広げた時の大きさは3〜4メートル程度と推測される。翼竜は初めて空を飛んだ脊椎(せきつい)動物とされ、同科の化石発見は国内で5例目。翼竜の骨は軽くて薄いため、壊れやすくて河川でも流されやすい。このため、1個体の骨の化石がまとまって見つかるのは珍しいという。

 同市内ではこれまで、鳥脚類に属する草食恐竜「ハドロサウルス科」の化石が2カ所で発見されている。今回の発見は、白亜紀後期の長崎半島一帯に、陸生脊椎動物が生息していたことを裏付け、過去の発掘成果と合わせ、アズダルコ科の翼竜が白亜紀後期の日本列島に広く分布していたことを示しているという。

 発見された化石は、26、27日に長崎市の野母崎行政センター、28日〜5月6日に長崎県亜熱帯植物園、5月7日〜7月1日に長崎市科学館でそれぞれ展示される。福井県立恐竜博物館では7月6日から一般公開する。【山衛守剛】


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