腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

世界初

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ウナギの「完全養殖」

水産総合研究センターが、ウナギの「完全養殖」に世界で初めて成功した。
同センターは、今テレビでヤリ玉に挙げられている独立行政法人である。
私は、何でもかんでも民営化することには反対なのであるが、そのことはここでは述べない。

この「完全養殖」というのは、今まで世界中のどの国も出来なかったことで、学術的、科学的に価値の高いことである。素晴らしい研究成果だと言えるだろう。
この成功は、純粋に科学的研究成果として高く評価できることであるが、日本にとっては、別の意味でとても重要である。
日本の食糧確保という点である。
平たく言えば、ウナギが食べられるかどうかということだ。

現在の養殖方法では、まず、天然のウナギの稚魚を獲らなければならない。このウナギの稚魚が獲れなければ、養殖は出来ないのである。
ところが近年、このウナギの稚魚が激減している。
このことは、テレビなどでも報道されたのでかなり知られてきただろう。絶滅するのではないかとまで言われている。
ニホンウナギが絶滅ということになると大変である。
ひとつの種が地球上から消えてなくなるということは、実に重いことだ。
そんなことになったら大変である。それは同時に本物のウナギが食べられなくなるということでもある。
ウナギ好きの人には、極めて重要なことであろう。
そこで、この「完全養殖」という技術がいかに重要な技術かという事が分かるであろう。
種の保存という点においては、世界的に極めて重要であるし、
食料としてのウナギの確保という点では、日本にとってまことに重要である。

これからも研究を続けて、安全で確実な「完全養殖」技術を確立してもらいたいと思う。
(ニホンウナギの絶滅に関しては、外来種の問題もあり、少し触れたことがある。興味がおありでしたら、http://blogs.yahoo.co.jp/utaha1utukusi/4612968.htmlを参照してください)

以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

完全養殖ウナギ、連休中に日光で初公開
4月26日12時50分配信 読売新聞
 ウナギの「完全養殖」に世界で初めて成功した独立行政法人・水産総合研究センターは29日から、栃木県日光市中宮祠のさかなと森の観察園で、特別展「うなぎのふしぎ展」を開き、完全養殖で生まれたウナギの子どもを初めて一般公開する。

 完全養殖は、人工孵化したウナギを成魚まで成長させて、稚魚を誕生させる取り組み。特別展では、今年3月27日に生まれて約1・5センチに成長したウナギの子どもを標本ビンに入れて公開し、泳ぎ回ったり、餌を食べたりする様子を見てもらう。このほか、完全養殖が成功するまでの研究を説明するパネルや、産卵場所のマリアナ海域で捕れた成熟ウナギの標本などを展示、実際にウナギに触ることができるコーナーも設ける。

 完全養殖の研究はこれまで、天然の稚魚を成魚まで育てて精子と卵を取って人工授精させるまで行っていたが、生まれた魚は成魚まで成長しなかった。同センターは、人工孵化させた稚魚にサメの卵を使った特殊な餌を与えて成育させた後、ホルモン注射をすると、精子と卵を作るまで成長した。精子と卵を取って、人工授精したところ孵化に成功したという。

 同園を運営する同センター中央水産研究所は「世界で初めて完全養殖に成功したことを広く一般の人に知ってほしい。何気なく食べているウナギに科学的な興味を持ってもらえれば」と話している。

 展示は5月5日まで。入園料は大人300円、中学生以下100円。「子どもの日」の5日は、中学生以下無料。問い合わせは同園(0288・55・0055)。

免疫という仕組みは、生物にとってとても重要である。
免疫がじゅうぶんに働けば、病気にならないし、もしなってもすぐにそれを撃退してしまうことができるのである。
しかし同時に、その仕組みは精妙であり、対応が難しいのは、食物アレルギーや花粉症などを考えれば分かるであろう。

今回、島本功・奈良先端科学技術大学院大学教授(植物分子遺伝学)の研究グループが、植物が病原菌への感染を防御する免疫反応システムを、世界で初めて解明した。
これによって、病気に強い植物が作り出せる。
既に「いもち病」に感染しにくいイネの生産に成功しているという。

私は、この技術をイネなどの食糧にする植物に応用するのは、安全性の面から軽々にするべきではないと思うが、バイオ燃料の原料とする植物などに応用するのは、いいかもしれないと思う。


とにもかくにも、世界で始めて解明というのは素晴らしいことである。
科学技術分野への予算は、国として減らしてはならないだろう。
科学技術分野において、我が国は次々と素晴らしい成果を挙げているのであるから。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


免疫反応システム:奈良先端大グループ、世界初の解明 /奈良
3月28日14時48分配信 毎日新聞
 ◇作物の病害克服、食料増産などに期待
 植物が病原菌への感染を防御する免疫反応システムを、島本功・奈良先端科学技術大学院大学教授(植物分子遺伝学)の研究グループが 世界で初めて 解明した。病気に強い植物の生産につながり、食糧増産やバイオ燃料開発への応用が期待できるという。
 17日付の米国の生物学専門誌「セル・ホスト&マイグローブ」電子版に掲載された。
 研究グループは、植物が病原菌に感染したことを認識するたんぱく質である免疫受容体に着目。免疫受容体は「小胞体」にある間は機能しないが、細胞膜に移動すれば働き出す。島本教授らは、この免疫受容体の移動に「Hop」と「Hsp90」と呼ばれる2種類のたんぱく質が必要であることを解明。さらに、Hopの量を増やせば、病害への抵抗力が高まることを確認した。
 研究グループはこれらの研究を基礎に、葉や穂などがおかされる「いもち病」に感染しにくいイネの生産に既に成功。イネだけでなく、さまざまな作物の病害克服が期待できるという。【泉谷由梨子】

これはすごい!
電子を移動させずに、電気信号だけを伝達!


科学者ではない私には、詳しいことは全然分からないが、
波と同じように、物質自体は送らずにその運動や信号だけを伝えるということらしい。
この方法では、なんとエネルギー消費量が8割軽減するそうだ。
このとき重要なのは、発熱量も同時に抑えられるという点だ。
電子回路なるものが出来てから今に至るまで解決されない問題は、
その発熱である。
スーパーコンピュータではもちろん、私たちが使うパソコンでさえ、熱をうまく逃がさなければ、うまく機能しなくなってしまうのだ。
その点、この技術では発熱が大幅に抑えられるので、発熱問題の解決に大きな貢献をすることになるだろう。


日本人は、科学技術の分野において今も次々と素晴らしい成果を挙げている。
政府は、科学技術の分野に対し、予算を削るなどということはしてはならないのである。

以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

絶縁体 電気信号伝達 夢の「8割省エネ」
3月11日3時0分配信 毎日新聞
 電気を通さない「絶縁体」の物質に、磁気を使った方法で電気の信号を通すことに、東北大金属材料研究所の斉藤英治教授(物性物理学)らのチームが世界で初めて成功した。IC(集積回路)チップに使う場合、銅線に比べエネルギー消費量が8割軽減するとみられる。今後、革新的な省エネルギー技術の開発につながりそうだ。11日、英科学誌「ネイチャー」で発表した。【奥野敦史】

 金属や半導体に電流を流すと、電子の移動に伴い発熱してエネルギーが失われ、省エネ化の妨げになっていた。斉藤教授らは磁気を生み出す電子の自転「スピン」に着目した。斉藤教授は06年、電子から電子へスピンが伝わる「スピン波」と電流を相互に変換できることを発見。今回はその理論を応用した。

 研究チームはICチップなどに使われる磁石の一種の「磁性ガーネット」という絶縁体を用意。両端に白金(プラチナ)の端子を取り付け片方の端子に電流を流した。すると電流が白金と絶縁体の境界面でスピン波を起こした。スピン波は反対側の白金の端子まで到達し、電流を発生させた。この方法だと電子は移動せず、発熱によるエネルギー損失は激減した。斉藤教授は「パソコンが次第に熱くなるように、電流による発熱は大きなエネルギー損失を起こす。絶縁体を使う信号伝達はこの問題の根本的解決法だ」と話している。

ビッグニュースだ!
小惑星探査機「はやぶさ」が、地球引力圏内に突入する軌道に到達したのだ。
これで、地球に帰還できる可能性が高くなったのだそうだ。


「はやぶさ」は、これまで数々のトラブルに見舞われていて、私は、もう失敗したものだと思っていたので、このニュースには、本当に驚いた。

「はやぶさ」は、素晴らしい功績を挙げている。
たとえ、地球に戻れなかったとしても、その功績は輝かしいものである。
まして、「はやぶさ」が、地球に戻ってきたならば、それは、わが国の成し遂げた輝かしい偉業として、未来永劫語り継がれることとなろう。

さて、その輝かしい功績とは、どのようなものであろうか。

実は、「はやぶさ」は、世界初を幾つか成し遂げているのである。
「はやぶさ」は、今までの衛星・探査機とは違って、イオンエンジンというのを積んでいる。これは、燃料を燃やして噴射するロケットエンジンとは全く違うものなのだ。
このイオンエンジンを使って惑星間空間を航行している世界初の探査機なのである。
そして、このイオンエンジンを使って地球スウィングバイを成功させたのも世界初である。
(地球スウィングバイというのは、地球の引力を利用して方向や速度を変えること)
特筆すべきは、月以外の天体で、世界で始めて着陸・離陸を成功させたということである。

月での離着陸は、アメリカがやったが、月以外の天体では、日本が人類で初めて行ったというわけである。

こういうことは、テレビでもっと放送してほしいものである。
まだ、地球に確実に戻ってくると決まったわけではないが、
日本人として、無事に戻ってきてくれと祈らずにはいられない。

以下、ニュース 一部、フォントを変えてある。


小惑星探査機 「はやぶさ」地球引力圏の軌道に
1月15日2時31分配信 毎日新聞
 人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、明らかにした。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。

 はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星「イトカワ」に向かい、2度の着陸と離陸を成功させた。トラブルに見舞われ、帰還予定は3年延びたが、13日に地球から約150万キロの地球引力圏の内側を通過する軌道に乗せることに成功した。14日現在、はやぶさの地球までの距離は約5900万キロ。今年3月中旬まで主エンジンの運転を続け、より地球に近付ける。今年6月に地球へ到達する予定。【永山悦子】

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