腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

世界初

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宇宙ごみ除去への一歩

<宇宙ごみの除去技術の開発研究に取り組む香川大学工学部(高松市)が開発した超小型衛星「STARS−II」が2月28日、日本の主力大型ロケット「H−IIAロケット」23号機に搭載されて打ち上げられる。研究チームの能見公博准教授は21日、「STARS−II」を報道機関に公開し、「次のステップへの大きなカギとなる実験。ぜひ、成功させたい」と話した。>

 地球の周りを回っているさまざまな物体、特に人工物を宇宙ごみと言うらしい。地球の周りはごみだらけなのだそうで、世界的に問題になっているらしい。
 小さなごみ、例えばほんの1センチメートルのごみでも重大な問題を引き起こすはずだ。何故なら、それは弾丸の何倍もの速さで飛んでいるからだ。(私は詳しいことは分からないが、国際宇宙ステーションは約90分で地球を1周するという。同じ高度にあるごみもそれと同じ速さで回っているはずだと思うのだが、どうだろうか。)そんなものが飛び回っている場所で、宇宙飛行士はよく船外活動が出来るものだと私はいつも感心している。
 宇宙ごみは増える一方なのだそうだ。減らす方法を講じなければ、早晩大変なことになるのは目に見えている。
 今回、香川大学工学部が行う実験は、宇宙ごみ除去への大きな一歩になるようだ。宇宙ごみの除去は人類が宇宙開発をする上で重要な技術となる。ぜひ実験を成功させてもらいたい。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

香川大が開発した超小型衛星 来月28日打ち上げ
産経新聞 1月22日(水)7時55分配信
 宇宙ごみの除去技術の開発研究に取り組む香川大学工学部(高松市)が開発した超小型衛星「STARS−II」が2月28日、日本の主力大型ロケット「H−IIAロケット」23号機に搭載されて打ち上げられる。研究チームの能見公博准教授は21日、「STARS−II」を報道機関に公開し、「次のステップへの大きなカギとなる実験。ぜひ、成功させたい」と話した。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、全球降水観測(GPM)計画の主衛星打ち上げを利用し、「STARS−II」など7大学の小型副衛星を軌道投入する。

 同大の研究は、宇宙ごみをロボット衛星でキャッチして燃え尽きる大気圏まで落下させる方法。衛星の軌道変換が不可欠となる。

 「STARS−II」は親機と子機(いずれも16センチ四方)で構成。宇宙で親・子機間に長さ300メートルの導電性テザーと呼ばれるケーブル(直径1ミリ以下)を伸ばし、地磁場を横切ることで電流を発生させるのが今回の主な実験内容。燃料を使わなくてもロボット衛星の軌道変換が可能という。

 長いテザーを宇宙空間に伸ばす実験は国内の研究機関では初めて。効率的に電流を発生する新テザーによる実験は
世界初 という。

 同大学の超小型衛星が宇宙をフライトするのは平成21年度の「KUKAI」に続いて2回目。高度403キロの軌道に放出された段階で愛称を「GENNAI」とする。導電性テザーを伸ばすなどの指令は同学部の管制室で行う。テザーを伸ばす瞬間の映像も受信することにしている。

 能見准教授は「なかなか宇宙産業は育っていかないが、大学の衛星ができて裾野が広がっている。宇宙技術は地上でも利用できる。企業も参加して将来に生かしてほしい」と話した。

 地球の軌道上には古い衛星など数万個の宇宙ごみがあり、除去が世界的な課題となっている。

地殻最下部の岩石採取

<地震発生や火山活動のメカニズム解明につながるとされる、海洋地殻最下部の岩石採取に、金大などでつくる研究チームが世界で初めて成功し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。金大は「地球内部の詳細な構造を解き明かす大きな一歩になる」としている。>

 金大。いきなり略称で書かれているので、ちょっと考えてしまった。金沢大学と一度は書いてから、金大と使ってほしかった。大阪で「きんだい」と言えば、近畿大学のことだ。読みが同じなので、なんだか違和感がある。北陸で「きんだい」と言えば、金沢大学のことなのだろう。大阪の人間に読ますために書かれた記事じゃないのだから、大きなお世話だと叱られてしまいそうだ。最初読んだ時にちょっと感じたことを書いただけで、他意はない。ご勘弁願いたい。
 人類もついにここまで来たか。そのうちマントルから岩石を採取ということになるのだろう。私が子供の頃には、地底深くには別の世界があって、そこには多くの生物が棲んでいるとか、地底人類がいるとか、はては宇宙人の基地があるなどと、子供向けの雑誌にまことしやかに書いてあったりした。しかし、マントルから岩石採取されるような時代になると、そんなことを信じる子供はいなくなってしまうだろう。ただ、そんな深い所から岩石を採取しても、地球に何の影響も出ないのだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

地殻最下部の岩石採取 金大など、世界初
北國新聞社 12月2日(月)2時56分配信
 地震発生や火山活動のメカニズム解明につながるとされる、海洋地殻最下部の岩石採取に、金大などでつくる研究チームが世界で初めて成功し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。金大は「地球内部の詳細な構造を解き明かす大きな一歩になる」としている。
 採取は東太平洋のガラパゴス諸島西方約1千キロ地点にある海底山脈で、掘削船を使って行われ、水深約4800メートル、海底下約100メートル付近から岩石を掘り出した。地球内部のマントルに最も近い、はんれい岩層となる。
 地球の約6割を覆う海洋地殻は、マントルが液状化して生じるマグマが冷え固まることでできる。だが、海底下3〜6キロの深部でできるため、具体的な形成過程は分かっていない。このため、形成から間もない地殻のサンプルは、解明の重要な手掛かりになるとしている。
 研究チームがサンプルに含まれる鉱物の組み合わせや化学成分を調べた結果、形成直後の地殻はマグマと、マグマが冷えてさまざまな鉱物が分離した後の岩石が混ざっていることが分かった。今後、詳しい分析を進め、複雑な地球の内部構造を探る。
 研究チームは金大のほか、北海道大、秋田大、岡山大など国内外26機関で構成する。

<宇宙航空研究開発機構は20日、北海道大樹町の大樹航空宇宙実験場で、厚さわずか2.8マイクロメートル(マイクロは100万分の1)のポリエチレンフィルムを使った大型無人気球「BS13―08」を飛ばす実験を行い、高度53.7キロに到達した。>

 これは、世界新記録。従来の世界記録も日本の文部科学省宇宙科学研究所が持っていたから、この方面の技術は日本が世界のトップらしい。
 高度53.7キロというのは、成層圏を越えている。この高さの気象観測は気象ロケットを打ち上げて行うようだが、それに比べて気球による方法は、極めて安価だ。まさに比較にならないくらい安価だと思われる。してみると、この記録は、イプシロンロケットの成功と肩を並べる偉大な業績なのではあるまいか。


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無人気球の高度、記録更新=挑戦6度、11年ぶりに―宇宙機構
時事通信 9月20日(金)17時34分配信
 宇宙航空研究開発機構は20日、北海道大樹町の大樹航空宇宙実験場で、厚さわずか2.8マイクロメートル(マイクロは100万分の1)のポリエチレンフィルムを使った大型無人気球「BS13―08」を飛ばす実験を行い、高度53.7キロに到達した。
 従来の世界記録は2002年5月、宇宙機構の前身の文部科学省宇宙科学研究所が達成した高度53キロ。この時のフィルムの厚さは3.4マイクロメートルで、宇宙機構は05年以降、より薄い素材を使った気球で記録に挑んでいたが、上昇途中の破損などで5回失敗。6度目の挑戦で、11年ぶりに記録を更新した。
 BS13―08は直径、高さともに約60メートル。内部に詰められた約8万立方メートルのヘリウムガスの力で上昇し、重さ約3キロまでの観測機器を搭載することができる。 
 高度53.7キロは成層圏を超え、気圧は地上の約2500分の1。実用化されれば、高価な観測ロケットに頼ることなく、オゾン層の仕組みや大気循環の解明に欠かせない観測を、安く頻繁に行うことができるようになるという。
 開発責任者の吉田哲也・宇宙機構教授は「11年かかったが、非常に薄い素材で気球を作り、きちんと運用できたのは大きな成果だ。今後、より高い高度を目指すとともに、搭載できる観測機器を増やし、より上げやすく、観測に使える気球にできるといい」と話している。

<東京工業大学・東京大学・国立天文台を中心とする研究チームが、すばる望遠鏡を使って、これまでで最も小さく冷たい「第2の木星」と呼ぶべき惑星の撮影に成功したと発表した。…(中略)…惑星GJ504bの質量は木星の3〜5.5倍と推定され、これまでに撮影されたなかでは最小、かつ、表面温度も約240℃と最低。どの理論でも確実に惑星といえる唯一の例であり、もっとも木星に近いという。>

 どの理論でも確実に惑星といえる唯一の例。ということは、今まで3500以上の惑星或いは惑星らしいと言われるものが発見されているが、それら全てが何らかの理論では惑星と言えないものということだ。まだまだ、それ程不確実なものなんだね。
 太陽系の木星によく似た「第2の木星」と呼べるものを直接撮影できたのは、これが世界ではじめてだ。空気を透して撮影するすばる望遠鏡は、空気を透さずに撮影できるハッブル宇宙望遠鏡よりかなり不利だと思っていたが、そうでもないらしい。今回の快挙に賛辞を送りたい。


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すばる望遠鏡が「第2の木星」の撮影に成功。従来の惑星形成理論を覆す可能性も
ナショナル ジオグラフィック日本版 8月5日(月)20時31分配信
 東京工業大学・東京大学・国立天文台を中心とする研究チームが、すばる望遠鏡を使って、これまでで最も小さく冷たい「第2の木星」と呼ぶべき惑星の撮影に成功したと発表した。

 太陽系以外の惑星、いわゆる「系外惑星」は「候補」といえるレベルも含めるとこれまでに3500以上見つかっているが、ほとんどが恒星のふらつきから測定するなど間接的な方法によるもので、主星に近かった。とりわけ、太陽系程度の広がりに位置する惑星は過去に10例程度しか報告されておらず、太陽系の木星によく似た「第2の木星」と呼べるものを直接撮影できたのは世界ではじめて。

 この主星(GJ504)は太陽に似た恒星で、おとめ座の方向、約60光年の距離にあり、5等級と肉眼で見えるほど明るい。対して、惑星GJ504bは17〜20等ととても暗く、直接撮影には皆既日食のように主星を隠して撮影するカメラ「HiCIAO(ハイチャオ)」と、地球の大気のゆらぎによる乱れを補正する「補償光学装置」が活躍した。

 惑星GJ504bの質量は木星の3〜5.5倍と推定され、これまでに撮影されたなかでは最小、かつ、表面温度も約240℃と最低。どの理論でも確実に惑星といえる唯一の例であり、もっとも木星に近いという。

 主星と惑星までの見かけの距離は44天文単位(天文単位は太陽と地球の距離)で、太陽系でいえば冥王星の軌道半径に匹敵する。従来の「標準的惑星形成理論」では、主星からこれほど遠くに惑星があることは難しいとされ、GJ504bの発見は、太陽系に「後期重爆撃期」があったなど、惑星がダイナミックに軌道を変えてぶつかりあう新たな惑星系形成理論を支持する可能性がある。
Web編集部

<脳を刺激して実際と違う誤った記憶(過誤記憶)を作り出すことに、ノーベル賞受賞者の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授と理化学研究所のチームがマウスの実験で成功したと、26日付の米サイエンス誌に発表する。>

 過誤記憶を人為的に作成したのは、世界で初めてなのだそうだ。科学が進歩すると、かつて出来なかったことが出来るようになる。それは幸せなことなのか、それともそうでないのか。大きな益があれば、それと同じだけの大きな害がある。人間の幸福ということに関しては、科学の進歩のもたらすところは、プラスマイナスゼロだと私は思う。
 過誤記憶を自由に作り出せるようになれば、嫌な記憶、不都合な記憶は消してしまって、気持ちのいい記憶、都合のいい記憶に換えてしまうことが可能になるだろう。それは幸せなことなのかもしれない。しかし、それで本当に幸せなのかと問われれば、大いに疑問符が付くのではないか。
 殺人の罪で服役していた人が刑を終えて出所する。生まれ変わって新しい生活を始めたいので、殺人の記憶を消してしまう。そして、すがすがしい気持ちで新生活を始める…。これはこれで、いいのかもしれない…。
 では、罪を犯した者が捕まる前にその記憶を消してしまったらどうだろう。たとえその者を捕まえても、その証言も意味がなくなり、嘘発見器も役に立たなくなってしまう。これは大問題だ。
 結局のところ、人間の幸せというものは、科学の外側にあるものと言わなければなるまい。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

「誤った記憶」作った!…利根川氏ら
読売新聞 7月26日(金)3時2分配信
 【ワシントン=中島達雄】脳を刺激して実際と違う誤った記憶(過誤記憶)を作り出すことに、ノーベル賞受賞者の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授と理化学研究所のチームがマウスの実験で成功したと、26日付の米サイエンス誌に発表する。

 過誤記憶を人為的に作り出したのは世界で初めて。

 人間はしばしば記憶違いを起こすほか、妄想を抱く病気もある。これらの原因はわかっておらず、今回の成果をきっかけに解明が期待される。

 利根川教授らは、マウスの脳の奥にある「海馬(かいば)」と呼ばれる部分に光を当て、実験を行った。海馬は記憶に関係すると考えられる。マウスの脳細胞には特殊な遺伝子が組み込まれ、光を当てると活性化、直前の記憶が再生されるようになっている。

 このマウスをまず、何もしない安全な部屋に置いた後、形の違う別の部屋に移し、脳に光を当てながら、マウスの嫌いな電気を足に流した。このマウスを安全な部屋に戻すと、外敵に遭った時のように身構え警戒したが、電気を流しただけのマウスを安全な部屋に戻しても、警戒しなかった。

 これは、海馬に光が当たったことで安全な部屋の記憶がよみがえり、マウスが「安全な部屋で電気を受けた」と混同したと考えられる。


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