腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

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平城宮跡から「九九」

平城宮跡から「九九」を記した木簡が出土した。
下級役人が勉強に使っていたらしい。


「九九」というのが、こんなに古い時代からあったというのには、驚かされる。
私にとって興味があるのは、現在と同じように、特殊な読み方がなされていたのかということである。
記事によると、「九九」は、<平安時代中期の970年に書かれた貴族の子弟用の教科書「口遊(くちずさみ)」に登場する。>というから、やはり、特殊な読み方がなされていた可能性が高いだろう。「口遊(くちずさみ)」というからには、声に出してわらべ歌のように覚えていたのだろう。
現在と大差ない読み方だったのだろうか?


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


<平城宮跡>「九九」を記した木簡見つかる 勉強に利用か
毎日新聞 12月3日(金)23時19分配信
 奈良時代に役所があったとされる平城宮跡(奈良市)の東方官衙(かんが)地区で08年に出土した大量の木簡の中から、「二九十八」や「四八卅二」など両面に「九九」を記したものが見つかった。奈良文化財研究所が3日刊行した概報で報告した。同研究所は役人が勉強に使っていたとみている。

 木簡は長さ16.3センチ、幅1.5センチ。片面に「■九廿(にじゅう)七 二九十八 一九如九」、もう一方に「五八※(しじゅう) 四八卅(さんじゅう)二 三八廿■」(■部分は欠落)と記されていた。木簡はごみ捨てに使った直径約6メートルの穴から大量に出土。「宝亀」(770〜781年)という年号が書かれたものがあり、奈良時代末期に捨てられたとみられる。

 「九九」は中国の春秋時代(紀元前770年〜同403年)に生まれ、平安時代中期の970年に書かれた貴族の子弟用の教科書「口遊(くちずさみ)」に登場する。木簡は、兵庫県豊岡市の祢布ケ森遺跡で出土した9世紀初頭のものなど、全国で約30例見つかっているという。

 奈文研の渡辺晃宏・史料研究室長は「あまり上手な字ではなく、下級の役人が一生懸命、掛け算の勉強をしていたのだろう。周辺では、高位高官の名をきれいな楷書で記した木簡と、下手な字が並んだ木簡が混在して出ており、とても興味深い」と話している。【山成孝治】

※は「卅」の縦棒が4本

常用漢字表の改定

常用漢字表が29年ぶりに改定された。

常用漢字を決めること自体に批判的な人もいるが、私は、不都合はないと思う。
官報はもちろん、新聞や雑誌に見たこともない漢字が次々と出てきたら困りものである。
使用する漢字の範囲を決めておくことは、有効である。特に、公共性の強いものに関しては、有効であるだけではなく、必要でもある。
また、常用漢字というのは、他の漢字の使用を禁止するものではない。
文芸作品などでは、どの漢字を使っても何の問題も無いのである。

削除した漢字については、削除したくはなかったが、というのが本音であろう。
新しい漢字を付け加えるだけというのが、一番簡単な方法だからである。
しかし、どんどん漢字を付け加えていくならば、漢字の数を制限しようという本来の趣旨から外れてしまう。そこで、なんとか数を減らそうと頑張った結果が、たった5文字の削除となったのだろう。


今回の改定で、一番驚いたのは、「大阪」の「阪」が常用漢字ではなかったということである。東京と並ぶ日本第二の都市といわれる、日本で二つしかない「府」である、「大阪」の「阪」の字が常用漢字に入っていなかったとは!
まあ、有名であるかどうかに関係なく、都道府県名に使われている漢字は、全て常用漢字に入れておかないとおかしいだろう。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


改定常用漢字表が告示=「俺」「鬱」など196字増
時事通信 11月30日(火)8時51分配信
 社会の漢字使用の目安となる改定常用漢字表が30日、告示された。1981年の制定以来29年ぶりの見直しで、「俺」「鬱(うつ)」など196字が追加され、「匁(もんめ)」など5字が削除されて2136字となった。
 同日午前、告示内容を記した官報が独立行政法人「国立印刷局」(東京都港区)の掲示板やインターネット上で示された。各地の政府刊行物サービス・センターや官報販売所で買うこともできる。 

地域主権

自民党の主張により、地域主権関連3法案から「地域主権」という文言の大半を削除する方向で修正協議に入った。

民主党政権が出来た頃から、「地域主権」という言葉が聞かれるようになった。
この言葉には、その意味内容ともに不信感があった。
地方が好き勝手に政治を行う国などは、すぐに滅びてしまうだろう。そんなことがいい政治形態であるはずがない。
また、自民党が言うように、形式的には我が国は「国民主権」という形を採っているので、他に「地域主権」などを認めるのはおかしいことになる。
結局、政治形態としても、言葉としても、「地域主権」はいただけないものである。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


「地域主権」の文言、削除へ=法案で与野党協議、民主が妥協
時事通信 11月25日(木)11時25分配信
 民主、自民、公明の与野党3党は25日までに、先の通常国会から継続審議となっている地域主権関連3法案について、法案名と条文に記されている「地域主権」という文言の大半を削除する方向で修正協議に入った。 自民党が「国民主権」という憲法の原則から「地域主権」の言葉は認められないと主張、法案成立を優先させたい民主党が、自民党の主張を受け入れ妥協した。 

地名に残る災害の痕

大阪の「梅田」が「埋めた」或いは「埋め田」の意味であることは知っていた。
しかし、「埋め」と「梅」の関係が、他の地名でも当てはまるとは知らなかった。


地名の由来というのは、興味の湧く問題だが、それと災害との関係には、考えが及ばなかった。実に興味深いことである。

町村の合併や新住居表示だとか言って古い地名が消えていくのは、惜しみても余りあることである。
古い地名は、記録しておけばそれでよいというものではない。(もちろん、記録しないよりはいいが)その地名をそこに住んでいる人が知っているかどうかということに意味があるのである。地名は過去の歴史を詰め込んだ宝箱であり、住民の記憶はそれを開く鍵なのである。

郵便配達の効率のために、新住居表示を使うのは理解できる。古い地名や住所は複雑に入り組んでいたりして効率が悪いことが多いからだ。
しかし、新住居表示と同時に旧住所も同時に表示してもらいたいと思うのである。
最近では、日本語での住所の表示のほかにわざわざ外国語での表示を併記してあるものがある。あんなことをするくらいならば、旧住所の表示をしてもらいたい。そのほうがよほど日本のためになる。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


地名に残る災害の痕跡 「先人の知恵」東北の38例を分析
河北新報 9月27日(月)11時27分配信
 宮城を中心に東北の地名の由来と災害との関係を調べた本「災害・崩壊地名―地名にこめた祖からの伝言」が、防災関係者の間で話題になっている。水害やがけ崩れの被災地域は、受難の歴史を地名に刻んでいる所が少なくない。そんな災害地名はいわば、先人が残したハザードマップ。自費出版した宮城県地名研究会の太宰幸子会長(66)は「市町村合併や宅地開発で古い地名が消えていく時代。地名に込められた先祖の知恵を知ってほしい」と訴えている。

 太宰さんは大崎市鹿島台の自宅で学習塾を営む傍ら、ライフワークとして地名研究に打ち込んできた。本は20年来の活動の集大成で、38の地名について、起源や所在市町村を紹介している。
 災害地名に使われている主な文字は表の通り。本では地名の碇(いかり)、猪狩について「自然が怒るという意味で、洪水などの被害をたびたび受けた地域」と指摘。梅田や梅木は「『埋まった』という土地の異変を伝えている。印象が悪いので、梅の文字が当てられている」というケースが目立つという。
 災害地名の具体例として登場する60カ所余りの住所はいずれも、自らの足で歩き、地元の人から話を聞いたり、地形を確かめたりして、地名と史実との関係を検証した。河川やがけとの位置関係がイメージしやすいように地図や写真も添えた。
 今年5月に出版したところ、地名研究の仲間以外に、防災に取り組む市民グループや、大学の研究者からも問い合わせが相次ぎ、初版300冊は完売。7月末に100冊を増刷した。
 災害の歴史に詳しい平川新東北大東北アジア研究センター教授は「災害という視点で地名を調査した興味深い取り組みだ。地名の由来を知っておくと、防災の心構えの一助になる」と話す。
 太宰さんは「地名は災害の悲惨さも伝えてきた。わたしたちは先人が知らせてくれる事実に耳を傾けるべきだろう」と話している。
 A5判、51ページで、1冊600円。連絡先は太宰さん0229(56)9459。

政治経済の用語には、日本語としておかしなものがよくある。
今回の鳩山氏の発言も、よく分からないのである。


鳩山氏が自身の入閣について「私は首相を辞めたので、白紙で考えるべきだ」と述べた。
「白紙で考える」という言い方には、違和感がある。「今は、まだ、白紙の状態だ」なら意味が分かるが、「白紙で考える」とはどういうことか。その上、「べきだ」が付くと、ますます意味が分からなくなる。
自分の意見を聞かれて、「白紙で考えるべきだ」は、おかしい。
そもそもこの主語は誰なのか?
質問している記者なのか? 記者に対して、「先入観無く考えろ」と忠告しているのか?
それとも、小沢氏なのか? 小沢氏に対して、「まだ、そのようなことを考える時ではない」と忠告しているのか?

大体、鳩山氏は、首相を辞任したとき、政界を引退すると言ったのではなかったか。
政界を引退すると決めた人が、どうして外国を訪問するのか。
どうして閣僚入りを明確に否定しないのか。
鳩山氏は、首相の任を終えた人が政界に影響を与えることは良くないと発言していなかったか? 私の記憶違いであろうか?


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。


入閣「白紙で考える」=鳩山氏
時事通信 9月10日(金)1時13分配信
 【モスクワ時事】ロシア訪問中の民主党の鳩山由紀夫前首相は9日、モスクワ市内で記者団に対し、小沢一郎前幹事長が首相に就任すれば、菅直人首相と鳩山氏を主要閣僚で処遇する考えを示したことについて「小沢氏は『トロイカ体制』を首相に求めたので、それを大事にするだろう」と理解を示した。ただ、自身の入閣については「私は首相を辞めたので、白紙で考えるべきだ」と述べるにとどめた。 

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