腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

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冥王星の直径判明

<米航空宇宙局(NASA)は14日、探査機ニューホライズンズの接近観測で、冥王星の直径は地球の18.5%に相当する2370キロと分かったと発表した。これまでの大方の推定より若干大きい。冥王星を構成する氷の割合が岩石質に対してより高いと考えられるという。>

 今や、太陽系外に惑星が次々発見されている。それほどまでに観測機器が高性能化しているにも拘らず、太陽系内の最近まで惑星と呼ばれていた準惑星の直径が、単なる推定であったとは。望遠鏡の性能が向上しても直径がはっきりしない理由は、冥王星に大気がありぼんやりとした画像しかえられないことだそうだ。地球よりずっと小さい星でありながら、大気があることも意外であった。考えてみれば、現在のところ、人類は月まで行くのが精一杯なのだから、冥王星はやはり、遠い星だったのだ。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

冥王星は直径2370キロ=米探査機観測で判明―14日夜、最接近
時事通信 7月14日(火)9時45分配信
 米航空宇宙局(NASA)は14日、探査機ニューホライズンズの接近観測で、冥王星の直径は地球の18.5%に相当する2370キロと分かったと発表した。これまでの大方の推定より若干大きい。冥王星を構成する氷の割合が岩石質に対してより高いと考えられるという。
 冥王星は地球から遠く、1930年に発見されて以来、望遠鏡で光の点にしか見えない時代が続き、望遠鏡の性能が向上しても冥王星を取り巻く大気のためぼんやりとした画像しか撮影できなかった。
 ニューホライズンズは14日午後8時49分(日本時間)に冥王星に約1万2500キロまで最接近する予定。撮影画像が送信されて来るまでには時間がかかるが、表面温度が零下約230度と推定され、凍り付いたクレーターや崖などの詳細な地形が初めて明らかになると期待される。
 これまでに発見された5個の衛星も観測しており、このうち最大のカロンの直径は地球の9.5%に相当する1208キロ。従来の推定通りだった。ヒドラの直径は約45キロ、ニクスは約35キロだった。ケルベロスとステュクスの大きさも今後判明する可能性がある。 

<約5億年前のカンブリア紀に生息したとげの多い小さな動物「ハルキゲニア」について、英ケンブリッジ大とカナダ王立オンタリオ博物館の研究者らが化石を詳細に調べ、目と口のある頭部の構造を解明した。英科学誌ネイチャー電子版に25日、発表した。>

 カンブリア紀には、現在の生物からは想像もつかないような姿の生物がいた。例えば、「ハルキゲニア」という生物は、かつて前後、上下が取り違えられていた。どちらが前でどちらが後か、どこが上でどこが下なのか、それさえも分からなかったのだ。
 その「ハルキゲニア」は、現在まで頭部がはっきり分からなかった。その頭部の構造が遂に判明したのだ。目も口も、口には歯もあることが分かったそうだ。電子顕微鏡などを使って調べたと言うから、よほど小さいものなのだろう。
 化石で発見されるカンブリア紀の生物の姿は、奇妙なものばかりと言えるほど不思議な姿のものが多い。現在の生物に似たものならば、間違いなく復元できるだろうが、現在の生物とかけ離れたものの場合、正しく復元されていない可能性は高くなるだろう。これから解明が進めば、「ハルキゲニア」のように上下を間違えていましたとか、或いは、1匹だと思っていましたが、2匹でした、それも別の種類の2匹でした、なんてこともあるかもしれない。これからの研究に期待がかかる。


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とげの多い動物、頭部解明=5億年前の化石―英大学など
時事通信 6月25日(木)8時47分配信
 約5億年前のカンブリア紀に生息したとげの多い小さな動物「ハルキゲニア」について、英ケンブリッジ大とカナダ王立オンタリオ博物館の研究者らが化石を詳細に調べ、目と口のある頭部の構造を解明した。英科学誌ネイチャー電子版に25日、発表した。
 当時は多様な動物が大量に出現し、「カンブリア紀の大爆発」と呼ばれる。カナダ西部ロッキー山脈や中国雲南省に化石がよく見つかる場所があり、世界遺産とされている。
 「ハルキゲニア・スパルサ」は体の長さが1〜5センチ程度で、海底に生息したとみられるが、1970年代には体の前後、上下がそれぞれ取り違えられていた。その後、細長い体の上側にとげが二列に並び、下側に多数の脚や触手があると分かったが、頭部がはっきりしなかった。
 ケンブリッジ大のマーティン・スミス博士らがカナダの化石を電子顕微鏡などで調べた結果、頭部には二つの目のほか、歯が円形に並んだ口があることが分かった。現代の熱帯雨林などに生息する有爪(ゆうそう)動物「カギムシ」の祖先と考えられるという。
 

<洗濯機の「かび臭い」においの原因はかびではなく、細菌がつくる硫黄化合物であることが日用品大手ライオンの分析でわかった。>

 「かび臭い」はカビのせいではなかった。これを日用品大手ライオンが世界で初めて解明したらしい。分かっているようで分かっていないことは、随分あるものなのだ。
 日本人にとってカビは馴染みが深い。味噌も醤油も鰹節も、勿論酒もカビを使って作っている。カビはわれわれにとって無くてはならないものだ。
 しかし、洗濯機のカビはありがたくない。しかも匂いを出すとなればますます嫌われる。今回の発見でカビに対する風当たりは少しくらい弱まるだろうか。
 風当たりと言えば、湿度が連想される。今回かび臭さの原因と判明した最近だが、カビと同じで湿度を低くするのが予防法らしい。結局、洗濯機を使った後はふたを開けて湿気を逃がすというのが効果的な予防法だそうだ。これはカビの防止方法と同じなので、新しいことをせずに済む。従って、問題は無さそうだ。
 洗濯機のカビ君は、「俺のせいじゃないんだよ。ぬれぎぬが晴れて良かったぜ」なんて言っているのだろうか。


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洗濯機「カビ臭い」、原因はカビじゃなかった ライオン
朝日新聞デジタル 5月19日(火)11時1分配信
 洗濯機の「かび臭い」においの原因はかびではなく、細菌がつくる硫黄化合物であることが日用品大手ライオンの分析でわかった。

 家庭で2〜15年使われた洗濯機14台の内部の空気を袋に集め、かび臭いにおいの成分を調べると、生ごみに含まれる硫黄化合物だと判明した。においがするのにかびの生えていない洗濯機が2台あったため、洗濯槽の裏側にあるネバネバした汚れを採取、遺伝子解析したところ、マイコバクテリウムという土壌や河川に広く存在する細菌の仲間だとわかった。

 この細菌は14台すべての洗濯機で見つかり、細菌を増殖させる実験では硫黄化合物が増えるのを確認できた。かびの生えた洗濯槽もあったが、においにはそれほど関係していないという。

 同社で洗濯の研究をする「お洗濯マイスター」の山縣義文さんによると、この細菌は洗濯機の内部が約30度、湿度が90%以上になると増殖しやすくなる。洗濯機を使った後はふたを開けて湿気を逃がすのが予防につながるという。山縣さんは「細菌はかびより増殖が早く、日ごろの手入れが大切」と話している。(富田洸平)

<研究グループは、宇宙実験技術「静電浮遊法」と大型放射光施設SPring-8を使って、溶融したホウ素の電子構造を解明することに世界で初めて成功した。これまで理論的には金属ではないかと考えられていたホウ素融体が、金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかになった。>

 名前は知っているが、実体は知らないというものがよくある。歌詞に知らない言葉が出てくるのは、今も昔も変りが無い。ざんざら真菰(まこも)という言葉が出てくる歌があった。マコモというのは植物だろうということは分かったが、その新芽がマコモダケといって食べられるということを知ったのは大分後のことだし、その映像を見たのは、最近のことだ。山のカケスも鳴いていたっていう歌詞もあった。鳥だということは知っているが、その鳴き声は知らないし、姿も知らない。調べれば分かることだが、わざわざ調べようとはしないものだ。
 ホウ素が歌詞に出てくるかどうかは知らないが、これも名は知っているが実態を知らないものの一つだ。このホウ素、古くから知られ、身近に使われてもいるらしい。しかし、その融体の性質はこれまで謎だったという。理論的には、金属だと考えられていたが、実際には違っていたわけだ。理論はあくまで理論、確かめることが必要不可欠ということだ。
 今回の発見というべきか、それとも解明というべきか、その成果は、宇宙実験技術とスプリング8を使って得られた。どちらも先端の技術と施設だ。この技術でこれからも発見があるのではないかと思う。新しい発見や解明は、最先端技術が関わるのが普通だ。やはり、先端技術は大切、予算を使うべきところである。


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JAXAと東大、宇宙実験技術でホウ素の謎を世界で初めて解明
レスポンス 4月21日(火)18時15分配信
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の岡田純平助教、石川毅彦教授と東京大学の木村薫教授を中心とする研究グループは、宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明したと発表した。

研究グループは、宇宙実験技術「静電浮遊法」と大型放射光施設SPring-8を使って、溶融したホウ素の電子構造を解明することに世界で初めて成功した。これまで理論的には金属ではないかと考えられていたホウ素融体が、金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかになった。

ホウ素(B)は、軽くて硬いという特徴を持ち採掘が容易なことから古くから人類が用いてきた元素。ホウ素を含む材料は、ガラス製品の母材の酸化ホウ素(B2O3)、日本で発見された高温超伝導材料のニホウ化マグネシウム(MgB2)、硬く、研磨剤などに使われるボロンカーバイト(B4C)など、さまざまな形で利用されている。

ホウ素の性質はこれまで、さまざまな研究が行われてきたものの、ホウ素の溶融状態については、2000度を超える高い融点を持ち、ホウ素の融体を保持する容器が存在しないことが障害となり、性質が良く分かっていなかった。

今回の研究成果で、ホウ素の溶融状態の性質が、理論的に予想された性質と異なることが分かった。

こうした物質を正確に理解し利用することで、新たな材料開発につながる。

今回の研究成果は、米国物理学会誌「Physical Review Letters」に掲載され、オンライン版でも近く公開される。

《レスポンス 編集部》

カエルの歌は

<アマガエルの「合唱」は、隣同士では声を合わせず交互に鳴いていることを、京都大情報学研究科の奥乃博教授や理化学研究所の合原一究研究員のグループが解明した。>

 カエルの合唱は、田んぼか沼のイメージがある。田んぼや沼のカエルは、トノサマガエルかツチガエルで、私には、カエルの合唱といえば、トノサマガエルかツチガエルのイメージだ。
 一方アマガエルは、低木、例えば紫陽花などの葉の上にいるイメージがある。田んぼや沼の水の中や泥の上にいるイメージは無い。特に、集団でいるイメージが無い。いつも単独で葉の上にいる感じがする。だから、田んぼでアマガエルの合唱を調査したということに、少し驚いてしまった。
 カエルの合唱の言葉のとおり、皆一斉に鳴いているように思う。皆好き好きに鳴いているように思われる。縄張りを主張しているのなら、ますます好き勝手に、むしろ他の鳴き声を抑えるように大声で鳴きそうなものだ。ところが、実際には、隣のカエルの鳴き声を邪魔しないように鳴いていることが判明したらしい。実に礼儀をわきまえた、紳士的な鳴き方だ。これは、ニホンアマガエルの調査結果だから、他のカエルにも当てはまるかどうかは分からない。ただ、アマガエルが端正な顔立ちをしてその小さくきゃしゃな身体に手足をきっちり折りたたんでピタリと付けて緑の葉の上に行儀よく座っている姿には、良家のお坊ちゃまのような印象がある。お行儀よく鳴くというのも、納得できる。


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カエルの歌、ずらして鳴くよ オス縄張り主張?京大グループ解明
京都新聞 1月27日(月)22時59分配信
 アマガエルの「合唱」は、隣同士では声を合わせず交互に鳴いていることを、京都大情報学研究科の奥乃博教授や理化学研究所の合原一究研究員のグループが解明した。カエルの合唱はよく知られているが、どのようなタイミングで鳴くかはよく分かっていなかった。英科学誌サイエンティフィック・リポーツに27日発表した。
 グループは2011年6月、隠岐の島(島根県)の田んぼでニホンアマガエルを調査した。音声に反応して光る機器40台を16メートルにわたって等間隔に並べ、オスの鳴き声を5日間記録した。
 鳴き声と位置関係を分析した結果、あるカエルが1秒間に3回鳴いても、1〜3メートルしか離れていない隣のカエルとは鳴くタイミングが一致しない傾向があった。3メートル以上離れた場合は、カエル同士の鳴き声が重なる傾向があった。
 3匹のカエルを近くで鳴かせる室内実験では、3匹とも声が合わないなど鳴き声がずれる傾向があることが既に分かっている。合原研究員は「オスは縄張りを主張するために鳴いているといわれ、隣同士ではずらして鳴くことで周りに聞こえやすくしているのだろう」と推測している。

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