腹立ち紛れ(笑)

随想録。思ったことをいろいろと。なお、記事と関連の無いコメントなどは削除します。あしからず。

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従軍慰安婦は捏造

<戦時中の従軍慰安婦問題について「捏造(ねつぞう)された歴史だ」と主張し、日本の加害責任を否定するパネル展が最近、札幌市の公共施設などで相次いで開かれている。現代の韓国人女性の売春に触れたパネルもあり、市民団体などは「人権侵害で民族差別だ」と憤る。ただ、市は憲法21条が保障する表現の自由を守る立場から利用を認めている。>

札幌市が利用を認めるのは、当然。不当な言いがかりを退けていることは、評価できる。もし、利用を制限するというのであれば、展示内容が事実に反するという証明が必要だ。しかし、そんなものがある筈がない。従軍慰安婦問題は、捏造なのだから。
こんなパネル展があるとは、知らなかった。全国的に開催してもらいたいものだ。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

「慰安婦は捏造」パネル展、札幌市内で相次ぐ 「人権侵害」と抗議の声も 市、制限には慎重姿勢
北海道新聞 2016/12/30(金) 10:41配信

「日本人の名誉を守る」
 戦時中の従軍慰安婦問題について「捏造(ねつぞう)された歴史だ」と主張し、日本の加害責任を否定するパネル展が最近、札幌市の公共施設などで相次いで開かれている。現代の韓国人女性の売春に触れたパネルもあり、市民団体などは「人権侵害で民族差別だ」と憤る。ただ、市は憲法21条が保障する表現の自由を守る立場から利用を認めている。

 「(慰安婦が)『日本軍に性奴隷にされた』話は全くの嘘(うそ)」。今月3、4日、札幌市豊平区の豊平区民センターで開かれた「歴史写真展 史実に見る慰安婦」。独自の歴史観を示す36枚のパネルが並んだ。

 パネルは慰安婦について、当時法的に容認された公娼(こうしょう)制度と「おおむね同じ」と主張。旧日本軍が侵攻したビルマ(現ミャンマー)で慰安婦だった朝鮮半島出身の故文玉珠(ムンオクチュ)さんを取り上げ、文さんが約2万6千円を蓄えていたとして「慰安婦の所得は(軍の)大将を上回る高額」と説明した。文さんの回想録から、兵士の1人に恋をしていたことも抜粋した。

 さらに現代の韓国人女性について「10万人以上が世界中で売春を行っている」と記述した。ただ、その根拠や慰安婦の歴史を問うこととの関係性を示す説明は見当たらない。

 主催した実行委員会の1人で札幌在住の70代男性は「日本人の名誉を守りたい」と話す。パネル展は若い世代を含む数十人で準備をすることもあるといい、2014年からこれまでに札幌エルプラザ(北区)や区民センター、旭川、岩見沢両市などで15回開催した。今月のパネル展は保守系団体・日本会議の北海道本部が後援し、実行委にも会員が入っている。
「歴史を歪曲、捏造している」
 ただ日本政府は、1993年当時の河野洋平官房長官談話で慰安婦が旧日本軍の関与の下で「心身にわたり癒やしがたい傷を負われた」と認めている。慰安所では、兵士らに利用料が課されていたとの史料も残るが、日銀の調査では、文さんがいたビルマは超インフレで貨幣価値が暴落していた。文さんの回想も憲兵らに連行され慰安婦になり、連日多くの兵士の相手をさせられて涙したり、暴力を受け骨折したりとつらい経験が大半だ。

 歴史の継承に取り組む市民団体はパネル展に警戒感を強める。在日朝鮮人2世で「日本軍『慰安婦』問題の解決をめざす北海道の会」の金時江(キムシガン)共同代表は「展示は歴史を歪曲(わいきょく)、捏造し、元慰安婦の尊厳を再び傷つけ、特定の民族をおとしめる内容。許せない」と憤る。

 札幌市には展示への抗議や、施設を使わせないよう求める意見が約30件寄せられている。これに対し、秋元克広市長は6日の定例市議会で、関連質問に「パネル展は主催団体の歴史認識を表明したもので、ただちに利用を不承認とすることにはならない」と答弁。表現の自由の下で、施設の利用制限は抑制的にすべきだとの判例を踏まえた。

 学生と元慰安婦を訪問する学習を行ってきた神戸女学院大の石川康宏教授は「何が真実なのか、市民一人一人が考え、確かめる責任がある」。慰安婦問題を扱う教育や報道が少ない現状を懸念し、社会がもっと歴史に向き合うよう訴える。(須藤真哉)

史上最大の冤罪事件

<実は、昭和二十年八月の終戦から、昭和五十年四月までの三十年弱の間に、歴代八人の首相が、計三十一回の靖国神社参拝を行っている。首相の靖国参拝は、恒例行事だったので、わざわざ、新聞の紙面を大きく割いて、報じるものではなかった。両陛下や、首相の靖国参拝を、朝日新聞ですら、好意的に報じていた。
 ところが、三木武夫首相が昭和五十年八月十五日の「終戦の日」に参拝したとき、朝日新聞は初めて「政教分離」に絡めて、批判的な報道を行った。これ以降、新聞等の批判的報道は徐々にエスカレートし、今では中国や、韓国が、外交カードに用いるようになった。>


 国のために戦い、国のために命をささげた英霊を祭る靖国神社に、国民の代表たる首相が参拝するのは、至極当然のことだ。だから元々、「朝日新聞ですら好意的に報じていた」のだ。
 ところが、昭和50年に、朝日新聞が初めて批判的な報道を行った。その後、中国や韓国が外交カードに使うようになったのだ。この経緯を見ると、朝日新聞は、中韓の要請を受けて批判的な記事を書いた可能性がある。
 ともかく、首相はじめ閣僚、国会議員の靖国参拝を問題視するという、腹立たしい、いやそれを通り越して奇妙奇天烈としか言えない愚行は、もう止めてもらいたいものだ。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

史上最大の冤罪事件、東京裁判について米国人弁護士が語る。「戦争犯罪国家として裁かれるのはアメリカだ」
BEST TIMES 12/12(月) 22:00配信

東京裁判を題材にしたNHKスペシャル「ドラマ 東京裁判〜人は戦争を裁けるか〜」が本日(12月12日)より4日夜連続で放送中。その放送に合わせて、「米国人弁護士が『断罪』東京裁判という茶番」を12月16日に刊行予定、来日から40年日本を愛し、知り尽くしたケント・ギルバート氏が米国人の視点からみた東京裁判について論じていく。

 真珠湾攻撃よりも以前から、アメリカは、『歴史戦』を日本に仕掛けていた。日本に『侵略国家』のレッテルを、貼りつけるためだ。アメリカ側にのみ正義があり、日本は、「悪の枢軸国」の一翼を成す、『戦争犯罪国家』だと、謀略宣伝するためだった。

 本当は、アメリカ政府こそが、自国民を騙して、戦争をはじめたのだ。もし、仮に、公平な国際軍事裁判が行われたならば、『戦争犯罪国』として裁かれるのは、アメリカだった。
 それなのに、日本人の認識も、世界の人々の認識も、まったく逆になっている。これが、『歴史戦』の真実だ。

史実を曲げて、歴史を捏造して、世界中にプロパガンダ謀略宣伝を流布して、「歴史修正」を実行したのは、アメリカ政府だった。
 なぜ、アメリカ人弁護士の私が、『歴史戦』の真相を、いま、問題にするのか。訝しげに思われる方もいるだろう。
 しかし、その理由は単純明快だ。私は嘘が大嫌いなのだ。弁護士なのでファクト、すなわち“事実”をもっとも重視しているからである。
 アメリカの国益のためにも、嘘をベースにした日米関係は、いい加減に改めるべき時期である。しかし、史実を無視した『歴史戦』は、いまもなお、現在進行形で戦われている。

◆『歴史戦』の最大の武器が、東京裁判という『プロパガンダ劇』

「極東国際軍事裁判」が、東京裁判の正式名称だ。いかにも、正当で正義の裁判を装っているが、現実は、まったくの茶番だった。「裁判」というのは名ばかりで、まったく一方的で、不当な「復讐劇」だった。それは、起訴状が手交された日からもわかる。その日は、昭和二十一年四月二十九日。つまり昭和天皇の天長節(天皇誕生日)だったのだ。
 判決文の朗読が始まったのが、『紀元節』、つまり、現在の建国記念日にあたり、いわゆる「A級戦犯」として、死刑判決を下された七名(実は松井石根陸軍大将は「A級戦犯」の起訴事実を認定されていない)が絞首刑に処せられたのが、当時の皇太子(つまり今上陛下)の誕生日にあたる、昭和二十三年十二月二十三日だった。もちろん、日本にとってお目出度い日に、忌まわしい死刑をわざと執行したのだ。怨念すら、感じてしまうほどのおぞましい復讐「裁判」劇場だった。
 しかし、アメリカは、どうしてもアメリカの戦争犯罪行為を糊塗したかった。日本こそが戦争犯罪国家であり、アメリカは正義の味方だと、世界に宣伝したかったのだ。まさにプロパガンダそのものである。

 このプロパガンダ「裁判」劇は、功を奏した。私自身、ほんの数年前まで、東京裁判に強い疑念の目を、向けたことはなかった。
 東京特派員倶楽部(現・日本外国特派員協会)の外国特派員たちは、『正義の裁き』を、冷静かつ真摯に検証することもなしに、世界に報じた。
 東京特派員倶楽部は、「マッカーサーに対抗するために結成された」と、言う人もいるが、それは、マッカーサーが各国の記者の「定員枠」を制限したことに対する、反発を示し、労働条件改善のための、団体交渉を行った組織であるという、程度の意味しかない。
 その結果、マッカーサーが「定員枠をはずす」上に、「正規の現役ジャーナリストなら、誰でも宿舎と食事を提供する」と、オファーしたところ、すぐ合意に達した。
 そうして、獲得したのが、三菱地所がリースした、五階建ての赤レンガビルだった。「ナンバーワン新聞ビル」と、呼ばれ、地下は厨房、一階がラウンジと食堂とバー、2,4,5階には、個室の食堂があった。それ以外は、寝室に改造して、シャワーと洋式トイレを新設した。これだけ、好条件を提供されると、占領軍の批判記事は書きづらくなる。

◆いまも日本を呪縛する東京裁判の呪い

 東京裁判こそが、史上最大の冤罪事件だった。戦争犯罪人として裁かれた人たちの名誉回復は、不十分なままだ。
 しかし読者の中には、七十年も前の東京裁判のことなど、もうどうでもいいではないかと、そう思われる方もいるだろう。
 だが、問題は、その東京裁判とWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)が、二十一世紀に生きる日本人を、いまだに呪縛していることだ。
 大半の日本人は、いまでも占領軍の戦時プロパガンダに呪縛されている。このため、その色眼鏡を通してしか、歴史や世界を見ることができない。
 二〇一六(平成二十八)年の八月十五日、安倍晋三首相は、靖国神社を参拝しなかった。国のために命を捧げた将兵を祀る靖国神社に、首相が参拝することができないという、実に異常な状況に日本は置かれている。
 中国や韓国の批判をかわすことや、連立与党の、公明党への配慮のためだろうが、まったく理不尽なことだ。
 首相が、靖国神社を参拝することが問題なのは、「A級戦犯が祀られている」から、だとも言われる。しかし、それもまた、ほんとうではない。プロパガンダである。
 昭和天皇は、いわゆるA級戦犯について、「米国よりみれば犯罪者ならんも、我が国にとりては功労者なり」と述べている。この先帝陛下のお言葉は、「A級戦犯」として、逮捕状が出された木戸内大臣について語られたものだと、『木戸幸一日記』に書かれている。

 実は、昭和二十年八月の終戦から、昭和五十年四月までの三十年弱の間に、歴代八人の首相が、計三十一回の靖国神社参拝を行っている。首相の靖国参拝は、恒例行事だったので、わざわざ、新聞の紙面を大きく割いて、報じるものではなかった。両陛下や、首相の靖国参拝を、朝日新聞ですら、好意的に報じていた。
 ところが、三木武夫首相が昭和五十年八月十五日の「終戦の日」に参拝したとき、朝日新聞は初めて「政教分離」に絡めて、批判的な報道を行った。これ以降、新聞等の批判的報道は徐々にエスカレートし、今では中国や、韓国が、外交カードに用いるようになった。
 首相や、閣僚の靖国神社参拝に、何か問題があるかのように、考えている人々の大半は、このような経緯を何も知らず、ネガティブキャンペーンに踊らされているだけである。このような経緯を知った上で、批判を続ける人々は、左翼的思想の確信犯だろう。
文/ケント・ギルバート

無形文化遺産登録

<エチオピアの首都アディスアベバで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は30日(日本時間1日未明)、日本が無形文化遺産に提案していた「山・鉾・屋台行事」の登録を決定した。>

 国の無形文化財と言われると、歴史的に重要なものなのだろう、どんなものなのか詳しく知りたいと思うが、世界文化遺産と言われると、上っ面なレッテルだと思ってしまう。これは私だけなのだろうか。
 国の無形文化財と言えば、我が国に生まれ我が国に育って我が国の文化が染みついた者が、その重要性を認め認定したものだろう。ところが、世界文化遺産というのは、外国の人間が認定するものだ。いったい彼らがどれだけ日本文化を知っているというのだろうか。たとえよく勉強したとしても、それは体に染みついたものではなく、あとから付け加えた上っ面の知識でしかない。そんな人間が認定することにいったいどれほどの意味があるというのだろうか。その逆も勿論同じことで、我々日本人が外国の文化をどれだけ知っているだろうか。我々が認定委員になって外国の文化を認定することにどれだけの意味があるのだろうか。
 そんな世界文化遺産に認定されることに、いったいどれだけの意味があるのだろうか。別に私は、世界無形文化遺産に認定されることにケチをつけるつもりはさらさらない。それは素直に祝福したいと思う。ただ、国の重要無形文化財に認定されること以上にすばらしいことだとは、私には思えないだけだ。


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無形文化遺産に「山・鉾・屋台」決定=18府県33件の祭り―ユネスコ
時事通信 12/1(木) 2:08配信

 エチオピアの首都アディスアベバで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は30日(日本時間1日未明)、日本が無形文化遺産に提案していた「山・鉾・屋台行事」の登録を決定した。

 日本の登録は2014年の「和紙」以来2年ぶりで、国内の無形文化遺産は計21件となる。

 山・鉾・屋台行事は「八戸三社大祭の山車行事」(青森)や「博多祇園山笠行事」(福岡)など地域の安泰や厄よけを願う全国18府県の祭礼行事計33件で構成。迎えた神をにぎやかし、慰撫するため、木工や漆塗り、染め物といった伝統工芸で華やかに飾り付けた山車などの造形物が街を巡るのが特徴だ。いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されている。

 11年に審査された「秩父祭の屋台行事と神楽」(埼玉)と「高山祭の屋台行事」(岐阜)が、登録済みだった「京都祇園祭の山鉾行事」(京都)、「日立風流物」(茨城)との類似性を指摘されて登録が見送られたため、政府はこの4件と、共通の特徴を持つ他の祭り29件を包括し1件として提案していた。


 このため、京都祇園祭と日立風流物の2件を含め22件あった国内の無形文化遺産は1件減る。

 政府間委員会は決議文で、33件の祭りが「伝承者や実践者である地域住民にアイデンティティーや芸術的創造性を与える」と評価。芸術的多様性と創造性の例であるとし、無形文化遺産の基準を満たすと結論付けた。

 事前審査をしたユネスコの評価機関は10月、政府間委員会に登録するよう勧告していた。

 無形文化遺産にはこれまでに能楽、歌舞伎、和食などが登録されている。18年には「男鹿のナマハゲ」(秋田)など、神の使いに仮装して家々を訪ねる8県の行事8件を一括して提案した「来訪神 仮面・仮装の神々」が審査される予定。 

<今月8日に行われた米大統領選の開票で、敗れた民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の得票数でのリードが200万票を超えたことが23日、米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート(Cook Political Report)」のまとめで明らかになった。>

 200万票。この数字を米国民は、どう思うのだろうか。これは、票数のうちの1,5%に当たるという。小さい数字と言えるのだろうか。
 日本ならどうだろう。たとえ小さい数字だったとしても、得票数の少ない方が勝つなどということが認められるだろうか。必ずや、制度を見直すべきだと言い出すと思うのだが。
 米国民は、どうなのだろうか。広い国土を持つ国の人間は、200万票など、なんとも思わないのだろうか。


以下、ニュース  一部、フォントを変えてある。

クリントン氏の得票数リード、200万票超に拡大 米大統領選
AFP=時事 11/24(木) 9:52配信

【AFP=時事】今月8日に行われた米大統領選の開票で、敗れた民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の得票数でのリードが200万票を超えたことが23日、米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート(Cook Political Report)」のまとめで明らかになった。

 今回の選挙では、共和党候補の不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が選挙人の過半数を獲得して当選を決めており、クリントン氏は9日に敗北を認めている。

 しかしクック・ポリティカル・リポートが公式データを基に集計した最新の一般投票の得票数は、トランプ氏の6221万2752票に対してヒラリー氏6422万7373票と、勝者を敗者が1.5%上回っている。

 米大統領選で、民主党候補が得票数で上回ったにもかかわらず落選したのは今世紀に入ってから2回目。2000年には民主党候補のアル・ゴア(Al Gore)氏が共和党候補のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)氏を約54万4000票上回ったものの、敗北している。

 得票数の差がわずかだったフロリダ(Florida)州の選挙結果について、連邦最高裁がブッシュの勝利につながる判決を下したため、同氏が過半数の選挙人を獲得して当選した。【翻訳編集】 AFPBB News

ミラーレスには問題が

<50歳を超え、すでに老眼が始まっている者にとって、前方の少し遠くを見ていて、さっとルームミラーを見た時に近くのモニターにピントを合わせる速度がやや追い付かない状況です。>

 遠くを見ていて次に近くに視線を落とすと、ピントが合うまで若干の時間がかかる。近くを見ていて今度は遠くに視線を移すと、これまたピントが合うまで少し時間がかかる。ある程度の年齢になると、誰しもあることだ。もしこれが、自動車の運転中、後方を確かめるためのモニターを見た時に起こったら…。
 鏡に映った映像とモニターに映った映像には、大きな違いがある。前者は鏡ではなく実物にピントを合わせて見るが、後者はモニターにピントを合わせて見るのだ。モニターの場合、目のピント調節機能を大幅に使わなければならない。ピントが合うまでに0.2秒かかったとするとその間に自動車は数メートルあるいはそれ以上動いているだろう。これは危険なことに違いない。
 ピント機能を大幅に使うというのは、若い人にとっても、目に負担がかかることに違いはあるまい。ミラーをなくしモニターだけにするというのは、もう一つ何かの工夫が必要のようだ。


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ミラーレスに死角? 高齢ドライバーには危険か、モニター式後方視界に思わぬ欠点
clicccar 11/21(月) 19:47配信

いよいよドアミラーを無くし、カメラとモニターで後方視界を確保しようという動きが現実的に動き始めています。


スクープされたレクサスLSのテスト車両はどうやらミラーレスを前提にしている様子。

そんな中、いち早く後方視界を電子化したのが日産のスマート・ルームミラー。



リヤウインドウ付近に取り付けたカメラからの映像を、鏡面と切り替えが可能なルームミラーがモニターとなって後方視界を確保することができます。

車内に人や荷物が載っている時、ルームミラー越しに後席乗員と目が合ったり、荷物が塞いだりで、肝心の後続車が(覆面パトか)よく見えない、という経験、誰にもあるでしょう。

それを解消してストレートに後方の状況を見せてくれるメリットがあります。

ところが、先日このミラーを使ってみたところ、意外な「死角」に気付きました。

前方からミラー(モニター)に視線を移した時、何か違和感を感じたのです。

50歳を超え、すでに老眼が始まっている者にとって、前方の少し遠くを見ていて、さっとルームミラーを見た時に近くのモニターにピントを合わせる速度がやや追い付かない状況です。

鏡の場合はどうでしょう。鏡を通して見ているものというのは、鏡にピントを合わせているのではなく、鏡の向こうの物体までの距離にピントを合わせます。写真に詳しい人ならご存知ですよね。

前方のやや遠くと、後方のやや遠くは、それほどピント距離に差がなかったのです。運転中のコンマ何秒という時間はハッとするのに十分な時間だし、目の疲労にも繋がりそうです。

これは手前を近距離としてピントを合わせる遠近両用メガネでは上方を見上げるルームミラーには有効でないかもしれません。

モニター式ミラーは、前述の他に、夜間でもかなり視界を確保できる、アウターミラーなら空力やデザインへの好影響などメリットは十分にあるはずです。さらには車両の周囲を監視するカメラは今後増えていくはずなのでそれを使わないのももったいない。自分も含め、言うまでもなく増えゆく高齢ドライバーのためにも、なにかしら将来の解決策に期待したいところです。



(clicccar編集長 小林 和久)


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