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岩井よしえ(岩井良枝)の足跡
裾野市政に暮らしの目線を。裾野市議会議員です。
裾野市では毎年「市民意識調査」が行われています。
自由記入欄もあって、平成19年までは「市民意識調査」結果として他の項目とともに、ホームページに公開されていました。
ところが、それ以降、自由記入欄のみが公開されなくなっています。
資料請求をしたところ、不開示の回答があり、当局に理由を確認したところ「すべて統計処理し」のお約束があり、統計処理できない自由記入欄について開示することは、約束を破ることになり、市民の信頼を失うことにもなる。と、なんとも訳の分からない説明がされました。
全国でも行われている「市民意識調査」。自由記入欄を統計処理している自治体もあり、結果はホームページなどで公開されています。
裾野市の不開示は納得できるものではなく、情報公開請求をしました。
市の回答は、「不開示」。

その後、以下の主な内容で不服申し立てをしました。

数字では見えてこない市民の声はしっかり公開すべき。
全国的にも公開されているものであり、不開示とされるべきものではない。
自由記入欄を統計処理している自治体もあることから、統計処理をするよう要望しており、統計処理できないものとする判断は理由にならない。
「この調査は無記名で回答していただいていますので、個人が特定されることはありません。」と書かれている通り、個人が識別されうるものは少数であり、それをもって全てを不開示とされるものではない。

最初からだと1年半近くかかりましたが、情報公開審査会において、慎重に協議していただいた結果、地方自治体の本旨まで言及していただき、不開示と認められる部分を除き、開示が実現しました。
そこには、数字では見えてこない市民の声が本当に沢山寄せられていました。
ここまでしなければ出てこないことは、裾野市の情報公開の大きな問題ですが、今後は、方向性が示されたので、公開をしていくとの当局の回答もいただきましたので、開かれた市政への一歩であると考えることにしましょう。




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