めぐるさかずき

藪の奥の朽ち果てた庵で、スルメを噛み噛み、過去の城めぐりを書き記す

ハート・ウォーミング

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イメージ 1
加納城二の丸跡の気象台付近を見ていたら、後方から声を掛けられた。
 
「お探しのタヌキなら、そこにいますよ〜」
 
「へ? たぬき?」
 
驚いて、数メートル西に戻り草むらを見たら…
「あ・・・」
 
タヌキさんも
「ア…」
 
しばし、お互いに見つめ合う。
 
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同じポーズで、逃げる気配もなく、見つめ合う…
 
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声を掛けてきた人は、我々が逃げ出した飼いタヌキを探していたと思ったとか…
「なんでやねん」
と思ったが、もしかしたら、我々の風貌がいかにもタヌキを飼っていそうに見えたとか…
 
タヌキさんの向こうは、学校。
そして、この草むらは家並みの間の空き地。
街中である。
毛並みも良く、体格も良好。
で、ちょっと、かわいい…
どこから来たんだろう。
我々の方が、闖入者に感じるほどの落ち着きだった。
 
それにしても、タヌキを逃がしちゃった間抜けな飼い主に見えたとはねぇ…
そんな珍しい間違い方をされたのは、初めて。
 
まぁ、葉っぱを頭に乗っけて、千両箱にでも化けてくれるなら、飼ってあげてもいいけど…
 
加納城で出会ったお方は、タヌキさんでした。
 
たんたん タヌキの 金時計〜
 
と、歌いながら岐阜城に向かったのであった。
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本多忠勝の像は、桑名城にもあるが、ここ岡崎城にもある。
どちらかというと、桑名城の方が武将の風格がある。
恐らく、モデルにした年齢の差か。
やや、桑名の方が晩年に近い姿かも知れぬ。
 
さて、なぜ名古屋で、エビフライなのかという話である。
 
考えてみれば、エビフライももう、名古屋名物化している。
 
なにしろ、とても美味しいえびせんもあるし…
 
で、なぜ、海老かというと…
 
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車エビは、愛知県の魚だからである。
県の花はカキツバタ、県の木はハナノキ、県の鳥はコノハズク…
で、魚がクルマエビ……
 
ここで、 え?  と思った人はえらい。
エビって、魚なんだろうか…
正しくは、節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱(エビ綱)・十脚目(エビ目)云々
ウィキペディアでも写さないと言えないのだが、魚でないことは確か。
大局的に、海産動物と言うことで、エビなのだろう。
 
では、なぜ、県のシンボルなのか。
 
ここで、トヨタである、たぶん。
体の縞模様が丸まったとき、タイヤに見えるからなのだそうな。
たくさん捕れるからかと思ったら、何のことはない。
世界のトヨタのイメージであった。
とはいえ、ほんとに美味しいエビが捕れるらしく、知多にはえびせん工場がある。
味噌カツ定食同様、エビフライ定食も、定食屋の定番メニュー。
もちろん、唐揚げ定食もある。
と書いて、エビフライ定食なんて、別に愛知でなくてもあるのかと気づく。
 
エビに限らず、愛知は多様な海産物も豊富。
ふぐも産地、うなぎも産地。
ひつまぶしも絶品である。
知られてはいないが、実は、花卉・青果の生産高も全国上位のものが多い。
はっきり言って、農林水産業、工業、いずれをとっても全国一位のものが目白押しの県なのである。
 
愛知びいきのような話題ではあるが、実は、ここに三英傑が出た秘密があるように思うのである。
それほど飢饉を経験せず、豊かな海の幸、田畑の幸が手に入っていたからこそ、軍資金も潤沢に続いたのであろう。
特に、織田家はそうした下地があってこその日本統一だったと考えられる。
愛知は今、トヨタの影になって見えていないが、実は昔から、豊かな農水産資源にも支えられてきているのである。
こうした視点からも見れば、意外にも歴史の本質が理解できたりする。
 
食欲、侮るべからず…
 
ということで、下は、岡崎城内の売店で締めに食したもの。
メニュー表に関東煮と書いて有り、「どんなものですか」と店の人に聞いてみた。
「串に刺したやつね」
と、いかにも、「何、言ってるんだ」という顔で言われてしまった。
で、出てきたのがこれ。イメージ 2
 
 
毎度のことながら、写す前に食べてしまった。
 
そして、これは2人前頼んだのではなく、2皿でセット。
後から来て、隣のテーブルに坐った母娘とおぼしき二人は、ゆで卵が入っていた。
同じ値段で、組み合わせの違うものがあったらしい。
持ってくる内容は、お店の人の気分次第…
もし、変な質問をしなければ、あっちのデラックスバージョンなのだったのかも…
後悔、先には立たないのである。
 
とはいえ、ともに注文したうどん。
つるつるとのどごし良く、出汁も良く出ていておいしかった。
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この話を、知人に話したら、
「この人、関東煮を知らないから愛知の人間じゃないな」
と思われたのではないかとのこと。
そっかぁ…
 
兜かぶって、甲冑で行けば、認めてもらえたのかもねぇ。
アドバイスも後の祭りであった。
 
で、こんなかっこいい電話ボックスもあったりする。
見かけは硬派だが、国際電話も掛けられる所が、落としどころ。
 
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ちなみにカキツバタは、有名な「伊勢物語」から。
在原業平が知立(池鯉鮒)を過ぎたとき、カキツバタを見て歌を歌ったというエピソードから。
  唐衣(からころも) 着つつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ
  ○          ○          ○      ○          ○
上の○の部分をつなげると、「かきつばた」になる。
頼まれるや、即興で詠んだと言うからすばらしい。
天下のプレイボーイ、面目躍如である。
 
ハナノキは、愛知を含む、4県ほどにしか自生していない絶滅危惧種。
 
コノハズクは、鳳来寺山東照宮(愛知県)の周辺にいる鳥で、鳴き声が「ブッ・ポウ・ソウ(仏法僧)」と聞こえる。長い間、その正体が分からなかった珍しい鳥とも言えるだろう。
 
額田にある県の野外教育センターのお風呂場の壁には、これらを描いたタイルが貼ってある。
ただしエビはない。
 
とまぁ、つまらぬ蘊蓄を書いたところで、岡崎城は締めにしよう。

岡崎城猫物語

ということで…
 
現在の岡崎城大手門を出て東駐車場に向かうところに、浄瑠璃姫供養塔が立っている。
岡崎は、いわゆる浄瑠璃の発祥の元ともなった浄瑠璃姫と義経との悲恋の伝説が残るところ。
かなわぬ恋を儚んで投身自殺したという浄瑠璃姫。
義経さんも、罪な人やなぁ と 突然の関西弁になりつつ手を合わせる。
で、そこを降りてきたところで出会った猫たち。
いや、出会ったというより、数人のご婦人方が固まって、なにやら見ていたので行ってみたら、遭遇したということである。
 
最初は、白猫一匹。
石段の上から鋭い目で、下々の人間を ギロン…
仲間を代表して、まずはにらみを利かせてみようか、という風情。
ぱっと見、色白に鋭い目つき。
もしや、義経殿の落とし胤では…
なんてわけはないのだが、ついついカメラを向けてみる。
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と、見ると、その石段下を のっしのっしと 行き過ぎるモノ有り。
太い足、太いウェスト…
なんか、足…短いですよね…
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うるせぃ、 地に足ついた暮らしをしてるから こうなるんだぃ
ちゃらちゃらしてる お前達とは 土台 出来が 違うわぃ 
 
なるほど、風格ありますねぇ…
 
と、思いきや、花道をよく似た風情のモノ登場。
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花道を来るんだから、きっと大物だろう…
と、思ったら、ふと立ち止まり、ポーズ。
 
横顔もわるくねぇだろう…
 
いえ、長いしっぽも素敵です…
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と、先ほどののっしのっしさん。
 
俺を嘗めるんじゃぁ ねぇぞ…
ホントは、俺ぁ 虎猫なんだ…
みろ、この 隠れシマ模様!
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あ、ほんとだ
と驚いていたら…
 
義経さんの落とし胤さん、上の方で、
あっかんべぇ…
なぁに 言ってるんだかぁ
ただのミックスじゃないのよ w
 
と、お笑いになった
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プライドを傷つけられた 下のお二人さん
 
そんなら、これではどうだ…
俺たち、どっちがどっちか見分けられるかぁ?
 
と、混沌の術!
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ひぇ〜 まいりましたぁ
どっちがどっちやら…
と、うろたえていたら、
 
そんなやつらなんか どうだっていいじゃないのぉ
と、新たなる伏兵登場
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ミックスするなら この程度のマーブル加減がいいわよ
アタシなんて、あと一歩で、パステルカラーよ
 
だって、アタシって 横から見ても きれいだし…
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お顔だって 眉目秀麗だし… ね?
 
あ、ほんと、おきれいですねぇ…
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け、 だから、なんだってんだよぉ
やっぱり、隠れシマシマ模様だろ
見ろよ、この黄金の足を…
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あにきぃ、諦めようぜ。
大体 そのマーブル・ガールが出てきたら、かなわねぇ…
俺たちの 負けですぜ
イメージ 4
あ、でも、案外、あなたも素敵ですね。
艶のある黒い毛に ボッテリしっぽ…
結構、いいセン いってますよ…
 
なんて 言ってたら、 ドキッ…
なんと 石段の床下にもお一人様…
保護色の術で お隠れ中でした…
 
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恐るべし 岡崎城……
 
と 思ったら、のんきで人の良さそうな白無垢の犬がいた。
警戒心のかけらも無し。
 
こんなことでいいのだろうか?
 
ボヤボヤしてると 忍者猫たちに世界征服されちゃうぞ
 

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とはいえ、真っ白い毛がふわふわで、とにかくすてきなわんちゃんでした。
犬種をうかがったモノの、失念。
ほんとに、横文字に弱くなっちゃったなぁ…

同行二人?

本日、ハートウォーミング特集。
 
「旅は道連れ世は情け♪」
というが、今日は、旅の同行者達を紹介しよう
 
人形を車に乗せると、事故の時に身代わりになるというジンクス(迷信?)があるらしい。
ぬいぐるみ好きも手伝って、というより珍しいキャラ人形好きもあり、同行の友は増えるばかり。
ということで、本日は後部座席のメンバーを紹介。
ちゃんとシートベルトをしている所は、誉めて欲しいポイントである。
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上は、後部座席左。 VIPシート。
たれぱんだ姉妹、テディベア・シューミィ殿下、飛騨高山出身さるぼぼ殿。
ちなみに、シューミィ殿下はミハエル・シューマッハ様。
F1史に残る名ドライバーである。
ちゃっかりこっそりファンだったりする。
 
下は後部座席右。
つまり運転席うしろ。
ドアラにピンクパンサー姉妹、武者キャラ、播磨出身ホワイトべァ。
中央の武者キャラは、どこの藩のお方か失念。
たしか、とんがり兜の前田利長殿もいたはずなのだが、何処に行ったんだっけかなぁ…
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で、これが車旅に欠かせないおやつ。
たまたまこの日は期間限定のランチパックをゲット。
ドアラのパンである。
小倉&マーガリンは名古屋飯だが、意外にベストなコラボでおいしい。
シュガーマーガリンより5円高いのは、あんこ代だろうか。
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さらに必須アイテム、チョコパイ。
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飲み物は、常にブラック珈琲。
水筒に入っているか、なければコンビニ、はたまた、サービスエリアで。
1日に10杯近く飲む。
朝、自分で入れる珈琲が最高ではあるが、旅の不便は気にしない。
 
運転席前に、うさこと黒猫。
天井からは、3月ウサギと猫バスがゆ〜らゆら。
 
以上のことからお気づきだろうが、人間の乗る余地無し。
気ままで嬉しい車旅なのである。
 
ここまで読んで写真を見れば、少女趣味とどん引きされそうである。
しかし、これらのぬいぐるみは、頂き物ばかり。
周りの者は、きっと老人の事故を心配しているのであろう。
さらに、ぬいぐるみを渡したときの私の反応が面白いのだろう。
珍しいぬいぐるみは増えるばかり。
 
これまでもハロゥイーンのカボチャや、無名のローカルゆるキャラ人形など乗っていた。
一緒にドライブに連れて行く子のセレクトは、毎回、コンテスト。
というのは嘘で、一旦乗せたらそれっきり。
最近は、お守りコレクション。
その少し前は、うちわのコレクションでいっぱいだった。
       (10本以上乗ってたっけ…)
 
まぁ、車の中は移動マイ・ルームみたいなものなのだ。

垂乳根の銀杏を見に…

今朝から訪問者数が異常な増え方をしている。
これまで通常、最高数71人。
それが本日ただいま、夜9時過ぎ現在1134人。
大体、今朝8時の時点で90人。
お、今日は多いぞ、うれしいな
と 思ったのもつかの間、みるみるうちに、ぐんぐん増える。
あっという間に、100,200,300…
カウント機能の故障だろうか。
はたまたアラシか…
載せた記事が悪かったのか、それとも良すぎたか
自問自答がつづく。
ま、ともかく 出かける。
私も、それなりに忙しいのである。
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クマのぬいぐるみがやたらと見守るカフェレストラン。
仲間と会い、好きなことを言いたい放題しゃべり、   
キャラメル黒蜜豆乳ラテなるものを飲み
チキンとキノコの和風ピザを食べ、
友人のポテトフライとフライドチキンを横取りし
いいだけ楽しんで帰宅。
忙しい中、再び、ブログを見る。
すでに1000人を越している。
見たことのない数字。
いや、千円は見たことがある。 
が、ここで訪問者数1000人越すって、どういうことじゃ?
アラシかウィルスか…
それにしてはコメントもないし、嫌がらせも皆無。
う〜〜む わからん
 
不安になりつつ
yahoo!に問い合わせ。
何かどこかでブログがリンクされたか、ランダムブログで紹介されたのではないか、などなど。
参考意見を読む。
それでも分からん。
で、ここを見た方教えて欲しい。
あなたは、なにで、いや どこで このブログを知ったのですか?
 
不安を解消するため、ハートウォーミング特集でもしてみることにする。
 
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銀杏の産地に行ってきた。
時期的にやや遅く、黄葉はほとんど散りかけ。
そして散った落ち葉は、こんな素敵な黄色の絨毯。
この黄葉最盛期の素晴らしさは、散った後の銀杏畑の写真から想像して欲しい。
こんな銀杏の木が一万本以上あって、町全体を包んでいるのである。
日差しが当たれば、まさに町は黄金の森と化す。
その幻想的な美しさは言葉では表現できない。
 
それでもこれらの木の栽培目的はギンナンの収穫。
聞くところに寄ると、東京などの料亭が来て、一本百万単位で契約するのだとか。
又聞きなので、違いはあるかも知れないが、当たらずとも遠からず。
ここで取れるギンナンには種類があって、地元で食べるものと出荷するものとは別なのだという。
貯蔵性や味、実の大きさなどの違いというが、どちらがどうなのかは忘れてしまった。
 
さて、ここで簡単で美味しいギンナンの食べ方。
普通サイズの細長い茶封筒にギンナンを5〜10個入れる。
次に口が開かないよう三重四重に折り曲げて閉じる。
電子レンジに入れ2分間ほど、チン♪
(様子を見て足りなければ、再びチン♪)
封筒の中で弾けて割れるので、簡単に食べられます。
塩などつけて、どうぞ。
おいしいですぞ。
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さて、銀杏の木のおもしろさである。
木の枝に垂乳根である。
銀杏は、しばしば気根(乳根)ができる。
雌雄異株の樹木であるが、全くそれには関係なし。
この木の乳根は、子宝に恵まれた母親80歳の場…かな?
 
などと不届きなことを書くから、閲覧者が異常増殖するのだろうか……
 
この近くの城跡巡りは、またの機会にする。

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