あしあと 〜星空航海日誌〜

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ありがとう!Yahoo!ブログ

天文リフレクションで、T-Fixさんのブログ記事を拝見して、気が付きましたが、Yahooブログに出来る投稿も9/1まででお終いですね。

僕がブログを初めたのは、会社で、部署が変わり(やる内容は概ね一緒ですが立ち位置が違う)、バタバタしていたのが一段落した、2010年3月31日が最初でした。
MT160+コレクターレンズ FinPixS3Proにて。 1/250秒×10コマ ISO200設定
S3Pro・・月のいい色が出るカメラでした。

ブログ自体は、今から考えると、徐々に下火に向かい始めていた時期でしたが、それでも、多くの人に閲覧していただき、また、多くの人たちと知り合えることができて本当に良かったです。
これも、ひとえにYahooブログの造りの良さがあってのことでしょう。

さて、10年を経たずして、Yahooブログ終了となったわけですが、この10年は公私とも本当に大きな変化のあった10年でした。
1番大きかったのは、結婚して、子供ができたこと。
イメージ 1
ふたりとも、元気に成長してくれています。特に下の子の大和は最初、NICUに入って、一月も退院できず心配しましたが、今では、男の子らしくわんぱくぶりを発揮してくれています(それでもおとなしい方だと思うが)

あとは家を建てたこと。
待望の星見台こと『星見丸』です。この場所も星仲間であり、大工さんでもあるミュートンさんが作ってくれました。
もっと前になりますが、この土地も、やっぱり星仲間の知り合いから紹介して頂いたものだったりします。
天文趣味のおかげで、多くの人と知り合い、いろいろと先輩方のアドバイスをいただけたり、お世話になったり。本当に感謝です。
趣味は人生を豊かにしてくれる、と改めて感じています。

さて、10年ほど前は、機材模索の最終段階。

マクストフニュートンをお借りして試してみたり・・(残念ながら期待に沿う映像は得られませんでした・・)
コンパクトスコープで、銭星66SDの後釜として、AT65EDQを購入したり(これは結局、後日、お譲りすることに)・・
ビクセンFL-80Sとの入れ替えで、テレビュージェネシスSDFをUTNで購入したりしましたねー。
TV101用のレデューサ、NPR-1073で、焦点距離428mmF4.3になりますから、AT65EDQの420mmF6.5と焦点距離が被ってしまいます。もちろん、取り扱いの手軽さでは断然AT65EDQですが・・・
自分の撮影用機材としては、小型・軽量というのは、まだいいかなー・・と。
遠征撮影を再開すると、小型軽量のサブ機は欲しくなるかもしれません。
オライオン30cmが実用になったのも、この頃でした。軽量の鏡筒バンドをジズコから購入して使用頻度をあげて、当時、GENTAさんがやられていた異種格闘技戦を参考に、MPCCのバックフォーカスを追い込んで、実用レベルまで高めることができました。
あとはより大口径を求めて、2017年12月に、SkyWatcher40cmGotoDobを導入していますが、基本的には、オライオン30cmまでで、機材は一通り(短焦点からクローズアップまで!)揃ったかな、と思っています。


馬頭星雲 オリンパスE-300 NewFD300mmF2.8L 
こちらは、フォト蔵でピックアップに選ばれたりもしました(^o^) 
E-300、いろいろと制約が大きくノイズも多いカメラでしたが、赤は良く写りました。
メインカメラは、EOS 40Dでしたが、その後の50Dは魅力を感じず、60Dは天体写真向きでしたが、どうしても、EOS40Dの質感を考えると・・ ( ̄  ̄;) うーん
ブログ用の写真を撮るために、古いFinePixS2Proを持ち出したり、E-620小型一眼レフも買ったりしました。
最終的には、X-E1に落ち着いたわけですが・・。独身最後の買い物と思って、当時まだ出たてで高価だったのですが10万円超叩いてポチリましたよ、えぇ。
翌年、中古で、3万円まで落ちているのを見て涙目になりましたが・・
イメージ 2
手持ちで南十字星
機内の窓から、南十字星を撮れただけでも、ヨシとしましょう ^^;
でもX-E1は未改造でもHαが良く写り、買ってよかったと思います。
一応、今は、X-E2になってますが、天体写真はそのままX-E1を使うかも。
最近、老眼入ってきたせいか、どうもピントを外すことが増えているのが大問題です、、( ̄  ̄;) うーん
カラー冷却CMOSにシフトするか悩んでいる一つの要因だったりします・・
カラーカメラで撮りたいのは彗星なので、肝心なところでピンぼけってのは参りますからね・・
(とはいえ、対彗星装備は手軽さも必要なので、、、冷却・・うー・・ん・・と、なるワケです)

その冷却CCDですが、こちらも、この10年で変遷がありました。
光学系に比べれば、CCDやCMOSはまだまだ性能向上が著しいですからね。かといって、過去のカメラが全くダメか?と言われると、感度面という点では、遜色なく、まだまだ戦えます。

ST7エルピス 2004年頃から行っていたパンドラ計画の遺産。2010年11月。
KAF1603ME CCDセンサのピークQE77%は、2019年現在でも極めて高い部類になり、まだまだ戦えます。
ただ、I/Fがパラレルポートの本機では、150万画素の画像転送に約1分待たされますので、さすがにこの点では使いづらさは否めません。

2010年当初は、ST8300Mでの撮影にも取り組んでいたのですが、QEがやや低かったこともあり、またクローズアップ路線でオライオン30cmが実用化できたこともあり、同時期に中古で入手した、ST8XMEの頻度が高くなりました。自分には、広い視野よりも感度が高いカメラの方が性に合う・・。
2012年からは、ST8XMEとST8300Mの後継を兼ねて、SXVR-H694を購入!
1型超高感度センサ、600万画素の大変魅力的なカメラで、これ以降、2019年、現在に至るまで、大活躍中です。

その一方で、CMOSカメラもテスト。
2013年にASI120MMをGENTAさんから譲っていただき、ラッキーイメージングのテスト。CCDのDMKカメラに比べ
高QE低読み出しノイズの実力を確認。その後、2015年には、半自作でALICE-Ⅱを作成!クセはあるカメラですが、そこそこ成果は上げてくれています。
ALICE-Ⅱのテスト撮影
ALICE-Ⅱの低ノイズ性能を引き出そうと、40cmドブソニアンに手を出したようなものです。
イメージ 4
40cmGotoDob パラコアⅡ ALICE-Ⅱ  1秒×1170コマ
処理は大変苦労しましたが、まぁ、これだけ写ってくれれば・・? ( ̄〜 ̄;) ウーン

そうそう、2015年4月には与論島の天文学者の異名を持つYuenoさんからNJP赤道儀も譲っていただきました。
ちょうどにわにわとり体勢を構築しようとしていたので、大変助かりました。
もちろん、現在のメイン赤道儀として活躍中。

その他、老朽化してきたSXV-H9C カラー冷却CCDカメラの後継として、QHY5III178Cを2016年末に購入。

悪いカメラではないんですけど、あと一歩、感度があるか、それか冷却タイプの方が良かったかな・・。
今なら、IMX385ですね。
うーん、未だに冷却CMOSは手にしていないのですが、いろいろな用途を考えて、カラー冷却CMOSは買っても良いかも・・。
それから、2017年には、あまりにも安価だったので、ToupCamも購入。こちらも活躍してくれています。
イメージ 1
天文ガイド 2018年4月号 最優秀作品  冬の夜空の小さな宝石たち

TopuCamはダークが潜る問題があったのですが、Tezさんのドライバにより回避できそうでしたので、今後も、対惑星状星雲用のカメラとしては活躍してもらう予定でいます。

イメージ 5
ZWO EWF フィルタホィール

また、ZWOのEWFフィルタホィールに手持ちのスライド式ADのフィルターがまんま使えたので(もっと早く気がついていたら・・)、ST8300Mをまた再び使おうかと検討中です。
2010年頃は、画像処理のウデマエも不足していたので、感度不足を始めとしていろいろと対応できなかった面がありましたが、今なら・・・!?
もっとも、さ来年には大和くんも3歳になるので、遠征解禁!
その時のために、そろそろ遠征撮影再開用の機材を考えていかないと、という点もあります。




天体写真的にも、いろいろありました。
C/2009P1 Garradd彗星 GENESIS SDF 屈折望遠鏡 NPR1073レデューサ使用 ST8300M 冷却CCDカメラ

2012年4月号で、初めて、天文ガイド最優秀を頂きました (^o^)v
この年は金環日食もありましたね!
雲間からになりましたが、なんとか撮れて良かった。

金星の太陽面通過もあり、話題に事欠かなかったこともあり、
この年の遠天写真展は大盛況!でした。
また、この頃は、みなさん、割と熱心に遠征もされていて、そう広くもないぼうらやさんの駐車場に沢山の望遠鏡が集まったりもしました。平日でも、遠天以外の方も撮影されていたり、いろいろと刺激を受けることも多かったものです。


2013年は、大彗星が来る・・!筈でしたが・・
パンスターズ彗星 Nikkor200mmF2開放 フジX-E1 固定撮影 4秒×3コマ+8秒×16コマ@ISO200

パンスターズ彗星は、夕焼け空の中だったり・・・(でも、画像処理で炙りだしてみると、どうやら、Naテイルが写っているので、やっぱり大彗星だったのでしょう・・・・)
イメージ 3
約束された大彗星(と、言われてた・・)アイソン彗星は、消失してしまったり、、(;´д`)トホホ…
いや、まぁ、両彗星共、連日の様に追いかけて、十分に楽しませてくれたのですが、でも、やっぱり、もっともっと大化けして欲しかった。

イメージ 6
2014年は、ジャック彗星と胎児星雲の共演やこの彗星と、ハート星雲の共演、ウカイメデン彗星とばら星雲の接近など、彗星と星雲の共演が楽しめた年でした。
子供が小さかったので、NewFD300mmF2.8LにST10XMEを装着し、ニワトリ高速撮像システムを構築して撮影。
イメージ 11
2014年10月は皆既月食もありました。
この頃から、ブルーベルト、ターコイズフリンジ等、話題に上がるようになりましたね。
デジタルカメラの進歩によって写るようになった?個人的には、2011年に撮影したE-620の写真でも写ってますし、2000年に撮影した冷却CCDカメラで三色合成した写真やカシオQV8000SXコンパクトデジカメの写真でも写っています(と、いうか眼視で見てたら欠け際の青灰色って望遠鏡使えば、割と見えると思うんですが・・)

イメージ 12
2015年初めは、ラブジョイ彗星祭りでしたねー。
当初の予想を大きく上回って明るくなって楽しませてくれた彗星でした。
もっとも、子供が小さいので、やっぱりニワトリ。

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木星の衛星相互食 Orion 30cmF4反射望遠鏡 パワーメイト5倍 DFK21AF04 カラーCCDビデオカメラ 30 fpsにて撮影

木星の衛星相互食なんてのもありました。地味ですけど、昨今のCCDビデオカメラでは衛星の模様も写るので、案外面白いですよね。
しかし、これを最後に?DFKカラーカメラが、故障。大幅な戦力ダウンです・・・。やっぱりカラーカメラはあった方が、撮影・表現の幅が広がります。


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2016年のビクセンカレンダーの表紙にも採用されたりしました (*^_^*)

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そういえば、2016年1月には、カタリナ彗星と回転花火銀河の接近なんてのもありましたねぇ・・
やはり、自宅から、NFD328+ST10XMEにて。自宅なのでやはりイオンテイルの写りは弱いんですが、ST10XMEの感度のおかげでなんとかうっすら写ってます。

イメージ 9
2016年の夏からは、自宅建て替えのため、再び遠征に。福田港にて。
東から来る車のライトが気になるんですが、真南は暗いので、なかなか良い場所だったんですけどね・・
安全のためか、今年から外灯が点灯するようになってしまいました。
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カリフォルニア星雲 フジ X-E1 デジタルカメラ NewFD300mmF2.8L望遠レンズ 5分×11コマ ぼうらやにて
LPS-P2フィルタ使用

でも、遠征もなんだかんだで超楽しんでました。冬季ということもあり、本格的なお山には行きませんでしたが・・
月夜でも、ぼうらやさんにテスト撮影に出かけたりして、有意義でした。

南の回転花火銀河 M83 オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコアⅡ使用 ALICE-Ⅱ CMOSカメラにて。

遠征先でも、ALICE-Ⅱのテスト撮影に余念がありません。新築した自宅で振動なく撮影できるかどうか、判りませんから、ラッキーイメージングでどこまで撮影できるのか、見極めることは極めて大事でした。
もっとも・・その後、どうやら、ALICE-Ⅱは極めて光害に弱い弱点が、露呈したりしますが・・(;´д`)トホホ…
建て替え前に自宅庭でも結構テストしてたんだけどなぁ・・。
CMOSはダークとバイアスの安定度が難しいというか、減算してもうまくきれいに補正されにくい

2017年8月には、星見丸でファーストライト(・・と、いうのか・・? ^^;)
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パンスターズ彗星C/2015ER61とプレアデス星団 すばるM45 
Canon NewFD300mmF2.8L フジ X-E1 デジタルカメラ 2分×21コマ コンポジット@ISO640

ファーストライトのこの写真は、天文ガイド2017年11月号のCometFileに採用されて幸先が良い♪

2018年は、1月31日に皆既月食がありましたね!
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皆既月食  天文ガイド2018年4月号 採用
曇っていてダメかと思いましたが、なんとか晴れてくれて無事、撮影することが出来ました。
以前は良く遠天のみんなで獅子ヶ鼻公園に集まって撮影したものですが、今回は自宅からの撮影になりました。

それと、昨年末に購入したドブソニアンの試行錯誤
イメージ 1
まぁ、40cmの効果はあるみたい・・?
こちらは、現在進行系で、まだまだ試行錯誤中です。

その一方で、前々から撮ってみたかったマイナーな銀河を撮りまくってました。
天文ガイド 5月号採用作品 スターバースト銀河NGC3310
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天文ガイド 2018年7月号採用作品 セイファート銀河NGC2782 

この時期、嫁さんと子供は岡山でしたので、遠征も可能だった筈なのですが、昨年とはうってかわって専ら自宅撮影でした。もっとも、遠州地方の遠征地はシーイングが悪いことが多いので、その点では自宅撮影有利なんだよね、、。星見丸で冷却CCDで十分撮影できるのが判ったとなると、この寒い時期に敢えて遠征することもないかなー・・なんて感じでした ( ̄▽ ̄;) 
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火星 7/23 23:21分頃 田中光化学工業 ASC-11 ディープストライカー BORG 2.2倍 エクステンダ使用
アストロストリート製 ToupCamにて、IR,RGB撮影

2018年は火星大接近もありましたね。地球のお天気も晴れず、火星の黄雲も晴れず・・
なかなかやきもきさせられました。ToupCam+IRフィルタのおかげでなんとか撮影できました。


イメージ 3
部分日食 フジ X-A1 XC50-230mm 手持ちで撮影
今年初めは、部分日食がありましたね!インフル後の熱がある状態で雲間からなんとかパチリ。

イメージ 13
それと、今年は、星ナビさんに3ヶ月に渡り、ラッキーイメージングの記事を執筆させていただきました。
ブログの方には、その補足を書いています。

実質、2010年3月31日から、2019年5月2日、令和になるまで、足掛け、9年と1月ほど。
ざっと、振り返ってみると、いろいろな記事も書いたし、いろんなことがあったなぁ・・。

特に遠征記をしっかりと残せたのは、良かったです。ざっくり振り返ってみても、当時の臨場感といいますか、体験や考えを思い出すことが出来ました。

思い出深い、Yahooブログも、あと僅かでお終いですね。
これまで9年もの間、大変お世話になりました。

ブログも遠征や撮影のモチベーションの一つでした。
また、コメントを頂いたみなさんにも大変感謝しております。どれだけ励みになったことか・・。

さて、FC2に移転してブログの方は続けております。
Yahooブログの時に比べると、更新頻度は落ちていますが、こちらの方も改めてよろしくお願い致します。


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