|
まぁ、まずは、新しいブログもよろぴくね。
ってところですが・・
もっとも、星ナビさんは20日〆切りと言われていて、実際、そうなのかなーと思いますが・・
天文ガイドさんの方は月末が〆です。
ま、この週末でなんとか作品作って送っちゃろーとは思ってるんですけど。
最近、仕事が忙しいのもあって、どうにも画像処理が億劫になりがちです。
逆に、フォトコンテスト応募を意欲としてなんとか、と思っているのですが、それも滞りがちという・・( ̄  ̄;) うーん
NGC4217 (
でも、撮影はしてあるので、もちろん、画像処理もそれなりに、ではありますが、行っています。
この画像はNGC4217というエッジオン銀河です。
高度12.0等、視直径 5.2' x 1.5'で、案外大物なのですが・・
実は、この天体、M106の近くにあり、たいていはおまけとして一緒に写されていたりします(; ̄ー ̄川 アセアセ
しかし、単体で写してみると、なかなかに魅力的な天体ではありませんか・・
まぁ、自分の天体写真の方向性としては、このようなマイナーな天体をしっかりと写して、面白い天体を発表していく、という感じかもしれませんね。
もう少し、天体写真を楽しんだ、という方向性でも結果を残せるといいのですが、そもそも、現状そういう機材が手持ちに無いのも問題かなぁ・・。
なんだかんだいっても、趣味ですので、楽しんだ結果、評価されてくれるのが一番、嬉しい訳で。
いや、まぁ、自分自身が楽しめるのが趣味でしょうか。
どちらにしても、そういう点で、NA140SSfは自分向きの機材だったと思う。
新品はディスコンみたいなので、どこかでまた買い戻しても良い機材なのかなぁ・・と思ったり、思わなかったりしているところです。
|
天体写真
[ リスト | 詳細 ]
|
天文ガイド5月号のCometFileになんとかNGC2903と岩本彗星で拾ってもらいました。
薄雲の中、薄明ギリギリまで粘って撮りました。
岩本彗星の方は、フェイクは作りたくないので、薄明ギリギリの少ない枚数で仕上げています。
NGC2903の方はディテール抽出をしたかったのもあって、撮像したすべてのフレームを使っています。
自宅撮影、透明度も悪い(と、いうか薄雲・・)の中で撮ったので、こんなものか・・とは思いますが、☆ナビの3さんの作品を見てしまうとガックリしてしまう・・。
しかも、3さんも短い露光時間で仕上げていらっしゃる・・。元画像のS/Nはさほど良いわけではない筈なのに、それを見事になめらかに美しく仕上げて魅せる。
うー・・ん、暗い宇宙の下で撮影されているとはいえ、たぶん、同じ素材から自分は同等に仕上げられないでしょうから、自分の知らないS/N改善の画像処理があるのでしょう、多分。
なにはともあれ、拾ってもらえてよかったです。数カ月ぶりの採用なので、やっぱり、嬉しいですね。
天文ガイドの本命は、こちらでした。
遠州地方は風が強く、複数晩撮影してなんとか仕上げました。やや腕は淡いものの立派な渦巻銀河です。
腕はかなり淡いので、過去に撮影した時は上手く表現できませんでした。あれから10年を超えて・・
自分なりには、満足のいく描写はできたと思います。
しかし、遠州地方は風が強く。まともな追尾撮影ができなかったのも事実・・。
カスタムフィルターも駆使してなんとか仕上げてみました。星が歪つなのはその影響と、あとはオライオンの光軸に起因していると思います(こちらは今でも現在進行系で絶賛悩み中・・)
CCDママさんの長時間露光された作品の前に敢え無くゲキチン。
まぁ、仕方ないと思います。
ディテール重視で仕上げてみました。
くらげ星雲も天文ガイドに送ってみました。が、まぁ、季節外れですしね。敢え無く撃沈。
しかし、イプシロン200とST10XMEの組み合わせでは、これが限界でもある・・
手持ち機材でいえば、本来はイプシロン200はST8300Mとの組み合わせでベストの性能がでるように検討しておくべきだったのかもしれません。
実際のところ・・ある程度、見通しは立っていたと思いますが・・
SXVR-H694+オライオン30cmでの撮影計画のプライオリティが高くなったため、ベンディング。
ST8300Mも悪いカメラではないのですけどねぇ。。感度が光害地撮影としてはあと一歩低かった。
今のASI1600MMなら・・とは思いますが、さて、どうかしら・・。自分が望む性能にはやっぱりあと一歩足りてない気がします。
ST10XMEは感度面では自分の望む性能を満たしています。が、15mm×10mmの1.1型フォーマットで、300万画素。
イプシロン200+ST10XMEでの散光星雲は、前にも自信作クレセント星雲で落選。 画素数という点では、フォトコンテストレベルでは苦しい面は否めないのかもしれません。
しかし・・自分の望む映像は得られているのも確かですから、このあたり、ジレンマが無いといえば嘘になりますね。
星ナビ誌の方にも、いろいろと応募していました。
ちょうどいろいろな形の銀河の間を駆け抜けていくところで、彗星撮影の楽しさの一つですね。
面白いシーンではあると思いますが、テイルの向きから考えると、明らかに構図失敗。
3さんの作品には及ばないですね。
ただ、短時間露光の画像を見せられるレベルまで高めた、という点では、この作品を作った意義はあるかなと思っています。
自宅からの撮影ですが、透明度に助けられてよく写ってくれました。
NGC3628のしっぽも写っており、自宅撮影としては良く写ってくれたと思います。
ディテール描写にもこだわり、淡い部分と銀河のディテールの両立を試みています。
10年程前に、SXV-H9でNGC3628を撮影した時はしっぽはかなりの難物でしたが、ST10XMEはQEが高く、ゲインが低いので、ダイナミックレrンジは非常に大きく取れます。
結果的に、光害地での撮影でも、魅力的なカメラとなっているわけです。
SXV-H9はQEは十分高かったのですが、ゲインが高めで、飽和しやすかったため、NGC3628のしっぽは困難な被写体でした。
個人的な経験では。光害地での撮影に重要なのは、ダイナミックレンジです。
次に、高QE。これは効いてきますからね。
とはいっても、雑誌の入選率からみて、ST10XMEの性能が、天体写真的に魅力がある作品をに結びついていないのが現状ですが・・。
しかし、余談にはなりますが、町中からのラッキーイメージングでも、ゲインはあんまり上げたくないと思うんですよね・・
まぁ、ゲインを上げるということは、あらゆる面でピーキーとなるというか、誤差の拡大になるので、それ相応の使い方が必要になります。
SXV-H9がダークフレーム不要論を持ち出す理由の一つではあろうと思います(温度コントロールが無いのでダークフレームが一致し難い可能性はある・・が、実際、SonyCCDを冷やすと白点はほとんどないので実用上では全く問題ない、どころか利点が多々有り・・。いい勉強になりました)
少し前にコメント欄で、ZWOのテスト結果をYAMASITAさんが教えてくれてますが、当たり前ですが、暗い空の下でダーク無しで撮ってます。
ダークフレーム減算の誤差拡大を考えたら、ゲインアップしたら、ダークフレーム無しは当たり前の発想です。
また、光害がある中でゲインをあげると、Dレンジ減の弊害が大きいですから、暗い空で撮像した例を挙げるのはもっともなところでしょう。
光害地ではまた条件が変わってくるので、CMOSカメラでは、あくまでも自分の撮像環境で、自身でベストの設定を探っていくのが大事です。
あとは、それが本当にベストの設定なのか、は常に疑っていくべし、かな・・
まぁ、昔から、銀塩フィルムの時代から、ベテランがやられていたことではあるのですけどね。
自分自身が見出した結論こそが、ベストであり最適解なのですから。
|
|
明日から新年度。
新元号の発表も控えていて、何になるのかちょっと楽しみですね。
さて。フィルタホィールでNGだったNGC4013です。生き残っている画像で仕上げてみました。
が、風と思われるブレ画像も多く、参りました。
ブレてなかった画像の方が少ないので、星像は崩れてます・・
また、カラー画像はフィルタホィールがひっかかってしまっていたので、過去の画像より拝借。
たぶん、12,3年くらい前になってしまうと思いますが、カラー画像は、Vixen取扱のシュミットニュートンR140SSにカラー冷却CCDカメラSXV-H9Cで撮像したものです。
つまり、g-logさんの少し前のシステムと同じような感じですね!
R140SS改は鏡筒自体が弱いこともあり、なかなか光軸が決まりませんでした。ST7カスタムの1インチサイズですら星像が決まらず、最終的には諦め、、となってしまったのですが、もう少し頑張ってミザールの130SLの鏡筒ベースで作成していたら、ある程度成功したかもしれません。
F3.6の明るさは絶大で、このようにRGB取得専用機として使うと効率的な撮影ができました。
ちなみに、ガイドは、ST7カスタム側のガイドチップで行ってますから、フィルタホィールを使うと、Bフィルターでガイド星が消える!という今となっては考えられない仕様・・・
それでも、当時は高価なオートガイドカメラがビルトインされていてガイド鏡が不要になる、というのは画期的なシステムだったわけです。今なら、オフアキですね。
それはさておき。
・ST7カスタム側では、カラー撮影するとガイド星が見つからない⇒Lモノクロ撮影のみで1000mmだとほぼ見つからないことは無い!
・R140SS改では星像が崩れるが、明るさは絶大⇒輝度信号ではなく色信号用として使う!
・カラー冷却CCDカメラでは感度が低い⇒明るいR140SS改と組み合わせる!
そのようなお互いの持つ欠点を補い合って構築されたある意味、完成されたシステムでした。
銀河巡り用としては高効率なシステムだったと思いますが、単板カラーの色分離性に不満があり、このシステムもそう長くは稼働しなかったと思います。
|
|
天体写真を撮る理由は人それぞれ、楽しみ方もいろいろだとは思いますが、自分の場合、チャレンジ系の撮影とでもいいますか・・
自分の持っている機材でどこまで深宇宙に迫ることができるのか、というのは一つの大きなテーマです。
さて、今回は、こちら。
だ、そうです。M82のように、Hαの露出時間が2分とかじゃないので、相当淡いのだろうなーと覚悟はしていましたが・・
う、うーん、、、かすりもせず・・?
銀河間にある部分は、Fovが足りないからか、暗くて、この程度の露光では捉えることができないのか、全くカスリもしませんでした (。・ω・。)
まぁまったく写らないというわけではないというのは判りましたが、やはりなかなかに難物です・・
それにしてもすばる望遠鏡の圧倒的な集光力の差には驚くばかりです。
有名なM82のHαの画像
![]() 天 体 名: M 82 (NGC 3034)使用望遠鏡: すばる望遠鏡 (有効口径8.2m)、カセグレン焦点 使用観測装置: FOCAS フィルター: B (0.45ミクロン)、V (0.55ミクロン)、Hα (0.65ミクロン)カラー合成: 青(B),緑(V)、赤(Hα)観測 日時: 世界時2000年2月2日露出 時間: 30秒 (B)、25秒 (V)、120秒 (Hα),各色2フレームをディザリング すばる望遠鏡のカセ焦点って、F12.2ですよ。
それでたったの2分でこの写り・・。実際M82をHαで撮ったことがある人なら、判ってくれると思いますが、、
F12.2でたったの2分でこの写りなんて、驚き意外なにものでもないですよ。
F値ってなに!?って真剣に悩んじゃいますよねぇ、、、
ちなみに、SuperSuprimeCAMのCCDセンサの画素ピッチは15μ□なので、エアリーディスクで考えても、大幅にオーバーサンプリングではなく、ちょうど良いくらいのところ。
やっぱり、圧倒的な集光力が直接描写の差、、、分解能はもちろんですが、それだけではなく淡い部分の写りにも影響があるのでしょうか・・・?
謎は深まるばかり。
それはさておき。
次回チャレンジするとしたら、オライオン30cmで、非常に淡い星雲のナローバンドに関しては、ノイズが少ないALICEⅡの方が描写が良い実績があるので、CMOSカメラで狙ってみるかなぁ・・。
それでだめなら、現行、打つ手ナシ、です・・・
ちなみにNGC4388ですが、単純にHαフィルターを使ってもだめですよ。
上のすばる画像では、Hαフィルター660nmを使っています。
656nmでないのはなぜか?
それはレッドシフト、赤方偏移で波長が長波長側にシフトしているから、です。
(もっとも、M82の画像も波長0.65μ=650nmとなっているので、単に半値幅が広いフィルターを使ってるだけかもですが・・)
いつも使っているAstrodonが6nmだったかな?これだと、アウトでどれだけ露出してもまったく写ってくれません(ちなみに米Orionの7nmで昔狙ったことがありますが、全く写りませんでした)
本当は、miniCAM6Fを購入して、EDMUND Opticsから660nm 半値幅10nmのハードコートの狭帯域フィルタを買って狙ってみようかと考えていたのですが、miniCAM6Fが想定していたよりもお値段が高かったのもあって、諦めました・・・
で、手持ちのフィルターだと光映舎のHαフィルターが660nmでも高い透過率を有しており、都合が良さそう。
まぁ、こちらを使って、今のカメラと技術でなんとかならないかな?と思ったのですが、まぁ、同じフィルター、同じ望遠鏡での撮影なので、結局、結果は、12年前に撮ったのと、なんら変わらないとゆー、当たり前っちゃ当たり前の結論でしたとさ・・(TдT) |
|
さて、そろそろ、今月締め切りのフォトコンテストに応募するための作品を作らねば・・
と、思っているのですが、、、
の他にもスケアリング不良とかもありそうです・・・
この筒、軽くて良いのですが、さすがにそろそろ、いろいろと、限界が来つつある気もします・・・
とはいえ、BKP300は重たすぎるしなァ・・・
風が強いのなら、イプシロンで撮ればいいじゃなーいヾ(〃^∇^)ノ
いやはや、この筒、絶対、光害地向けではないですよ・・
複雑なムラが出るので、この補正が大変です。
自分のイプシロン200の補正レンズは、2006年頃に、スターベースで、イプシロン160用の新型補正レンズの間隔を調整し再設計された代物です。
ワンオフ、ではありませんが、おそらく、両手の指で数える程しか無いのではないでしょうか・・・
Out of Standard、自分らしい商品で、メーテルさんの紹介で購入しました。
性能はオリジナル補正レンズに比べて、はるかに速射性が増し、ゴーストも出にくいなど、メリットは多々あります。
反面、イメージサークルはAPS-Cまで、と言われていましたが、ST10XMEの1.1型サイズでも、中心部が明るく、また、複雑なシェーディング(ムラ)が出ているのがわかると思います。
・・・イプシロンって、光害地向きではないんだよなぁ・・
撮影はさすがに手持ち機材中では屈指の安定度ではあるのですが・・・。
フードを付けてないので、迷光が、というレベルではないと思っています(隣家の階段が点けっぱなしの時は、フード使って撮ってますし・・)
実際、迷光はあるとは思いますけど、やっぱり、イプシロンって、暗い空の下で初めて本領発揮する機材なんだよなぁーと思います。
光害地向きの機材としては、前にも書きましたが、
アポクロマート屈折望遠鏡、マクストフニュートン、マクストフカセグレン、といった辺りが最強でしょうか・・
ネオアクロマートのNA140SSfでさえも、自宅からは良く撮れたものです。作例は多分、獅子ヶ鼻公園に遠征したものですが、獅子も、この当時ではかなり空が明るくなってしまってました、、、
それでも、コントラスト良く、綺麗に写ってくれてました。さすが、屈折だなぁーと舌を巻いたものです。
遠征撮影に重点を置くようになって、2009年頃に手放してしまいました(VISACと交換)が、ちょっと勿体なかったかな・・
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用








