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【演奏会情報】
「第37回宇都宮第九合唱団演奏会」チケット発売中です。 残席わずかとなってきました。ご希望の方はお急ぎください。 2017年 第37回第九演奏会
宇都宮市文化会館リニューアルオープン記念 「第37回宇都宮第九合唱団演奏会」
日時/2017年12月16日(土) PM6:00開場 PM6:30開演 全席指定 S席6,000円 A席4,000円 高校生以下2,000円(未就学児入場不可)
会場/宇都宮市文化会館 大ホール
曲目/ベートーヴェン交響曲第九番ニ短調 op.125 「合唱付」
指揮/西本 智実
ソリスト/
ソプラノ:小高 史子 カウンターテナー:彌勒 忠史 テノール:高田 正人 バリトン:与那城 敬 管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団
主催/宇都宮第九合唱団 共催/宇都宮市文化会館 プレイガイド
・宇都宮市文化会館プレイガイド Tel028-634-6244 ・栃木県総合文化センタープレイガイド Tel028-643-1013 ・チケットぴあ(Pコード341-708) Tel0570-02-9999 ・福田屋ショッピングプラザ宇都宮3F Tel028-623-5269 ・福田屋ショッピングモールインターパーク店2F Tel028-657-6534 |
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小高先生のリサイタルのレポートです!
9/16(土)14:00〜宇都宮市文化会館小ホールは、ほぼ満席の大盛況。 熱気あふれる会場の中
ヴォルフの「春だ」
からはじまりです。
軽快&深みのある曲、歌声。
歌い終わった後、さっそく「ブラーヴォ!」の声がかかり
素晴らしいスタートに。 小高先生の「秋なのに春からはじまりました」というトークで
会場は笑いがおき、すっかり和やかな雰囲気になりました。 今回のリサイタルは
曲の前後で小高先生の軽妙で分かりやすい解説が入り、 楽しく進行していきます。 次はアルバン・ベルク 「七つの初期の歌」から。 難しいというイメージのベルクですが ここで歌われたのは、透明感の中にも甘美なメロディーがおりまざる大変美しい曲でした。 ダイナミズム溢れるピアノ伴奏にのって歌われる
繊細な中にも力強い歌声にうっとりとします。 小高先生の大学修士発表の曲だけに
自家薬籠中のものなんでしょうね。 そして小高先生の愛してやまないマーラー! の前に、羽石さんの愛するヒンデミットの話題に。 急遽、ヒンデミットのピアノソロを少しだけ披露いただきました。 これを期にヒンデミットを聴いてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。 小高先生のマーラーはさすがに
自身を投影するかのごとく 素晴らしいマーラーの語り部となっていました。 透明感のあるベルクの後に
マーラーなんて、素晴らしい曲順です。 マーラーの個性がよく伝わってきました。 「自意識過剰」なんて、マーラーらしいじゃないですか。 第一部最後はコルンゴルト4曲。
演奏会前のインタビューで小高先生は 「人間の声の表現力の高さと歌曲の世界の面白さを是非味わっていただきたい」 と言っておられましたが ここで会場の皆さんはそれを実感されたでしょう。 変幻自在の美しい声は
小高先生ならでは。 会場から驚きの歓声があがります。 これで第一部のドイツ歌曲が完了。
休憩をはさんだ後、第二部のフランス歌曲のはじまりです。 まずは
アーンの「クロリス」にから。 美しくゆったりとした歌声につつまれます。 それにしてもフランス語のなんとやわらかく美しいことでしょう。 次にデュパルクの有名な歌曲「悲しき歌」。
歌曲の表現の豊かさを堪能します。 そしてラヴェルの「5つのギリシャ民謡」。
小高先生は「ラヴェルは民謡を五線譜に写しただけ」とおっしゃってましたが 始まってみると ラヴェル節全開の5曲でした。 ここで羽石さんのピアノに心を奪われます。 平明な旋律につく伴奏は 繊細さ、ダイナミックさ、美しさがともなって、ああ本当にこのリサイタルにこれてよかったと思う至福の時でした。 さて、第二部も大詰め。 プーランクの曲です。 都会的で繊細な中にもユーモアと知性が備わるプーランクの曲は 小高先生の歌声に見ごとにはまります。 あっという間の5曲です。 最後は有名にサティの「あなたがほしい」でしめくくり。 もうこの曲で終わってしまうなんて、至極残念! と思っていたら、 アンコールでグノーの 「私は夢に生きたい」を歌っていただきました。 この曲はロミオとジュリエットというオペラのアリアです。 小高先生は最後に華やかなアリアでしめてくれたのです。 会場からは大きな拍手。
皆さんの幸せそうな表情がこのリサイタルのすばらしさを物語っていました。 小高先生、素晴らしいリサイタルをありがとうございました。
「小高史子ソプラノリサイタル」
2017.9.16(土)14:00〜
宇都宮文化会館小ホール 小高史子(ソプラノ) 羽石道代(ピアノ) ●演奏曲目
フーゴー・ヴォルフ 春だ 隠遁 アルバン・ベルク
「七つの初期の歌」より 葦の歌 ナイチンゲール 夏の日々 グスタフ・マーラー
「子供の不思議な角笛」より ラインの伝説 原光 「若き日の歌」より 自意識過剰 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト 「五つの歌」Op38より 幸せを願う 「道化の歌」Op29より 来たれ、死よ 愛する人よ 「四つのシェイクスピアの歌」Op31より 鳥がさえずる時 レイナルド・アーン
クロリスに私が捕らわれていた時 アンリ・デュパルク
悲しき歌 モーリス・ラヴェル
「五つのギリシャ民謡」 フランシス・プーランク 「メタモルフォーズ(変身)」 カモメの女王 お前はこんな風 パガニーニ 「ルイ・アラゴンの二つの歌」
セー 雅やかな宴 エリック・サティ
あなたが欲しい アンコール グノー 私は夢に生きたい 以上
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小高史子ソプラノリサイタルを前に
小高さんにインタビューしました。 リサイタルの内容も紹介していますので最後までお付き合いくださいませ。 ・Q こんにちは。 お話をうかがわせていただきます。 どうぞよろしくお願いします。 ・小高 こちらこそよろしくお願いします。 ・Q 今回のリサイタルなんですが何年ぶりですか? ・小高 7年振りで3回目のリサイタルです。
前回はシューマンの「女の愛と生涯」が中心のプログラムでした。 ・Q 今回のリサイタルはどんな内容になるかご紹介いただけますか?
・小高 1900年前後のドイツ歌曲、フランス歌曲を中心としたプログラムです。
・Q なぜそのようなプログラムにしようと思ったんですか?
・小高 私が最も得意とするのが
ロマン派後期の歌曲なんです。 そして
アルバンベルクの7つの初期の歌が 大学院の修士演奏で思い出深い曲なので それを皆さんに聴いていただきたかったということですね。 ・Q そうですか。では小高さんが自信をもって臨める曲目ということですね。
マーラーやラヴェル、サティなど一般的におなじみの作曲家もいますが 私も初めて生で聞く作曲家の曲もあります。 今回の曲目の雰囲気などを簡単に説明していただけますか。 ・小高 はい、では作曲家別に紹介しますね。 ヴォルフですがオーストリア生まれロマン派後期の作曲家です。
ドイツリートを歌う人にとっては シューベルトやシューマンと並ぶ偉大な作曲家です。 詩の内容をより深く表現した曲が多いです。 有名な割に 栃木で演奏されることはあまりないようなので紹介しようと思って。 彼の作品の中で最も有名なものを選びました。 アルバンベルクはオーストリア生まれ。
ロマン派から近代へ移行する真っ只にいた作曲家で 今回歌うのは12音技法完成前に作曲された 情感豊かな曲集です。 彼以前のドイツリートの集大成と近現代の作曲技法が結合された傑作です。 コルンゴルトは
もともとはウィーンに住んでいて、モーツァルトの再来といわれた神童でした。 アメリカに亡命した影響からか ロマン派後期ではあるけれどアメリカ的な親しみやすい雰囲気があります。 ハリウッドで映画音楽でも活躍した人で アカデミー賞作曲賞もとっています。 アーンはフランスで活躍した作曲家です。
古典派の様式を守りながら なおかつ後期ロマン派の手法をうまくとりいれています。 上品でわかりやい曲が多いです。 プーランクはパリ生まれで ユーモアと知性があるエスプリの作曲家といわれています。 デュパルクはフランス後期ロマン派の作曲家です。
自身の手で多くの作品を破棄してしまったため 40ほどの作品しか残されていません。 繊細さと劇的な表現を合わせ持った曲が多く、 フランスを代表するといわれる歌曲を残しています。 そして、マーラー、ラヴェル、サティは皆さんに親しまれている作曲家ですね。
・Q ロマン派後期という言葉がでてきましたが 具体的にはどんな音楽なのでしょう? ・小高 自由に作曲されているものが多いですね。
調性にしばられることなく 甘美なメロディーや斬新なハーモニーが自由にあらわれ 表現のふり幅が大きいので いろいろ楽しめるのではないでしょうか。 一言で後期ロマンがこうだとはなかなか言えないですが
その多様性を皆さんが感じて楽しんでくれればと思います。 今回はフランス歌曲も多数歌います。 フランス歌曲を生で聴く機会はあまりないと思いますので 是非楽しんで下ればと思います。 ・Q フランス歌曲は語感もやわらかく、上品で洒落っ気のある曲が多いので 秋に聴くのはぴったりだと思います。 最後に今回リサイタルに来ていただく方に
聴きどころというかどんな風に楽しんでいただきたいというのはありますか? ・小高
人間の声の表現力の高さと歌曲の世界の面白さを是非味わっていただきたいですね。 当日は歌詞対訳も配布しますので、詩の内容を理解できます。 皆さんにとって、はじめての曲も多いと思いますが
楽しめる内容となっています。 是非お楽しみください。 ・Q 今日はありがとうございました。 リサイタルが楽しみですね。 【小高史子ソプラノリサイタル】 2017.9.16 宇都宮市文化会館小ホール 全席自由
2500円 ※当日券あります。 小高史子(ソプラノ) 羽石道代(ピアノ) ●演奏予定曲目 フーゴー・ヴォルフ 春が来た 隠遁 アルバン・ベルク
「七つの初期の歌」より 葦の歌 ナイチンゲール 夏の日々 グスタフ・マーラー
「子供の不思議な角笛」より ラインの伝説 原光 「若き日の歌」より 自意識過剰 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
「五つの歌」Op38より 幸せを願う 「道化の歌」Op29より 来るがいい、死よ いとしい人よ 「四つのシェイクスピアの歌」Op31より 鳥たちが歌う時 レイナルド・アーン クロリスに
私が捕らわれていた時 アンリ・デュパルク
悲しき歌
フィディレ モーリス・ラヴェル
「五つのギリシャ民謡」 フランシス・プーランク 「メタモルフォーズ(変身)」 「ルイ・アラゴンの二つの歌」
エリック・サティ
ランピール劇場の歌姫 あなたが欲しい ※演目はやむを得ない事情により変更になる場合があります。
以上
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9/6の練習では今年2017宇都宮第九合唱団演奏会ソリストの
彌勒忠史先生にご指導いただきました。 カウンターテナーでアルトのパートを歌っていただく彌勒先生。
中学生時代はバンド演奏もしていたという先生は どんな雰囲気の方なのかわくわくしていましたが 想像以上に気さくな方で ユーモア溢れるトークで団員を魅了していただき
とても楽しく充実した時間が過ごせました。
場所宇都宮市文化会館小ホール。
彌勒先生には壇上からマイクでご指導いただき
団員は客席で歌いました。
まず印象に残ったのは
「6/8拍子の部分はオフビートを意識して」というところです。 男声合唱からはじまり、前半での見せ所Mまでの箇所です。 オフビート(4拍子でいうと2拍と4拍にアクセントがくること)を意識すると やわらかいグルーヴ感がでて、いい感じになるんですね。 彌勒先生自ら手拍子で裏をとっていただき、練習してみました。
(自ら手拍子で裏拍をとってくれる彌勒先生)
すると、あれあれ不思議!合唱全体に躍動感がでてくるではありませんか♪
喜び溢れる表現に!
次はAndante maestosoのところ。
男声ユニゾンではじまる、大切な主題が呈示されるところです。 実は男声パートにとって、音程が高くきついところなんですね。 まずは歌っているところを聴いて、彌勒先生、苦笑い.....。 いやー皆さんきつそうで、いかにも頑張りましたという感じだったんですね。 ということで彌勒先生から「言葉の意味を理解しましょう」というお話が。
Kussはkissという意味なので柔らかく、millionenは世界中の人々に伝わるように。 力まず広がるように歌いましょう! 602小節welt、618小節wohnenなどフレーズをまとめるところで尻切れトンボにならぬよう、上にあがるニュアンスで。 歌いなおしたところとてもいい感じになりました。 彌勒先生は、しまじろう初代歌のお兄さんだったそうで♪ 意外な経歴を披露していただきました。 彌勒先生ありがとうございました。
帰り際に
おいしい餃子が食べたいと仰られていましたが
いかがだったでしょうか?
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宇都宮第九合唱団指導者の小高史子さんが
ソプラノリサイタルを開きますのでご案内です。 日時:2018.9.16(土)14:00〜16:00
場所:宇都宮文化会館小ホール。 全席自由2,500円。 彼女の得意なウィーンやフランスの近代曲でかためた演目。
素晴らしいリサイタルになるでしょう。 チケットご希望の方は utsunomiyabet9@gmail.com までご連絡くださいませ。 |



