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休職してもう1年と一ヶ月。
丸一年経ったと思っていたら、さらにもう一ヶ月経った。
このまま月日は重なり、やがて二年、三年になっていくのだろう。
そんな1月14日、ようやく出た買い物の途中、
古本屋の駐車場で元上司とすれ違った。
俺は気づいたが、向こうはどうか。
俺はかける言葉が無く、俯いた。
向こうはそのまま横を通った。
上司は気づいていたか、どうか。
気づいていなかったのなら、まだいい。
気づいていたのに、言葉をかけてもらえなかったのなら、
俺が一生懸命勤めた努力すら認められず、言葉を交わしただけ不愉快になる、
と考えて無視を決め込んだことになる。
俺はその上司を尊敬し、一緒にまた仕事をしたい。
そう思っていたことに、昨日気づいた。
言葉をかけてもらえなかったことに、寂しさや虚しさを感じたからだ。
おそらく、一生昨日すれ違った時の上司の心中は分からないが、
視線が少しそれていたように感じるので、俺には気づいていたのだろうと思う。
それを否定する自分、事実に打ちのめされる自分、この一年何も出来ない自分…
様々な思いが、今でも複雑に絡み合う。
まだまだ気持ちの中で整理がついていないことばっかりだ。
そんなことを、今も思っている。
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