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この本を購入したのは今から約2年前、まだ前職の会社を退社して、今の会社に就職する前、つまり無職の時代でした。その日は何気に上野のTSUTAYAに行きました。そして、この本に出会いました。「『うつ』な人ほど強くなれる」その逆説的なタイトルに惹かれて思わず本を手に取りました。まえがきを読んでいくうちに、益々引き込まれるものがあり、思わず買ってしまったのでした。実は、私はうつ病に関する本はなるべく買わないようにしていました。様々な意見に接すると混乱してしまい、結局何が良いのかわからなくなってしまう。また主治医の考え方と正反対の意見に接してしまうと、素直に主治医に従うことができなくなる可能性があるからです。でも、そんな私の抵抗を遥かに超えた次元で、この本は私を引き込んでいったのでした。 うつになる人は一生懸命に頑張る人、まじめで誠実で信用できる人、責任感の強い人、あらゆる「成功条件」を秘めている人といった内容は、退職後自信をなくしていた私に自信、勇気を与えるものでした。そして、うつを克服した人は強くなれる、強いリーダーシップを持てる、とても優しくなっている、夢がいっそう輝いてくるといった内容は、うつ病になることが人生にとってマイナスではなく、むしろ人生に必要なプロセスであることを教えてくれるものでした。 お陰で私はこの本を読んだ数ヶ月先(昨年2月)に再就職し、再びITエンジニアとして働き始めました。以来1年10ヶ月が経ちましたが、会社を休んだのは3日だけで、うつで落ち込むような症状は出ていません。仕事先でもそれなりの評価を頂くこともできました。うつになる前の会社にいた頃より確実に仕事は出きていると思いますし、楽しく仕事しています。 働き始めた時はこの本の影響もあり、うつ病から復帰できることを証明したいということを強く思っていましたが、それを証明することができました。そうした自信も手伝って、会社への貢献も積極的に行っています。入社以来一貫して社内教育に取り組み、新人教育カリキュラムの確立、実施、資格取得推進、勉強会実施など行ってきました。教育以外の分野でも社員旅行、社内レクレーションの企画、実施をしてきました。プライベートでの飲みニケーションも積極的に行い、お蔭様で社内的には活性化してきたように思います。また私は元来リーダーシップを取ることが苦手でしたが、今の会社ではリーダーシップを持てるようになりました。また人に対して優しくなれたように思います。後輩を教育しながら自分自身も成長していくという夢を持つこともできました。うつ病を契機に私の生き方、働き方が変わった、ラクなったような気がしています。 「うつな人ほど強くなれる」ことを証明できたかどうかはわかりませんが、少なくともうつになる前よりは強くなれたと思います。プライベートでは結婚をし、新たなるスタートをすることができました。今は幸せな結婚生活を送っています。 野口先生の著作との出会いはこの本が最初です。その他の著作も読ませて頂きましたが、やはりこの本が原点です。この本にはうつ病を理解する上での全てが揃っています。うつで悩んでいる人にも、その周りの人にもぜひ読んで頂きたい一冊です。
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『著 書』
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私は、軽いうつ状態のはずなのになかなか治らず、本屋さんで色々なうつの本を立ち読みしていました。
偶然、野口先生の『「うつ」な人ほど強くなれる』、『「うつ」な人ほど強く優しくなれる』の本を立ち読みして、 これらの本は今まで医師がかいたような普通のネットでも情報を得られる内容のうつ本と 違う角度で書かれているのに興味をもち、即買って読みました。 そして昨年の9月からブログを始めました。 本を出すような偉い人が軽症の私など相手にしてくれる訳がないと思いつつ、野口先生のブログへ訪れてみました。 野口先生やそのゲスブを見た方たちが来てくださり、今まで誰も分かってくれなかった私の辛さを受け止めてくれて とても嬉しかったのをはっきりと覚えています。そのあとしばらく躁気味だったくらいです。 さて、新著の『「うつ」なこころを軽くするブログの力』ですが、 この本はブログ療法の集大成と言っていいと思います。 現在の精神医療、カウンセリングの問題点を鋭く分析しています。 現在の医療体制では?と思うことが多いです。 現状ではその問題を解決できるのは「ブログ療法」です。 私は2年ほど、心療内科へ通っていますが、患者の抱える心の重荷は横に置き、心のゆがみが問題と言われました。 リスカやODなど自傷行為をすれば、即、人格障害扱い。 どんなに追い詰められてそうしてしまったのかなど理解しようとする姿勢すら見せてくれません。 ストレスによるうつには、そのストレスとなる重荷を取り除くことが大事です。 そのために、匿名で心の重荷を思う存分吐き出せるブログが重要なのです。 みんなの優しさが私達の辛い心を受け止めてくれます。 今まで何年も苦しんできた方が何人も驚異的なスピードで回復して社会復帰をされています。 ーーーーーーー他人様に「生きて」と思うことは自分に「生きろ」と言うこと。。。まさにそうなのです。 ひとりはみんなのためにみんなはひとりのために。。。 ネットでニュースが流れたようですが、ブログ療法に興味を持たれ、やってみようという方は、 是非この本をお読みになってから始められた方が更に効果的です。 そして、私達のブログを訪ねてみてください。 あなたが主体的にブログ療法で心の重荷をおろし、 治りたいというお気持ちがありましたら私達は出来る限り縁の下から支えます。 大丈夫です。あなたも大丈夫。ぜひ、仲間になってください。 私たちのブログのみなさんはとても優しい方たちばかりです。 みんなで支えあってうつを治していきましょう^^
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うつ病は本当に苦しい病気ですが、運命の神様は意外に公平です。 苦しみに苦しんだ人に対しては、ちゃんと「成果」を与えてくれます。 by 野口 敬 解説はありません。代わりに宣伝です。 「うつ」な人ほど強くなれる 「うつ」な人ほど強く優しくなれる 著:野口 敬 明日香出版社 野口さんは自分自身、「うつ」の苦しみを受難し、それを生き抜き、 その経験から様々な教訓や知恵を得て、 それらの成果を他の「うつ」の方々に伝え、社会に還元していこうとして、 著作活動に取り組み、さらに自ら自助グループ的なブログを立ち上げるなど、 うつの方々のために日々、献身的に取り組んでいます。 その姿に打たれた僕は、野口さんの姿が凝縮されたこの言葉をぜひ、ここに残したいと思い、 この書庫で本の宣伝みたいなことをするのは本来、僕の主義じゃないんだけど今回は特別に、 あえてその主義を破って、ここに残すことに決めました。 野口さん。僕も信じています。 「運命の神様は意外に公平なものだ」と・・・
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