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名称は宋代の詩人・李格非が『洛陽名園記』の中で、中国洛陽の名園「湖園」を謳った「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」に倣い、文政5年に白河楽翁公(松平定信)によって命名された。
「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」
文政5(1822)年、加賀12代藩主前田斉広(なりなが)の依頼に応じ、「洛陽名園記」を参考にして奥州白河藩主・松平定信が命名した。
宋代の詩人・李格非(りかくひ)の書いた「洛陽名園記」
「洛人云う園圃の勝 相兼ぬる能わざるは六 宏大を務るは幽邃少なし 人力勝るは蒼古少なし 水泉多きは眺望難し 此の六を兼ねるは惟湖園のみ」 「広々としていれば(宏大)静かな奥深さはなく(幽邃)、
人工的であれば(人力)古びた趣は少なくなる(蒼古)。 また池や曲水や滝が多ければ(水泉)、遠くは眺められない(眺望)。 それぞれ相反する六つの景観(六勝)を兼ね備えているのは『湖園』だけである」 新品人力
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苔むした古さ蒼古
作り物水泉
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眺望眺望
オープン宏大
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↓ 霧が立ち込めた奥深さ幽邃
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700日本美術
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