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奈良県にある葛城市の読み方おかしくない?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1191049841&sort=1
奈良県にある葛城市の読み方おかしくない?
2004年に市制が敷かれた際
「かつらぎし」を名乗り始めたそうですが
元々は古代の豪族葛城氏(かずらきし)の本拠地として有名なところです。

葛(かずら/かづら)はつる草の総称で、髪飾りにされ、そのあたりからかつら(鬘)という言葉も生まれたようですが
鬘のことを能狂言の世界では「かつら」とは言わず「かずら」と言ってるようです。

城は「き」と読みます。
二つの言葉が連なった時に連濁により後の言葉の読みが濁音になりますが
前の語が「かつら」なら連濁で「かつらぎ」になりますが
本来、葛・蔓(かずら/かづら)と桂(かつら)は別の植物だし
頭に着けるかずらをかつらと言うようになったのがおかしなことだと思います。

市制を敷く際
由緒正しい読み方である「かずらき」を採用し
「かずらきし」と名乗れば良かったと思いますが、
「かつらぎし」では底の浅さが気になります。
市名決定の際意見する識者はいなかったのでしょうか。
市制を敷いてまだ10年も経ってませんが、
全国的には古代豪族の「かずらきし」の方が有名でしょう。
これから変な名称の「かつらぎし」が幅を利かせていくのでしょうか。
とても残念な現象です。言葉を乱れさせていくだけだと思います。
地方自治体が率先してこんなことをしてるとはあきれます。

まだ明治初期の茨城「いばらき」の呼称の決定の方が筋が通っていて納得いきます。
あまりに地域の俗称に媚を売りすぎてるようです。
日本の恥だと思います。
どう思いますか?
補足
「かずらき」を「かつらぎ」と発音するようになる仕組みを御存じの方は教えてもらえませんでしょうか。
「にほんしゃかいとう」「にっぽんきょうさんとう」は支持基盤の地方を異にし
地方ごとの発音特性が読み方に反映されていると聞いたことがあります。
べらんめえ調は発音のしにくい人たちが始めた喋り方だと聞いたこともあります。
このあたりのことを何でもよいので教えてもらえたらありがたいです。

回答

(3件中1〜3件)
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こんばんは。

お書きのとおりですね。
そうやって由緒ある地名がどんどんなくなっていくんですよね。
少なくても、市のHPくらいには市名の由来と本来の読み方、俗称を用いる理由くらいは残して欲しいものですし、口述としての伝播がなくなる訳ですから、将来に伝えるために記録をしておくべきでしょう。

土地開発なんかで大字、小字はなくなり、全く違う地名が氾濫しています。
関東ですと東京や埼玉、神奈川の私鉄沿線などは住宅地開発のために地名が「○が丘」とかに変わり、由来がある地名がなくなってしまいましたね。

都心でも地名は変わり、大字が駅名やバス停に名残を残している場所が少なくありません。
新宿などは、角筈とか柏木などの大字が交差点名でまだ残っていますし、淀橋も橋の名前で残っています。


地名も言葉と同じように文化だと思いますし、複雑な思いがします。



すみません。地名のことかさばかりと思ったら、日本語のことでしたね。
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  • 編集日時:2012/7/21 21:49:00
  • 回答日時:2012/7/21 21:47:28
no_881さん
平安時代に「かずらき」と呼ばれていたのは確かだけど、
「かつらぎ」の読みも、そんなに新しくはありません。
少なくとも近世には「かつらぎ」の読みが一般的で、
奈良・和歌山・大阪の1府2県にまたがるエリアにある地名は、
ことごとく「かつらぎ」と読まれてきました。

古い地名を大切にすると言っても、
何も平安朝のころにまでさかのぼることはないと思います。
そう言うなら、大阪もやめて難波にしなきゃなりませんし、
東京や江戸などは、地名として存在すら許されないことになってしまいます。
>2004年に市制が敷かれた際「かつらぎし」を名乗り始めたそうですが

葛城市(かつらぎし)は、北葛城郡の新庄町と當麻町が合併して成立しました。

北葛城郡は、葛下郡(かつげぐん)と広瀬郡(ひろせぐん)を統合して明治29年(1896年)に発足した新しい郡名です。同時に、葛上郡(かつじょうぐん)と忍海郡(おしうみぐん)を統合して南葛城郡が発足しています。
どちらも読みは発足時から「かつらぎ」のはずです。
統合前の旧郡名「葛上」「葛下」は延喜式にもある古い郡名。倭名抄では「加豆良岐乃加美」「加豆良岐乃之毛」と仮名が振られているので、「カヅラキ」と読んでいたということです。青木昆陽の郡名考では「カツジョウ」「カツゲ」になっています。

ちなみに、大阪と奈良の府県境にある「葛城山」(標高959m)も、「かつらぎさん」です。別名「大和葛城山」。
これが過去に「カヅラキ」と読まれていたかどうかは知りません。

また、大阪と和歌山の府県境にある和泉山脈(別名葛城山脈)の「葛城山」(標高858m)も、「かつらぎさん」です。別名「和泉葛城山」。
こちらは、和歌山県伊都郡(いとぐん)かつらぎ町の町名の由来になっています。
「かつらぎ町」は、昭和33年(1958年)に妙寺町・伊都町・見好村が合併して成立しました。町名は当時の和歌山県知事の命名によるもので、最初から平仮名表記です。

いずれにしても、葛城を「かつらぎ」と読むのは、たんに地域の俗称とはいえないほど一般的でしょう。
現在ほとんど使われていない「かづらき」の読みを採っても誤読されるだけで利点はない(たぶん)。
たとえば関東で「武蔵○○」の地名を古名に因んで「ムザシ」(牟邪志)と読ませるべきだと主張しても、たぶん賛同は得られない。それと同じではないでしょうか。

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奈良県葛城市の市名で問題になったのは、読み仮名よりも「葛」の字体です。
当時のコンピュータでは、「葛」は草かんむりに「日+匂」(「喝」「渇」の右側)という字体(俗称:ヒ喝)になっていました。葛城市はこの字体を採用しました。

ところが、2000年12月に第22期国語審議会が答申した「表外漢字字体表」では、「葛」の印刷用標準字体を康煕字典に則った草かんむり+「日+匃」の字体(俗称:人葛)としました。同時に新しいJIS漢字コード規格(JIS X 0213:2000)でこの康煕字典体が採用されたため、内部コードは同じ「葛」なのに、昔と今では画面表示やプリンタ出力の字体が違うという混乱を招いています。

東京都葛飾区の「葛」は、もともと康煕字典体を採っていたので、昔のコンピュータでは正しく表示できなかったものが、現在は正しく表示できるようになりました。
奈良県葛城市はその逆の不運なケースです。2000年に発表された「表外漢字字体表」とJIS漢字コード規格のことを誰も知らなかったのでしょうか。

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