うざっしーのアニメ批評

あにこれに投稿したレビュー・感想と同じです。ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は「名作アニメ」の書庫を見てください。

ワタモテ

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まあ、第二巻の分量が埋まってきて、話が最近まとめに入ってきて駆け足にもなったりして「漫画連載で典型的な終わりが近いパターンだな…」と予想はしていたのですが、やはり残念ですね。もっと面白いものにできたと思うのですが…。
打ち切…こういう形で終わった要因は3つあると思います。

1.主人公の古河のキャラが弱すぎた。
2.ラブコメを描けていない。中途半端にBLに振ったと思ったらすぐやめたりと迷走した。
3.作者の趣味に走った読書ネタが、大多数の読者にとって興味を持てない内容だった。

まず1.がこの作品の最大の問題点だと思います。古河はタイトルでクズとされながら、別にそれほどのクズでもなく、常識人的なポジションでツッコミを入れたりすることも多かったですね。たまに思い出したようにクズ変態発言をしたりもするのですが、キャラがブレすぎであまりにも存在感の薄い主人公になってしまいました。
ワタモテではもこっちが鉄板のようにキャラがぶれてないのとは対照的で、こちらはどうして上手くいかなかったんだろうかと不思議に思います。ヒロインのおーりは魅力的なキャラだったと思うんですけどね…それはもったいない。メガネの守谷や先輩の図書委員長もそこそこいい味出してたと思います。

そして2.。がっつりとラブコメにしてほしかったです。その方が人気が出たと思います。他の二作品では男女恋愛をほとんど描いてないだけに。最初おーりが古河と守谷についてBL誤解したかと思えばいつのまにか解消され、おーりが守谷とフラグが立ったかと思ったらそうでもなく、恋愛が全く描けていませんでした。まぁ最初から描く気がなく、これは日常漫画なんだということであれば、ワタモテとの差別化ができてないということになりますし…。
いっそ図書委員長が古河に「君の事、異性として好きよ」って告白してしまえば面白い展開になったと思いますね。どうも谷川先生は予定調和、壊れない日常を好むようでドラスティックな展開にするのに恐れを感じたのでしょうか。しかしこの作品はそうして守りに入り続けたまま力尽きた感があります。

そして3.ですが、色々と作者の好きな実在する小説を紹介する展開がありましたが、これに興味を持てない人が多かったと思います。「バーナード嬢曰く。」と内容がかぶっているのもあって新鮮味も無いですし。

私はこの作品を読んでいて思ったのですが、谷川先生はワタモテの喪26「モテないし部活を作る」で描いたようにゆるい文芸部みたいなサークル活動に憧憬を抱いていて、この作品はその喪26で描いた先生の理想の学生生活だったんじゃないかと思うんですよね。しかしあまりに作者の趣味に走ってしまったがために、サービスが足りなかったのかもしれません。

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[喪135]モテないし仮面(キャラ)をかぶる
http://www.ganganonline.com/contents/watashiga/

おっいいね!こういうワタモテらしい回はほっとする。女子たちのドロドロ話は面白いんだけど、ここんとこずっと続いてて息が詰まる感じがしていたので、こういう従来のようなもこっちがやらかす回は癒されるね。

アニメのペルソナ5を見ているもこっちだが…ペルソナは前も特別編2でネタにしていたけど作者が好きなのかな。私はペルソナはP3を途中までプレイしただけだが、オタクがかっこいいと思うセンスの作品って感じだよね。BGMも洋楽っぽいし。もこっちの理想はペルソナのようなスタイリッシュな世界観なのだろう。
そして魔法少女サイトもネタにしているが(主人公の彩は見た目もこっちに似てるがもこっちの感想が知りたいw)、以前(喪107)に魔法少女育成計画でもこっちとネモで全く同じやり取りがあったよなwその時は(アニメの趣味が合わないように私達って)全く気は合わないねと言っていたが、今回はネモはそうは言いたくないはずだから藪蛇だったかなと思う。今期だとこみっくがーるずがネモの一番のお気に入りじゃないかな。あばばば〜。
清田と話している和田君って女の子みたいだな。
もこっちに中二っぽいと言われて顔を赤くしているネモかわいいwもこっちはクロというあだ名を捨てがたいと思っているようだ。あだ名の話で前の席のゆりが見ているけど名前を呼ぶ話は相変わらず気になるようだ。
その後もこっちとネモがデフォルメ顔になっているけどワタモテではこういうの珍しいな。もこっち一人でそうなっているコマは結構あったけど。
そしてネモ呼びの後に勃起とかセクハラな発言までするもこっちだが…ネモとの距離は相当近くなった。
次のコマでこみちゃんが出ているけどあれだけのことがあってもケロっと立ち直っているようだ。智貴との関係は絶望的になったと思うが。
その後にネモに女子道をレクチャーされるもこっちだが…でも高3JKだしいい加減こういうコギャルみたいなのは卒業するもんなんじゃないのかな?実際どうなんだろ?まぁもこっちはギャル初級から始める必要があるかもしらんが。
その夜、もこっちに加藤さんから電話が!番号は真子辺りに聞いたのかな。朝早く来いとの指令。しかし加藤さんももこっちのために早く来るのだから相当だね。
そしてまたこのケバいメイクオチwワタモテのお約束やな。加藤さんって自分はそうじゃないのになぜもこっちはバケモノにしてしまうのか…。
笑いをこらえるために腹筋に力入れるネモは訓練されているなwこの技術はネモの処世術の一つなんだろう…。笑わないという誓いを守るためとはいえけなげである。猫口になっているのがかわいいwもこっちが言ってることは高校生活を楽しもうということとネモへの友情の表れでネモもいい事と言ってるんだが辛いw
しかし南は容赦なく爆笑してこきろおすのであった。裸の王様に出てくる子供みたいな無邪気さだね。この表裏の無さのせいでどことなく憎めないのだろう。
だがそれを見た加藤さんは本気で怒ってしまう。こんな冷たい表情をするとは…。加藤さんはパーフェクトの人格者みたいな印象があったが、加藤さんも人間なので触れてはならない部分はやはりある。傷ついているようにも見える。

今回はゆるい内容だったけど最後の最後で最近の殺伐とした雰囲気を持ってきた感じ。このしこりが今後の加藤&南の関係にどう影響を及ぼすのか楽しみ。次は6/21で久々に長期ブランクだな。

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[喪134]モテないし周りは騒がしい
http://www.ganganonline.com/contents/watashiga/

なんと前回のつづきとはwあの修羅場を続けて描くとこんなにカオスに。
まずはトップページ。後で分かるがここはもこっちのクラスの3-5で、豚の餌の子と向かい合っているのは最初は元委員長かと思ったけど、前回学食に元委員長がいたから豚の餌の彼氏だろう。こういうトリックを仕込んでくるからワタモテは怖いぜ。でも黒い服が女子みたいにも見えるから別の友達という可能性もあるが…あのヤバい弁当を食べさせられているけど大丈夫なのだろうかw
加藤さんの後ろのもこっちの席の椅子だけ曲がってるけど、この辺はもこっちのちょっとだらしないところを描いている。それですぐ女子力が低いとか言うと、女の子はきっちりしてないといけないという日本社会の圧だとか言う意見が出てきそうだし、それ以上言わないでおこう。
あーまた表紙だけでこんな文量になってる。
2ページ目の1コマ目の「今日3-4に〜」は加藤さんのセリフ。2コマ目で相手と位置が逆になっているので最初混乱してしまった。
そして小宮山と吉田の対峙のシーンから話は再開する。それを南が見てまーたクズな脳内発言をしているね。今は南にとって最悪の状況だからそれが動いた方が自分に利があるってことなんだろうけど。
小宮山のモノローグでは既に素に戻っていることがわかる。小宮山のセコンドの伊藤さんは「ここは『見』にまわろう」とか思っててまだ動かないw
岡田はこれ以上発展するなら止めると言っているが、遠足で吉田がバカな子だとわかっても、なんだかんだ吉田とのつながりは保たれているらしい。まぁ岡田は義理堅い性格みたいだし打ち上げで友の契りを結んだような認識は持っているかな。と言っても結局今回は何もしなかったわけだが。
そしてまず最初に動こうとしたのが真子だが、それをゆりが止める。この時のゆりの真意は吉田さんを信じていると素解(素直に解釈)していいと思うんだが、もこっちと深い関係の小宮山と吉田の関係をこじれさせて自分のもこゆり吉田真子グループから小宮山を遠ざけたい、という邪推もできなくもない。そう思いたくないけどね。
誰も動かないのを見て私が悪いからと、相変らず野球に例えて納得するこみちゃんwこみちゃんは基本的に頭いい子だと思うんだよね…智貴がらみのことを除けば。素謝とかいってるけどこれは上坂すみれのTwiitterの素射事件が元ネタだなw素直に謝罪と言いつつ智貴の印象をよくしたいという打算もあるのであった。
そして次の発言で小宮山がもこっちを親友と言っているのは今回のポイントではないだろうか。これはゆりにとってはゆゆしき発言だろう。今後もこっちをめぐるゆりvs小宮山の戦いが描かれるのかもしれない。素で親友という言葉が出てきてしまうこみちゃんは、やはり心底ではもこっちに古い友人としての親しみを持っているんだろうね。もこっちには忘れられてたけど。こみちゃんが智貴を弟みたいなものというのは結構な爆弾発言で、これはもこっちが許さないかもしれない。
そして親しく会話する吉田と智貴をみてこみちゃん3度目のブチ切れw謝ったのが無意味w智貴もなんだかんだ吉田に惹かれてるのかなぁ。ずっとコップ持ったままだったのに置いているからもうちょっと吉田と話すつもりのようだし。自分の名前を知ってもらった後にじゃあ戻りますって言ってコップ持って帰ることもできたはずだが、あまり空気が読める男でもないようだ。
再度キレた小宮山を見てついに伊藤さんが立つ。この修羅場を見ながらチャーハンを全部食べ終わってるとは相当大物である。もこっちは汗だくだが。伊藤さんは吉田をあっちの人と言っているけどクラスメートについてはあまり把握してないんだね。
そして吉田さんの胸をぐにっとしてしまう智貴。これに対し小宮山が4度目のブチ切れ!「このビッチが!」はアカン。こみちゃんの怒りの要因は貧乳コンプもあるのだろう(byトモモテ)そしてこみちゃんは吉田の腹パンを食らってEND。
ゆりの「吉田さんと話してた男の子誰だかわかる?」のセリフは、この場で智貴がもこっちの弟であることを知っているのは小宮山を除くと私だけというゆりの優越感だろう。この修羅場でこの発言はちょっとな…と思う。ネモの「しつこい」というツッコミもごもっとも。暴力沙汰になってゆりの大丈夫という読みも外れたわけで、前述の邪推も否定しきれなくなる。もっともネモのその後の「ね」も引っかかるが。後のセリフで分かる通り面白い子たちでしょ?ってことだろうけど暴力沙汰になっているわけで。
そしてここでようやく主人公のもこっちが動いて智貴に…ゲス発言wもこっちらしいけど、ここはもうちょっと別の言葉も欲しかったな。智貴の表情は弱り果てているし。こんな困った顔の智貴は初めて見た。
表紙でダッシュしてたうっちーがやっとご到着wそしてネモは智貴がもこっちの弟であることを知る。ゆりの優位が少し崩れるわけだ。ネモはもこっちともっと話したかったようだ。
加藤さんに誘われてメロメロのもこっちを睨むゆり。ゆりのライバルは多い。
そして最後は中庭でもこっちのスーパーハーレムが!雫ちゃん唖然である。ネモが弁当じゃないのは後の伏線になるのかな。声優を目指しているのは普通じゃなくなりたいのもあるが、家の事情で早く自立したいからとか。この智貴にまつわる大事件にからめなかった井口はやっぱリストラか。

うーん。
11ページに大勢のキャラをぎっしり詰め込んだせいで、主人公のもこっちが存在感が無いのが気になる。タイトルの通り周りが騒がしい程度にしか思ってないんだろうけど。あと智貴の心理をもっと描いてほしかった。
こみちゃんと吉田さんの関係が決定的に決裂してしまったのは後でフォローが欲しい。こみちゃんの酷いセリフに吉田さんはかなり傷ついていると思うんだよね。
それと感想を書いていて思ったけど、このセリフには〇〇は平静でいられないんじゃないか?と何度か思ったが、話を詰め込んでしまっているのでその辺の描写がおろそかになった印象。
ワタモテもそろそろクールダウンする時期に来始めているのかもしれない。

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[喪133]モテないしつながっていく
http://www.ganganonline.com/contents/watashiga/

こみちゃん回。今回は「笑える度」ではここ最近でトップだと思うw何度か吹いてしまった。
ギャグメイン回だけどタイトルの「つながっていく」は感慨深いものがある。これが今のワタモテの方向性なのだろう。
最初のコマだがもこっちの「んっ」って何やねん。もこっちは未だにどこかびくびくしながら日々を送っているのだろうか。
岡田はもこっちに引け目を感じていてお礼がしたいらしい。私の中では1年から一緒なのにもこっちを避けていた岡田の印象は未だに良くないのだが、見た目に反して内気でコミュニケーションが苦手な所があると解釈しておこう。
1ページの最後のコマに2年で一緒のクラスだった学級委員がいるね。個人的にもこっちの敵キャラとしては南よりこの子の方が気になっていたのだが…親友の豚の餌に喪42の後に「もうもこっちとは話すな」と止めた疑惑があるし。と勝手に思っているのだが。
そして岡田を加えた昼食会に小宮山伊藤コンビも参戦するわけだが…ここ最近ずっともこっちと仲間たちの話が続いて、こみちゃんは放置されていたのが気になっていたが、すかさずフォローしてくるのはさすがワタモテである。
もこっちが岡田に話しかけられている時にスカートをつまんでいるが、もこっちは手を前に揃えるようなしぐさ?を良くするね。怖がりなのだろう。ここがもこっちの萌えポイントなのだよ。
そしてここでようやくもこっちと小宮山がオナ中で長い因縁があることが皆に周知されるが…息ぴったりで仲が悪いと言い切れる二人を見て実は仲良しだと思う岡田。まぁこの二人のトモモテ時代からの長い長いロードは語り始めるときりがないが…二人は同族嫌悪で同じ種族の民ということだ。もこっちが「なぁ?」って言える人物はこの世に小宮山と智貴くらいしかいないんだよなぁ。もこっちがこみちゃんを忘れていた謎はずっと引きずるけど。
そしてもこっちがその智貴の話を持ち出すが…ここでゆり乱入www爆笑してしまった。ここでの焦るネモや不安そうな真子の顔も見ものだが、もこっちのとぼけた表情が素晴らしい。やれやれって感じだねw
そしてまた我こそが一番のもこっちマニアだアピールを始めるゆり…ゆうちゃんのことを話すが、あの失態を自分から持ち出すのは墓穴だよなあ。かつての賢かったゆりちゃんはどこへ…。
そしてさらに智貴の話題を持ち出すゆり。変なキーホルダーが好きとかずいぶん前の事(喪75)を持ち出したな…しかも誤解だしあれ。智貴にさわったって喪123で服ひっぱっただけなんだがもう平静ではないなゆりちゃん。そしてこれが地雷踏みだった。こみちゃんマジギレ!!でもその服ひっぱったのってこみちゃん見ているけど。その時もオイオイオイメス豚オイってキレてたが。それを踏まえてのゆりの「どこって…?」なのかな。
ここの伊藤さんの「さすがこと〜」の内心突っ込みは笑った。ここでもこっちが焦っていて伊藤さんはまだ落ち着いているが、伊藤さんはまだこの修羅場を収められる自信があるのかな。まだタオル投げるには早いと。さすが二木さんが認めた人物である。ってポテンシャルさん最近出てないな。
しかし伊藤さんの前にもこっちがナイスリカバー。文字通り冷や水を浴びせて自分に注目を集めてかつこみちゃんをクールダウン。もこっちも空気読めるようになったよな〜まぁこみちゃんの扱いは手馴れてるんだろうけど。なおここでもこっちはゆりちゃんを「友達」と言っているけどゆりちゃんは内心狂喜乱舞していることだろう。
こみちゃんはロッテが連敗しててストレスたまっていたとか言って反省wこみちゃんはロッテを思い出すことで心の平静を取り戻せるんやな。ロッテファンであることが自分の持ちネタであることは意識してるかも。
ここで意外だったのが伊藤さんのモノローグ。こみちゃんはもこっちのことを伊藤さんに全然話していなかったとは。岡田はこみちゃんはやべーと凡人らしい感想。そしてネモが何と言えない表情だが、また面白い子を見つけちゃったって思ってそうだね。
そしてもこっちの「私の友達」という言葉をかみしめているゆりちゃん。これはもこゆりカプ派へのご褒美だな。もこっちはゆりを手に余るように感じている描写が最近多かったが、心の底の底ではやはり大切に思っているのかな。
オチは吉田さんと智貴wいまだに小僧呼ばわりwCCさくらのケロちゃんと小狼の関係みたいやで。この二人って顔が似ているし相性いいのだろうか。智貴争奪戦の勝者は誰になるのか…つーか井口どうなった…雫が出てきたせいで余計出番無くなりそう…。
女に腕回されても平然としている智貴はちょっと嫌かなあ。ここは配慮して欲しかった。智貴が凄く女慣れしているとは思いたくないかな。
そしてこみちゃんがまたブチ切れてEND。吉田さんであろうとものおじしないこみちゃんはさすが。智貴のこみちゃんへの印象はだいぶ悪くなってそうだな…喪123見る限り最初はそうでもなかったのに。

ページ数は多くはないがとても濃い回だった。こみちゃんが出てくるともこっちのぼっちだった頃と脱ぼっち後の雰囲気が両方合わさって、とても面白くなる。ただ伊藤さんが不動だったのは気になったが、今後動き出すのだろうか。

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[喪132]モテないし先輩後輩の関係
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今回の内容…うーん…こう、なんというのかな。神回しか描けなくなってしまった漫画家…漫画史における奇跡…相応しい称賛の言葉が見つからない。
さすがにそろそろハズレ回が来るだろうし、どうしようかなとか考えていた自分が情けないわ。
まあ普通に感想を書きましょう。

タイトルはまた「モテないし〜」に戻った。Twitterで言った通り普通に忘れていただけなのか。単行本で修正かな。
まず表紙絵だが…ゆりと南が隣同士で色々大変そう。加藤と南が箱にペンを立ててるけどこれって今学校で流行ってるのかな?流行に敏感な二人だし。自分が学生の頃は全く見たことないけど。昔ながらの筆箱のゆりちゃんに安心する。
もこっちは一番後ろ窓際のいわゆる主人公席にいるのだが、今回は「主人公」がテーマの回なので表紙からすでにそれを暗示していると言えるかな。
2ページ目。加藤・岡田・ネモの3人のグループが固まってきたようだ。それに加わりづらい南…自業自得なんだけど。
真子から少女漫画を受け取っていきなりそれをdisるもこっちだが…(作者の漫画観も読み取れて面白い)もこっちがこういう話を学校でしていることに胸が熱くなって、この3ページまでを何度も読んでしまった。いままでこういう本音を語れる相手は智貴とゆうちゃんしかいなかったんだよね。でも今はこうして普通に、下手したら嫌われるようなことを堂々と言える友がいる…ほんと、もこっちは高校で自分の居場所を見つけられて良かったね。なんて感慨にふけってしまった。
もこっちの少女漫画disにゆりがさらっと同意しているのも笑えるが、最近ゆりの挙動がおかしかったけどまた元に戻ってくれると嬉しいのだが。ゆりは漫画自体読まないけど、決して合わせているわけではないだろう。
で、その超会話を聞いてひきまくりの南wでもこれで黒木智子という存在を少しずつ理解して行くのではないかとも思う。ずけずけと本音を言うのは南も同じで根っこは同じだし、同様に引いている真子よりむしろもこっちに近い場所にいるような気がする。南がもこっちの語りを聞いてその本性に触れたのは、わずかな希望の灯なのではないか。
…あーまだ3ページ目でこの長文だよ!でもまだこれは前菜でこの後にメインディッシュが控えているわけだよ!

4ページ目。長い昼休みが始まる…まずはネモ登場。ここでもこっちは食べた後はいつも一人になってしまうことがわかる。それを許容しているゆり真子はほんといい友達だよな。
一人になって、真子に借りた少女漫画を読むもこっち。その様子を真子に見られたくないのはツンデレかプライドかwもこっちもなんだかんだ付き合いというものを考慮するようになってきた。「普通」になってきてはいるんだね。
ここで真子から借りた本の「4月のヒツジちゃんと7月のオオカミくん」というタイトルがわかるが、はっきり該当する元ネタが見つからない…「オオカミ少年 こひつじ少女」かな?
もこっちがここで思ってることってかつての高校に憧れていた過去の自分だよなw
そして少女漫画主人公のような、逆ハーレム状態の1年生女子を見つけるわけだが…この子はなんと喪110でもこっちが相手をした、具合が悪くなった彼氏持ちの受験生だった。油断しているとモブを再登場させて名前を付けてくるワタモテですよ。その名は平沢雫。元ネタはロッテの平沢大河だね。ドラフト1位の期待の大型新人。
雫はなんか喪110の時よりおめめキラキラしているんだが、男子にモテる美少女度を強調しているのだろう。ワタモテでは珍しく描き込んだ目をしている。
雫を見て、もこっちは少女漫画にハマらなかったのは自分の顔のせいと結論づけたがそれでいいのかw
雫の食事の誘いの言葉を悪く受け取るもこっちだが、実際当たっている。雫は同性に無神経な発言をするのでクラスの女子に嫌われているのだろう。
ここの主人公云々の流れ、「妹さえいればいい。」の伊月の「俺は主人公になりたい」という言葉を思い出した。ただもこっちは伊月のように主人公になることにこだわっているわけではないのだが、主人公たる雫に対して多少の反感は持っている。
そして突然吉田登場。いきなりプリンをくれるが、プリン頭って酷いw確かに黄髪で黒いメッシュだからプリン的な配色なんだろうけどwあいかわらずもこっちの名付けは面白いな。
そしてゆり登場だが雫を完全無視wwwまぁゆりらしい。
しかし雫…まだ彼女には百合的な感情というものがわかってないようだ。百合というか女子同士の心の機敏がわからないんだろうな。
そしてさらにネモ登場。まだ田村さんと呼んでるんだね。ゆりと絡むのは大変だろうが努力してる。なんかネモがすごい偉い人に見えてきたよ。ネモを明るくていい人そう、と思う雫だが、甘い甘すぎる。だから同性と付き合えないのだ。もこっちにこんな友人がいて意外、と思う時点で、やはり雫がもこっちをナメていたことがわかる。先輩だけどマウント取れそうとでも思ってたんだろう。ナチュラルクズってことで、これじゃ嫌われるわけだ。
入試の話になるとトラウマがよみがえるネモw雫はネモの様子が変わったのを見て、自分に問題があるのではないかと思い始める。これが成長のきっかけになるといいね。
そしてもこっちがネモと昼食べる約束をするが…ここでめんどくさいことを言い出すゆりw別に一度くらいネモチームに参加してもええやろと思うが。
それにしても皮肉だな…男にモテる雫はもこっちのような女友達を欲しがっているが、もこっちの方は本来は女友達ではなく彼氏が欲しかったのだが…雫とチェンジすればうまくいくわけだが。もっとも今のもこっちは女友達を不要だとは決して思ってないだろうけど。
そして雫に救いの手を差し伸べるもこっち!ついに今江先輩との心の約束、人に何かをしてあげるの実践か…と思いきや、その意図は実に汚い打算によるものだった。…しかし!もこっちが中二の頃に「かざりたてた笑顔で」ゆうちゃんに近づいたのも、「気の弱そうな眼鏡で主導権握れそう」という意図だったんだよね(byトモモテ)
でもその後、もこっちとゆうちゃんは真の友達になった。だから最初はこれでいいんだよね。もこっちの真意がどうであれ、ゆうちゃんにとっても雫にとっても、誘ってもらって本当に嬉しかったのだから。もこっちは女子に嫌われている雫を面白い奴だと思った時点で、他の人に見えないものが見える、高みに立っていると言えるだろう。これがもこっちの成長…いや、中学の頃から変わってないもこっちだけが持っている物で、その魅力に気付き始めた子達がもこっちを囲むようになったのだ。
もこっちはゲスな話して嫌われても〜とか言ってるけど、これはフリなんだろうな…感動の別れが見えるwでもワタモテってどこまで続くのか分からんが…。
そしてオチはやっぱりうっちー!お局様感出てるw

は〜今回も長かった。
終盤はずっと雫視点になっていたので、やはり雫は少女漫画の主人公キャラなのだろう。が、ワタモテは少女漫画ではないので主人公はもこっちなのだ。

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