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     心がからっぽ
 
ただなんとなくパソコンに向かっている。
3月11日から3週間になるが、身体に、心に、思うように力が入らない。
 
スポーツを楽しむということは、心が呼吸してナンボなんだ、とつくづく思い知らされる。
 
被災者ではない。
 
なのに、あの受け入れがたい事実があまりにもしんどい。
 
亡くなった人、大切な命を奪われた人、被災されながらも懸命に生きる人、絶望的な状況でも捜し続ける人、見えない悪魔に立ち向かう人。
 
「人」があまりにも辛い。
 
 
     ままならないが、あえて
 
それでもあえて、スポーツの話をする。
心が入っていないので内容なんてほとんどない。
お許しください。
 
今この苦境の中で、スポーツのあり方が問われているような気がする。
スポーツの力を信じてきた。
「スポーツ狂」を自負している自分ですら、スポーツの意味や必要性がわからない状況になった。
 
かけがいのない命を失った人、まだその命の行方すらわからない人に、スポーツは響かないだろう。
それでもスポーツには力があると思う。
そんな偉大なスポーツでも「救い」までは与えられない。
 
 
     カズがカズたるゆえん
 
昨日、多くのサッカー選手たちは、人々に多くのことを感じさせてくれた。
あの難しい状況で、ただひたすらに自分たちのやれること、できることをやりきった。
 
スポーツ報道は「カズのゴールが被災地に勇気を与えた」と。
その通りだ。
あのゴールに心揺さぶられなかった者などほとんどいないはずだ。
 
でも、カズの立ち振る舞いや言動を見て思う。
「自分ができるのは、最高でここまでなんだ……」という虚しさ、歯がゆさ、無力感を。
カズの人間としての素晴らしさは、それを嫌というほどわかっていることなんじゃないだろうか。
 
 
     スポーツの世界でも言葉がいっぱい生まれた
 
ある野球選手は言っていた。
「こんな時にボールを打ったり、投げたりしていいのか」と。
乱暴である。
仕事放棄ともとれる。
下品な言い回しである。
配慮に欠ける。
感情的すぎる。
 
でも、この選手の人間臭さには説得力がある。
彼の魅力はアスリートとしての能力だけじゃない。
 
ある野球選手は、今回の震災について一言も発していない。
彼の言葉の力は絶大なはずだ。
それでもなにも言わないのは「沈黙」というメッセージだと思う。
その内容はわからない。
でも、それはとても重く感じる。
 
選抜高校野球の選手宣誓。
16歳の少年が言った「生かされている」。
その一言を聞けただけで、もう充分。
命、そして野球ができることへの感謝。
その気持ちがある高校生たちには、夢の舞台を大いに満喫してほしいと心から感じた。
 
 
      今日は思う存分脱線させてください
 
全然スポーツの話じゃない。
言葉のことばっかりだ。
なんかやっぱり上手く心を操作できていない。
話が逸れている惰性そのままに突っきってしまいます。
 
 
      祈りを
 
今回の大震災と津波で、もっとも印象に残ったフレーズ。
 
それは「祈り」。
 
当然単語として知っていたし、意味も理解しているつもりでいた。
もっと言えば、この言葉にあまりいい印象をもっていなかった。
なにか偽善くさく、恩着せがましさみたいなものを感じていた。
実際、震災直後に海外の多くのアーティストや有名人が「日本に『祈り』を捧げます」「日本に『祈り』をおくります」と言っていた。
白々しさ感じずにはいられなかった。
だが日が経つにつれ、どんどんその言葉が重くなっていく。
 
宗教的な差異もあるのだろうが、日本という国は「祈り」よりも「願い」の方が強いと感じる。
そのふたつの意味の違いを明確にはできない。
でも、やはり決定的に違うなにかがあるような気がしてならない。
そして今、「祈ろう」としている自分がいる。
 
 
     『悼む人』
 
ある小説の話。
主人公は、ただただひたすら全編を通して「祈り」続ける男性である。
全国を巡り、死者を悼み、祈りを捧げる。
それを続ける。
なのに、宗教的な要素はほとんどない。
そうせずにはいられない。
生きれない。
そして彼にも「救い」はほとんどない。
 
「それに意味があるのか?」。
当時は、そんな風にも思った。
でも今にして思うと、「祈り」は意味を見出すものじゃない。
というのもわかるが、やはりよくわからない。
もう一度読み返してみようと思う。
 
 
     心はずっと
 
実際問題、現状では物質的なもの(金銭も含め)が求められている。
人も足りていない。
それでも、時間はかかるが徐々にいい方向に向かうだろう。
日本は、日本人は、東北は、東北の人は強い。
復興を信じてやまない。
 
でも、“心”はそんな簡単にはいかない。
むしろ、だんだん辛くなっていくのではないだろうか。
今は心が張り詰めて、生きることに必死になっているだろうから。
 
そして、その嘆きは一生続く。
悲嘆に解決はない。
心に復興はない。
それを承知の上で向き合い続けなければならない。
ほんとうに苦しいことだ。
 
「祈り」は今だけじゃない。
ずっとずっと「祈り続ける」こと。
 
 
     なにもできない。意味がない。でもせずにはいられない。
 
わかりもしないことを偉そうに書いてすいません。
実際、私は「祈る」方法がよくわかっていないし、できていない。
じゃ、なにができるか。
私は、今回の悲しい震災のことでずっと心を痛めよう、苦しもうと思う。
それは、被災者や大事な人を亡くした人になんの足しにもならないことはわかっている。
それこそ、意味がない。
 
悲嘆は分け合ったり、共有したりすることはできない。
心は物じゃない。
当事者の気持ちをわかったつもりになるなんて、傲慢だと思う。
それでも、想像して少しでも共有したいと思う。
それが私なりの下手くそで不器用な「祈り」と思い込んでいる。
 
 
     スポーツの力
 
スポーツが今できること。
ほぼ何もないと言ってもいいと思う。
でも、彼らの悲嘆や苦しみを一瞬でも忘れさせ、少しでも解消できたら……
 
スポーツの力を信じたい。
頑張れスポーツ、頑張れアスリート。
 
 
最後までわけのわからない、とりとめもない駄文にお付き合いさせ申し訳ありません。
 
 
 
祈ろう
     明後日は競馬界にとって特別な1
 
さぁ、いよいよ競馬界一の大イベントが迫ってきた。
明後日の5月30日日曜日に、東京優駿ことダービーが東京競馬場で行われる。
ちなみに今回は77回目ということだ(演技がいいし、7関連の馬が来る?)。
 
なぜ、ダービーが競馬界ナンバー1のイベントかといえば、簡単には答えようがない。
馬の生産者や馬主や調教師や助手や騎手たちなど、競馬に携わるすべての者がこの大舞台の為、日々の精進を重ねていると言っても過言ではない。
 
有馬記念やジャパンカップや天皇賞などの大舞台は日本競馬にはいくつもある。
でもそれは、競走馬にとっては何度もチャレンジできる舞台でもある。
もちろん、それ相応の強い馬しかその場には立てないが。
だが、競走馬にとってのダービーは生涯に1度だけのチャンス(3歳)である。
毎年1万頭近く生まれる競走馬の中で、ダービーに駒を進められる馬はたった18頭。
その狭き門に入るだけでも、とてつもなく大きな壁を幾重にも乗り越えてこなければならないのだ。
しかも、そのダービーを制するということは、その世代ナンバー1の称号を得るということになる。
その頂点を競馬関係者すべての人たちが目指し、日々戦っているのだ。
 
競馬を夢やロマンで片付けるのは簡単だ。
でも競馬関係者は、その途方もない頂を誰しもが目指しているのも確かなのである。
今年は誰に(どの馬)に勝利の女神は微笑むのか?
今からワクワクしてしまう。
 
 
     今年も集まった選ばれし18頭の精鋭たち
 
今年も例年に違わぬも猛者どもが集まったようだ。
そして、今年の18頭は例年よりもレベルが高いと言われている。
皐月賞馬のヴィクトワールピサ。
その皐月賞に目もくれず(3冠にはこだわらずダービーに焦点を絞った)未だ無敗のペルーサ。
NHKマイルカップを驚異的なレコードタイムで制したダノンシャンティ。
皐月賞不利がありながらも2着に滑り込んだヒルノダムール。
前哨戦を圧勝してきた超良血馬(父ダービー馬母オークス馬)のルーラーシップ。
2歳チャンピオンのローズキングダム。
オーストラリアの名手ウィリアムズを背に挑むアリゼオ。
この他にも有力な馬が何頭も揃った。
もちろん、出るからには18頭すべてにダービー馬のチャンスがある。
ただ、先ほど紹介したメンバーたちがダービー馬有力候補たちである。
 
 
     1度でいいから観てみたい、10万人歓喜するところを
 
府中にある東京競馬場には間違いなく10万人以上の人が入ることだろう。
例年この日だけを楽しみにしている競馬ファンも少なくはない。
私も人生で1度くらいは10万人のダービーを味わってみたいが今年は忙しく断念……
というか、10万人はちょっと怖いというのが本音。
 
 
     ダービーのもうひとつ楽しみ方、それはお馬さんじゃなく……
 
私は熱烈な競馬ファンでもなければ、予想家でもない。
でも、これだけ馬たちの実力がこれだけ拮抗しているとなれば、今年は騎手の腕前が命運を握るような気がする。
そして、当然のことながらダービーには名手と呼ばれる騎手たちが集まる。
騎手の祭典と言ってもいいのではないのだろうか。
怪我で騎乗を断念した武豊騎手を観られないのは本当に残念でならない(ヴィクトワールピサに騎乗予定だった)。
そういう意味で、私は騎手に注目しながらテレビ観戦できたらと思う。
 
3連覇の偉業を狙う四位騎手。
昨年初のダービージョッキーに輝いた、今年絶好調の横山典騎手。
天皇賞見事な手綱さばきで勝利に導いたウィリアムズ騎手。
地方から中央に移籍し旋風を起こしている岩田騎手。
岩田騎手同様中央競馬に移籍し、昨年武豊騎手を抑えてリーディングジョッキーに輝いた内田騎手。
先日、結婚をされた後藤騎手。
先週、史上初のG1同着という歴史を残した蛯名騎手などなど。
誰がどの馬に乗るかは新聞やネット等で調べてみて下さい(すぐわかりますので)。
また違った楽しみ方ができると思いますよ。
正に騎手のオールスターである。
 
 
     私は予想屋ではありません。でも楽しみ方は知っている(つもり)
 
あえて、素人の予想ごっこはやめよう。
当たらないし、それを信用した人にご迷惑をかけてはならん。
でも、お金をかけている人と同様に楽しませて頂こう。
 
すいません、無償で楽しんじゃって。
それがダービーの贅沢極まりない楽しみ方だと勝手に考えておる次第です。
 
 
     少々忙しくても観るべし!それがダービー
 
あぁ、明後日が待ち遠しいなぁ。
さて、どの馬、どの騎手を応援しようか?
     やっぱりGWはたまらん!
 
昨日からゴールデンウィーク突入!
GWはスポーツイベントが目白押しだ。
プロ野球はもちろんのこと、昨日も全日本柔道選手権、100mで福島選手の日本新記録と、インテルVSバルセロナのチャンピオンズリーグ準決勝の死闘と、もうしょっぱなから全開モードである。
私のようなスポーツ狂は、GWは休暇週間ではなく、スポーツ週間と勝手に思い込んでいる。
 
 
     日本ボクシング界にとっても歴史に残る1日になることだろう
 
そんなスポーツ週間の始まりとも言える今日(30日)、正にメインイベントが行われる。
ボクシングファンこの日をどれほど待ちわびたことだろうか。
30日日本武道館で、ダブル世界タイトルマッチがある。
しかも、どちらの試合もチャンピオンは日本人という鼻高々な日でもある。
前座は粟生元世界チャンピオンが務めることもあり、この日武道館に足を運ぶファンが羨ましい限りだ。
当方、金欠ということもありテレビ観戦…… 
でも、テレビ観戦のほうが安い席で観るより、「リアリティーがあっていい」ともう開き直るしかない。
 
 
     2つのカードとも必見である
 
カードは今更言うまでもない、といいたいところだが、そこは老婆心でちゃんと紹介しておこう。
WBC世界バンタム級チャンピオン(10度連続防衛中)長谷川穂積VS WBO(日本では未公認ではあるが)世界バンタム級チャンピオン、フェルナンド・モンティエル(メキシコ、3階級制覇)。
どちらも世界チャンピオンという、正しく垂涎カードの1戦である。
長谷川選手はテレビでの露出も増え、「チャンピオンの中のチャンピオン」と形容されるくらいの知名度だが、今回は相手が相手なので、簡単にはいかない。
世界最高峰の至高の戦いになることは間違いない。
 
もうひとつカードがWBC世界スーパーバンタム級チャンピオン西岡利晃VS挑戦者16戦無敗のバウウェグ・バンゴヤン(フィリピン)。
こちらのカードも下馬評は西岡選手だが、バンゴヤンも侮れない。
フィリピンの英雄パッキャオ(5階級制覇)の後釜とも言われるような逸材であるから、締めてかからないと痛い目にあうことだろう。
 
 
     日本人であることを誇りに思う1日になってほしい
 
本来ならば、今日の試合を控えて試合展開の予想でも書きたいところだが、当方がもう興奮仕切りの状態なのでやめておこう。
そのくらい、日本で行われる世界タイトルマッチでも特上級の1日なのである。
もちろん、どちらの試合も日本人贔屓丸出しで観戦することになるのは間違いないのだが、どちらの試合も苦戦は必至だろう。
だが、私の大好きなサウスポーの両ボクサー。
やってくれるに違いない! と過度の期待を寄せている次第である。
 
 
     非常に似通ったふたりの世界チャンピオン
 
試合予想とか大それたことはよしておこう(専門家でも評論家でもないので)。
そんなことよりも、このふたりのチャンピオンの共通点が多いことにビックリさせられる。
ウェイトが近いことももちろんだが(以前西岡選手はバンタム級で1階級上げた)、同じサウスポー、同じ兵庫県出身、年齢も近い、ファイトスタイルもよく似ていてスピードを武器に鉈のような左カウンターを得意とする。
そしてなにより、家族ために戦うお父さんファイターであること(長谷川選手に関しては、ガンで闘病中の母のためにも戦っている)。
 
これだけ、共通項が多いとこのふたりになにか因縁めいたものを感じずにはいられない。
私はどちらの選手も若い頃から応援していたふたりなので、そういう風に感じてしまう感もあるのかもしれない。
でも、ボクシングファンの方ならこのふたりがなにかで繋がっているように感じている人は多いと思う。
 
これは、明日の結果ありきだが、長谷川選手が明日の試合で勝利するようなことになると、もうバンタム級に敵はいない。
防衛記録のこともあるが、長い間バンタム級に留まって減量苦もある長谷川選手が1回級上げるという可能性も無きにしもあらあずだ。
そうなると、長谷川選手と西岡選手という天才サウスポーの日本人が同じ階級に同居することになる(ちなみに粟生選手もスーパーバンタムで天才サウスポー)。
こうなってくると、辰吉VS薬師寺のような夢のカードも実現するかも……
まぁ、ほとんどありえない話だが、こんな夢のようなマッチングを想像するのもボクシングの楽しみ方のひとつだということでお許し下さい。
ましてや、ふたりのファンの私はそんなカードが実現してしまったら目を覆いながらの観戦になりそうだから、想像しないようにしておこう。
 
 
     今日はTVの前に釘付けだ
 
駄目だ!駄目だ!
興奮を諌められずに、支離滅裂なこと書き始めている。
こりゃ、明日の観戦は、テレビの前でドエライことになることは必至である。
でも、それだけ楽しみということだ。
 
これは補足だが(補足というのが失礼なくらいビックなことなのだが)5月1日(現地時間)には世界ボクシングの聖地ラスベガスで、40戦無敗(25KO)で5回級制覇のフロイド・メイウェザーVSWBA世界ウェルター級チャンピオンシェーン・モズリー(3回級制覇で52戦46勝)との“夢の対決”が実現する。
このふたりはアメリカの超がつくほどのスーパースターである。
そして、ふたりのスピードといったらもう常軌を逸しているレベルにある。
このふたりが拳を交えること自体、夢としか思えない。
もちろん、この夢のカードも予想なんて野暮なことはしません。
この夢の決戦の見守りたいのだが(WOWOW視聴者)しか観戦できない……
だれか、私を超大金持ちにしてこの試合をLIVEで観せてくれっ!
って、無理な我がまま言い放題の私ですが、御勘弁ください。
 
 
     今年のGWは世界ボクシング週間なのか?
 
それにしても、今年のGWはボクシングファンにとってはたまらない事態になってしまった。
スポーツなんでも好きの私でさえ、こんな状況になってしまうくらいなのだから。
 
今年はゴールデンウィークではなく、ゴールデンマッチウィークの間違いなんじゃないか。
日本のボクシング界は“亀田一家”に振り回されることがここ数年続いたが、やっと本当のボクシングが今始まろうとしている。
 
明日の21時頃、私は疲れ果てて廃人のようになっているだろう。
裏では伝統の1戦タイガース対ジャイアンツのもあるが、今日に限ってはボクシングに興味が無い人もこのゴールデンマッチを堪能してほしい。
おそらく、一生忘れられない宝物になることだろうから。
       『Number』記念イベントを満喫
 
先日22日の祝日、丸ビルの『Numbere』30周年記念イベントに顔を出してきた。
会場は小さいものだっただが、30人のアスリートの大パネルと創刊号からの表紙すべてが展示されており、スポーツファンにとってはたまらないひと時を過ごせた。
ひとりで何時間もその歴史を楽しんでいたのだが、時代、時代によって、その時期旬のスポーツが取りあげられていた。
一重に「スポーツ」と言っても、流行り廃りがあるものなんだと、改めて実感した次第である。
 
 
       生徒として三十路のオッサンも参加してきた
 
それと並行して、ゲストを招いての『Number学校』たるイベントもあり、無料にも関わらず思う存分に満喫してきた。
私は、宮本選手(ヴィッセル神戸所属)の授業を楽しみにしていたのだが、私が着いた頃には整理券が配り終え、定員オーバーということで立ち見(残念……)。
なんでも、今回は宮本選手が校長役を務めるということで。
彼の授業は「夢」を語る子供向けの授業だったようだ。
30のおっさんが出席せずによかったのかもしれない。
 
その代わりと言っては失礼だが、小倉隆氏(現タレント、解説者)や二宮清純氏(スポーツライター)の講義を受けることができた。
いずれも30分程度のものだったが、充実した時間過ごせた。
特に、1時限目の小倉氏の話は、現役時代のエピソードやオフレコの話も交えながら(本人はブログとかに書かないでね、と言っていたので詳しい内容はやめとこう)かなり楽しいものだった。
本人は、後のふたりが大物なので、自分は前座だと謙遜気味に言っていたが、私が受けた3人(宮本選手は立ち見でしたが)の中では、最も内容の濃いものだったような気がする。
酒やけでガラガラ声だったのは、まぁ御愛嬌ということでしょうか。
現役時代は、「レフティーモンスター」の名で人気をはくしたが、今はすっかりしゃべくりモンスターと化していた。
これは嫌味ではありませんよ。
セカンドキャリアも充実してなによりより。
本人は、現場への復帰も熱望しているようで、A級ライセンスを取得して、今はS級に向け勉強中とのこと。
やっぱり、アーセン・ベンゲル(現アーセナル監督)の元でプレーした影響が大きいと本人も言っていた。
 
とまぁ、『Number』の記念イベントの話はこれくらにしとこう。
まだまだ、書きたいことは山のようにあるのだが、すべて主観だけになってしまいそうなので。
 
 
       スポーツには旬がある。でも競馬にはない。
 
その記念イベントで創刊号からの表紙を観ていて気になったことがひとつある。
どのスポーツも時期ごとに旬であるか否かがある。
でも、競馬が表紙を飾っているのが非常に多かったことに驚かされた。
しかも、30年定期的にである。
そう考えれば、30年に渡り、ずっと人気の上げ下げがなかったスポーツのひとつとも言える。
「ギャンブル」と言ってしまえばそれまでなのだが、競馬もやはりスポーツのひとつと数えられて間違いないのだろう。
オグリキャップや武豊騎手というスターが出現したのも大きいとも思われますが。
 
 
       歴史的名()牝ウォッカがターフを去った寂しさ
 
競馬といえば、先日惜しまれながらも引退したウォッカのことをなしにしては語れない。
引退レースが日本での引退でなかったのは残念だが、日本最後のレースがあのジャパンカップの激闘(2cmでの勝利)であったこともあるので、尚惜しい。
なんとも不思議な名馬であり名牝であった。
G1・7勝にもかかわらず、その他のG2レースやG3レースではとりこぼす不思議な馬だった。
道悪や小回りでは実力を発揮できないなど、弱点も多く持っていたところが競馬ファンの心をくすぐったのかもしれない。
そして、G1ではダービーや安田記念やヴィクトリアマイルでの大圧勝劇や天皇賞でのダイワスカーレットとの激闘(これも2cmでの勝利)、そしてジャパンカップでの復活劇。
彼女の名レースは挙げ始めたらきりがない。
もしかしたら、ディープインパクトよりもより鮮烈なインパクトを残したかもしれない。
もう、競馬ファンには、一生脳裏から離れないであろう名馬であり迷馬であったことは間違いない。
そんな名馬が引退式もなく、ターフを去ったことはちょっと物憂げな気持ちもなる。
ただ、そんなウォッカ号はこれから何十年と語り継がれていくことは間違いない。
 
 
        ウォッカの後継者たちに未来を託して
 
そして、そのウォッカ号の後継者とも呼ばれるのが、昨年の2冠のブエナビスタとそのブエナビスタの3冠を阻止したレッドディザイアである。
この2頭はウォッカも煮え湯を飲まされ続けたドバイでの戦いが待っている。
彼女たちとウォッカとの直接対決が観れなかったのは残念極まりないのだが、もしかすると、また競馬界に新たな1ページが刻まれる可能性がある。
レッドディザイアに関しては、先日ドバイの前哨戦でもあるマクトゥームチャレンジラウンド3で大外から一気の差し切り勝利。
本番に向けても、大きな期待が寄せられる。
もし、ドバイのG1を制することになると、もちろん日本馬史上初の快挙である。
ブエナビスタはレッドディザイアとの直接対決ではないが、京都記念を余裕の圧勝劇で、これもドバイ初制覇に自信をのぞかせる。
もしかしたら、2頭ともドバイの観客をアッと言わせるかもしれない。
競馬界もグロバール化が進み、今や日本馬は一目置かれる存在になっているのだから。
 
 
       競馬はスポーツなのか否か?
 
「競馬はスポーツではない」という人もいる。
でも、ただ馬が勝利を目指すだけの世界だけではなく、そこには、調教師や生産者牧場や調教助手さんたちの人間ドラマも隠れている。
スポーツは人間がするものという定義があったとしても、やっぱり競馬はスポーツのひとつと私は考える。
そして、日本の競馬界が世界を席巻する日も近いのかもしれない。
その歴史的な瞬間をレッドディザイアやブエナビスタで私たちは目にすることができるのかもしれないのだ。
日本での放送があるのかはわからないが、心の底から応援しよう。
 
 
       日本でもG1の季節が到来
 
そういえば、今週は日本でもG1の高松宮記念がある。
金欠の私には、馬券を買う余裕はないが、いちスポーツファンとして満喫させてもらおう。
 
時代は日々変わり続ける。
それは競馬界も同じだ。
競馬界が世界へ進出し、更なる発展を願って今日はこれでお開きにしよう。
がんばれ!日本競馬!
にしても、競馬界も人間界も女性が強い時代になりました……

        オリンピックは人類に不可欠なもの

いよいよ今日、2週間に渡るバンクーバーの宴が終わる……

平穏な生活を犠牲にしてまで、つぶさにその戦況を見守ってきたがその甲斐はあった。
相変わらずの、マスメディアのメダル勘定報道には辟易とさせながらだが。
しかも、BSを観れない環境の自分には「観たい」ものが物悲しさも募った……


        敗者はひとりもいなかった

4年間の集大成を一瞬、数秒、数分に賭けるアスリートは、月並みの表現だが「美しく、そして儚い」。
ひとり、ひとりのアスリートたちのひとつのものに賭ける姿は、何物にも代えがたい。
もちろん、勝負の世界なのだから「勝った・負けた」そして、メダルという皆が追い求めるものもある。
でも、私のような凡人、いや苦労を厭う人間からすれば、出場している選手すべてが「勝者」にしかみえない。
ひとつのものに人生を捧げる。
しかも、日本人アスリートにとっては、五輪選手といえども、ほとんどの選手が満足いく環境に身をおけず、なにかを犠牲にしながら、一瞬一瞬に賭ける。
オリンピックの周期は4年だが、彼ら彼女たちにとっては、もっと長いスパンで「苦と悩み」を乗り越えてきているはずだ。
だから、勝とうが負けようがアスリートの流す涙には、心揺れ動かされるものがある。


        アスリートの人生に少しでも共鳴したい。それがスポーツ観戦

それでも、やっぱり報道はその人間ドラマを追わずに、結果だけを垂れ流すことしかできない。
4年間を追い続けるようなドキュメンタリーも少々見れるが、それはごくごく一部の人気選手のみである。
それも、無理からのお涙ちょうだい仕上げのものが多い。
結果だけでなく、それ以外も追ってもらえるだけでも、その選手は幸運そのものなのだ。
私は、日本人選手に限らず、五輪選手の人生・苦悩・葛藤をもっともっと見たいのだけれども、人数的にも時間的にもそんなわけにもいかない。
もう、そこは勝手な想像や妄想を駆り立て、彼らの人生に共有したつもりになるしかない。


        このブログは身勝手で結果報告すらできない代物

オリンピック期間中は何度もブログを書こうと思ったのだが、何故かそういう気持ちになれなかった。
おそらく、やったとしても結果報告や「おめでとう」しか言えない自分に嫌気がさしていたからだろう。
それじゃ、テレビや新聞の報道のなんら変わりない。
何か、そういうものにしたくない。
そんな気持ちがあったからだと、いまさらながらに思う。

だから、今回も誰がメダルを獲ったとか、だれが頑張ったとかはなしにしよう。
誰しもが頑張っていたのは当たり前だし、メダルの数勘定はマスメディアさんにお任せのなだから。


        眼を見る=スポーツ観戦でもいいじゃないか

抽象的な表現ばかりで嫌気がさしている人もいるだろうが、メダル勘定よりはましだと自分で自分を慰める……

私が今回注目していたのは、勝敗はもちろんのこと、選手たちの「眼」だ。
なぜ、あんなに強い「眼」をしているのだろう。
なぜ、あんなに美しい「眼」をしているのだろう。
「眼」を観るだけで、選手ひとりひとりの人生が見えてくるし、その必死さも伝わってくる。
「眼力」という言葉があるけど、アスリートのそれは、普段の暮らしや街並みを歩いていても見れないものだ(そりゃそうや)。

今回のオリンピックでも数々の「涙」を目にしてきた。
うれし涙、悔し涙、充実感溢れる「涙」。
さまざまな「涙」があったが、それは当たり前のことながら「眼」から流れる。
でも、これって非常に合理的でもあり、神秘的なことのような気がしてならない。
「涙」は「眼」から流れる。
これは、神様の悪戯じゃなくて、神様の功績でもある。

人間には五感がある。
でも、やはり「眼」の力が最も偉大なものだと痛感した(これは決して視覚障害を持つ方を中傷するものではありませんのでお許し下さい)。
どんな言葉よりも「眼」の方が、よっぽど物事を語る。
そこに私は惹きこまれしまった。


        スポーツは目で見るんじゃなく、「眼」を心で見るもの

あてもない安っぽい詩人のようになってきたので、これくらいにしておこう。

4年後のソチ大会も私は「眼」を観て、観戦するのだろう。
いや、その前にサッカーW杯、ほんでロンドン五輪、4年周期大会は「眼」を観るに限る。
それが、スポーツ通ぶる私のいきついた結論である。
「勝ち負けやルールはそのあとなんだ」と今さらながら思い知らされる。
もっと言えばスポーツじゃない。
やっぱりスポーツを観る前に人を見る。
それが、もっとも正しいスポーツ観戦術なのかもしれない。
いや、スポーツに限らずに人間がやるから面白い。そして心打たれる。
30過ぎて気付いたのは遅すぎ?

しゃーない。勘違いしてきたものは……

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