|
南半球にあるこの島で、唯一誇れるのがエビ。 私は今までエビは苦手だったが、島に来てから好んで食べる。 それほど美味しい島のエビ。 いつもは島風にココナッツミルクのカレーや パセリ、ガーリックでソテーした後ウィスキーでフランベしたフランス風 などで食べる事が多い。 ある日旦那がエビを買って来た。 島の新鮮なエビはグレーがかった青色をしている。 「このエビでしゃぶしゃぶしよう。」 前に一緒に北海道に行った時に、かにしゃぶ、サーモンしゃぶを食べて もの凄く気に入ったらしい。 このエビお刺身でも食べられるほど甘くて美味しい。 「しかし。。カセットコンロないし、土鍋のない。 仕方ないから台所のコンロの側で食べるかな。。 もしくはぐつぐつ煮ておいて、テーブルに移すか。。。」 などと考えながら、エビの頭でダシをとりスープを作る。 すると旦那、 「しゃぶしゃぶに良いお鍋があるよ。」 と指差したのがこれ↓ 「え?ペコペコ炊飯器ですか?」 http://blogs.yahoo.co.jp/vallees_r/1056783.htmlペコペコな炊飯器 確かにこれならテーブルで火が入ったスープでしゃぶしゃぶが出来る。 それにボタンがひとつだけだから、保温鍋みたいなもんだ。 炊飯器でしゃぶ、しゃぶ。。。エビをしゃぶしゃぶ。。 美味しいけれど、 「やっぱ、味気な〜い!」 |
日本の味
[ リスト | 詳細 ]
|
昨日のチビ太を思い出してから、おでんが食べたくてたまらなくない。 しかし南半球の南の島におでんなどないのだ。 江戸っ子のおでんと言えば。。。 「ちくわぶ!」 ちくわぶは関東地域だけなので、ご存知無い方もおられるだろう。 ちくわぶとは平たく言うと「うどん粉でねったもの」。 ただそれだけなのだが、つるりんとした食感が美味しいのである。 最近のおでんは関西風味のものが多く、そう言う所では 必ずと言っていいほど「ちくわぶ」が置いていない。 「ちくわぶのないおでんなんて。。おでんじゃないのよ〜!」 島で手に入る者はほどんどないから、日本から持って来た昆布とじゃがいもだけ。 この日は大根もマルシェになかったのだ。 さあ〜。ちくわぶの作り方はこのような感じ。 小麦粉200g 水100cc, お塩小さじ1杯 水を入れながら、後はひたすらこねる。 うどんのように足でも踏むと良いようだ、(ビニールに入れてますよ。) 足で踏み踏みして広がったら、たたんでまた踏み踏み。 これを10回ぐらい繰り返す。 その後2-3時間寝かせた後 生地を薄く伸ばし、中心に穴を作るため棒を入れる。 ミニすりこぎの棒がちょどのサイズだったのでこれに生地を巻き巻きしていく。 その後ちくわぶの形(断面図が☆型になる様に)割り箸で適当に形をつける。 そして20分蒸す。 後は棒を抜いて、適当なサイズに切り他の具と一緒に煮るだけ。 超シンプルなおでんだ〜! シンプルすぎる!! しかし。。ちくわぶどっさりのおでんなので、ちくわぶ好きの私はそれなりに満足であった。 と。。。言いつつ。。。 本当は負け惜しみなの。ぐっすん。ほかの具も欲しいなあ〜〜。 ちくわぶ好きな方宜しかったら、文字をポチッと応援お願いします。 |
|
ふと、昨日思い出した。 |
|
ここ、南の島では白菜の季節になった。 白菜と言えば、お鍋。お鍋と言えばポン酢。 ポン酢も島には売っていないので自家製ポン酢を作ってみました。 ゆずやスダチもこれまたない。 島のレモンは小ぶりで、さほど酸っくなく、甘みもある。 なのでこの島のレモンを使ってポン酢を作り。 酒とみりんをお鍋にかけてアルコールを飛ばし、粗熱をとる。 そこにかつおぶしとだし昆布を入れる。 分量はいつも適当なのだが、レモン汁、酒+みりん、しょうゆ同量と言った感じ。 かつおぶしは小パック一袋、昆布は5cmぐらい。 二人分用に作るので、全体的にコップ一杯分を作る。 これを1種間ぐらい冷蔵庫で寝かすと美味しくなる。 さあ〜次はお鍋!!。 しかし、うちにはカセットコンロもなければ、土鍋もない。 「くう〜。。」 しかも、椎茸もなければ最近お豆腐もない。 冷蔵庫に有る物適当に入れる。 旦那用に鶏団子も作ってみた。 コンロで調理し、テーブルに置く。 うちの旦那コーヒーに氷を入れるほどの超猫舌君。 しかし旦那にはそれでも熱いらしいのだ。 そう言う私は 「ぐつぐつ煮たお鍋から直接食べたいなあ〜。」 と思うのである。 「今度日本に帰ったら、絶対に土鍋を買おう。」 また日本で買うものリストが増えたのである。 |
|
「あきらめましょう、ほととぎす」。。。ってあきらめては遺憾(イカン)のよ。 ヨーロッパなどではアジア人の経営している食品店で見かける事があるらしいのだが、 この島にはごぼうは存在しない。 しかしきんびらごぼうは食べたいし、けんちん汁も食べたい。 私はお腹の調子が悪くなるとけんちん汁を食べて体を浄化させるのである。 ごぼう、しいたけ、にんじん、大根、さといもを炒めた後、これを昆布だしだけで煮る。 最後にお豆腐を入れて完成。昆布だしだけなのだが、野菜から良いだしが出るのだ。 これぞ精進料理の神髄である。 このけんちん汁に欠かせないのが、ごぼう。 これが有る無いとでは味が大幅にかわってくるのである。 そんな話を友達にしたところ、 「うちで使っている良いものがあるよ。」 と送ってくれたのが、 「乾燥ごぼう」 彼女は老舗の洋食屋の孫娘。かなりのグルメである。 その彼女が時間がない時これを使って料理しているというのだから、きっと美味しいに違いない。 食べてみると 「旨い!」 今まで乾燥野菜なんて考えた事もなかった。 この乾燥ごぼうを作っている吉良食品はれんこんも作っている。これも結構美味であった。 こうして、 「島にごぼうが無いのなら。。。お取り寄せしよう、ほととぎす。」 となったのである。 |



