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シーズン終了後すぐ、11月24日から11月30日までの1週間、ゴールキーパーのコーチングのコースを受講してきました。
講師は、FIFAインストラクターで、イングランド代表GKコーチでもある
Martin Thomas氏です。 トップクラスのGKを数多く見ているコーチなのでどんな話が聞けるか楽しみです。
ただ、英語での受講ということで不安もかなりありました。
コースの概要は、朝8時から始まり、途中昼休みをはさみ夕方5時半まで実技と講義を行います。
場所はナショナルスタジアム。改装前のピッチを使わせてもらいました。
コースの受講者はSリーグ各チームのGKコーチと、下部組織の監督・コーチです。
そして、代表GKのライオネル・ルイスをはじめ、現役のSリーグ選手も数名参加していました。
アルビSで活動していると、海外にもかかわらず英語を使う機会はそう多くありませんが、
今回のこのコースは、朝から夕方まで英語漬けでした。
講義の内容はほとんど理解できましたが、私にとっての難関は、指導実践でした。
コーチとしてプレーを観察し、プレーを止めて修正点を指摘し、デモを見せ、再びトレーニングに戻る、ということを行うのですが
英語での説明が難しい!他の人の言い回しを真似しようとするのですが、なかなかうまくできませんでした。
実技では、若いGKと共にデモンストレーション役を任せられることが多く、
英語ができない分をなんとか取り戻そうと必死にプレーしました。
Martinの話は、イングランドプレミアリーグのGKを例に挙げたものが多く
非常に興味深いものでした。
例えば、アーセナルのGKコーチは試合前のウォーミングアップを手伝わない、とか。
これにはかなり驚きましたが、アーセナルのGKコーチだけではないという話です。
他には、元アーセナルで、イングランド代表GKだったシーマンは、ボールが自陣から遠くにあるときは
手を後ろに組んで右へ左へゆっくり歩いていたそうです。
で、当時アーセナルの下部組織のGKたちもシーマンのように手を後ろに組んでゆっくり歩いていたということです。
なんかおかしいですね。それだけトップチームのGKは見られている、ということですね。
1週間のコースは身体も頭も疲れましたが、とても充実していました。
今度はこのコースで学んだことをクラブに帰ってGKたちに、そして自分自身に還元したいと思います。
最後は皆でラオ・パサの屋台でサテー(マレー風焼き鳥)を食べ、親交を深めました。
ローカルの連中で食事に行くと、安くて美味しい場所や美味しい食べ方を教えてもらえるのでラッキーです。
"Well done, Nori!" Martinからの言葉です。
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