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ヤングライオンズとは、今季1敗1分とまだ勝っていません。
昨年は1勝2敗という成績です。
現在我々より順位は下ですが、
あまり相性はよくありません。
ヤングライオンズはシンガポールU23代表をベースとしたチームです。
昨年までの中心選手だった、Amri(タンピネス)とKhaisan(ゲイランU)が抜けてしまい
戦力は落ちています。
彼らの戦い方は、前線からのプレッシングによる守備が特徴です。
特に、Jln.Besarスタジアムの人工芝の特徴として、ボールが良く弾み、そして走らないので
前線からプレッシャーをかけるのはとても有効です。
ただ、得点源が高さを生かしたセットプレーぐらいで、
U23とはいえ国を代表するチームがこれではちょっと寂しい限りです。
最近のアルビSはチームとしてかなり成長したと思います。
9試合連続無敗、というのが間違いなく自信になっています。
この日は、ピッチが人工芝ということもあって自陣でのビルドアップに苦労しました。
しかし、うまくいかなくても慌てることなく落ち着いてプレーできていたと思います。
セットプレーの守備でも高い集中力で相手にチャンスらしいチャンスは作らせませんでした。
後半に入ると、ヤングライオンズは極力プレーをゆっくり進めてきました。
引き分けでもOKだ、といわんばかりのプレーでした。
キャプテンも、プレーが切れるたびに
”Slow Down!”
とチームメイトに伝えていました。
一方、我々はなんとか早く1点が欲しかったのですが、
ヤングライオンズも身体を張ってゴールを許しません。
1点取れば、相手も前がかりになって2点、3点とゴールを奪えたかもしれませんが、
最後までヤングライオンズのゴールはこじ開けられませんでした。
結局、0−0のスコアレスドローで試合は終わりました。
試合を支配しながら勝ちきれなかった、というのが正直な印象です。
ボールをしっかりつないでチャンスを作ろう、とプレーするアルビSに対し
ヤングライオンズは、極力リスクを少なくプレーすることだけに徹してプレーしていたように感じました。
例えば、ヤングライオンズの選手はDFの背後にボールを入れられると、
ほぼ100パーセントタッチラインにボールを蹴り出します。
GKがバックパスを受けて逆サイドにつなぐ、ということは皆無です。
ここシンガポールでは、一体いつになったらGKがバックパスを受けてサイドチェンジをするようになるんでしょうか・・・・・・。
シーズン終盤に差し掛かり、疲労も出てくる頃ですが
次節まで15日あるのでしっかり回復に努め、10月9日のゴンバック戦に臨みたいと思います。
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