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知る人ぞ知るというという柳川牛乳。その販売しているパン屋さんと、製造している工場に行きその「知る人ぞ知る」というところにふれた気がするので記事に。 柳川牛乳のことはいまでもあるのか、どこで売っているのか、地元の方でも知らないようですが、いまでも健在。聞いたところに拠ると、プレーメンというパン屋さんと柳川病院・柳川市役所の売店などのかなり限られたところで売っているそうです。 もう何回目か、今日またぶどう沢山のぶどうパンと共に、柳川牛乳を買いに行ってきました。 ブレーメンは柳川の商店街、京町通に面したところにあるパン屋さん。筑後弁の御夫妻と従業員の方で経営されてあるパン屋さん。 今日もラムレーズンがこれでもかと入ったぶどうパンと、柳川牛乳を4本と大量購入。その後に柳川牛乳株式会社の本社に行きたく、ご主人にその所在を尋ねました。 その話し言葉は母方地の言葉、筑後弁で親切丁寧。柳川というちょっとゆったりとした地ならではの真摯な受け答えがありました。 柳川橋の川沿いから入ったところにその工場があると聞き、その方向へ。柳川橋での柳川牛乳、その記念のショットです。 笑 川沿いに歩き途中でマンションの方に聞くもわからず。パン屋のご主人に聞いたマンション奥を見てみても、それとはわかる看板はなし。 一軒家にしてはちょっと工場めいたところ、そこが柳川牛乳株式会社でした。その二つの建物の中に発見した牛乳を入れるコンテナがそのサインとなりました。 そこをのぞき込んでいると、働いてあった女性が。福岡市では不審者と思われ警戒されそうですが、そこは柳川ならではの柔らかさ。 柳川牛乳のできる現場を見たいと言い、少し話を伺うことができました。その話では、この工場のすぐ横に、二十年ほど前には牧場がありそこで飼っている牛の乳から牛乳をつくっていたとの話し。 近くに民家やマンションができて、その牧場は無くなったそうです。 牛乳配達の方が自転車に乗り、牛乳のコンテナを積んで宅配していたのを見かけたのはずいぶん昔のこと。そのコンテナを見るのもずいぶん久しぶりのこと。 コンテナを一つ貰いたくもなりましたが、さすがに申し出は断念。 笑 この工場の規模は写真の画像のとおり。民家にも色々とありますが、都市を離れたところにある民家程度の大きさの工場。 「まぼろしの牛乳」といわれる由縁が、ちょっと理解できたような工場訪問。 その工場の女性の方と話している時、渡されたのがいくつもの保冷剤。仰る言葉は、この柳川牛乳は生き物で、肉や魚と同じように特に夏場は保存が大切。 それは牛乳を買った見ず知らずのわたしに対する心遣い。そしてつくった牛乳を愛する心から出た言葉とが、保冷剤を渡すという行為だったのか。 いまでは柳川市となった地域ですが、この地域は町村合併前は「三橋町」と言われていた地域。 牧場があった時代から、その地にマンションが建つというちょっとした変遷がありますが、生きているのは筑後地区という地域で暮らす人の人柄と心遣い。 ゆったりと時間が過ぎていく、ちょっと長閑な柳川の風情に似合う、まさに地産地消という低温殺菌ならではの「まろやかさ」がある「柳川牛乳」。 柳川牛乳は明治35年創業、ブレーメンは昭和初めの創業とか。牛乳とぶどうパン、それにまつわる人々と歴史の流れにも、柳川の渾然とした「まろやかさ」というものを感じた「牛乳の話」でした。 |
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創業明治35年、これは、これは由緒正しき牛乳に違い
ありません。
学校給食の牛乳を思い出します。
ビニールのキャップを集めて、袋に詰めてクッションにしたのを
覚えています。紙キャップを集めていた子もいました。
そう、そう!キャップ専用のオープナーがありましたよね!
小さいアイスピックのような・・・
大人になってからは旅行先の北海道で瓶の地産牛乳を飲みました。
”幻の牛乳”お味はどんな風ですか?
2013/7/19(金) 午後 7:44
きよちゃんさま

ありがとうございます。この牛乳は低温殺菌なので味はまろやかな感じ。瓶で飲むと何故だか美味しく感じます。
わたしの近辺では「みどり牛乳」という牛乳工場が昔あって、栓抜きもみどりでした。
よく工場の入り込んで、紙ふたを集めていたものです〜
2013/7/19(金) 午後 11:19 [ 童夢 ]
パン屋さんも工場もいい感じです♪
そっか〜当たり前ですが柳川というのは柳と川から来てるのですね
2013/7/20(土) 午前 0:53
ピピカマさま

ありがとうございます。ゆっくりと流れる水路、そして風にそよぐ柳には時間を忘れるような風情が。
そういうなかで、人々の長閑さも育ってきたのかもしれません。
2013/7/20(土) 午前 1:08 [ 童夢 ]
童夢さん、おはようございます !
昔は、あっちこっちの民家の中にでも牛を飼って牧畜を営んでいた酪農家は沢山いましたが、牛の排泄物の匂いが堪らないので苦情が出るから其の土地を離れる酪農家さんがおられました!
私の住んでいる街にもホルスタイン種を飼育している牧場と黒毛和牛を飼育している牧場が健在で規模は大きくはありません!!
写真の瓶牛乳のデザインは、物凄く斬新に瓶とマッチして綺麗に写っています!
2013/7/20(土) 午前 6:08 [ tatsu ]
童夢さん ♪ おはようございます。

二年前 柳川で 舟に乗りとても 感動した
記憶が 蘇って来ました 。そうそう この景色 。その時 柳川の 牛乳も 是非 飲んでみたかったなぁ〜 🐄
柳川牛乳の 歴史を 牛乳の まろやかさと
掛けながら 風情とつなげる 童夢さんの
感性も 素晴らしいですね 。いつも 感心しながら 記事を 読ませていただいております。
柳川牛乳 ♪
何時迄も 存在して欲しいです ^ ^ ♪
2013/7/20(土) 午前 6:18 [ toko ]
tatsuさま

ありがとうございます。福岡市内での牧畜は、以前調べましたがわずか数件。全て山のなかのようですが、そちらではまだ平地に残っているのですね。
この瓶はちょっとモダンな感じ。「柳川牛乳」と瓶表示して貰いたいところですが、これはこれで今風でいいかもしれませんね。
2013/7/20(土) 午前 8:44 [ 童夢 ]
tokoさま

過分なお言葉、ありがとうございます。柳川の駅、その階段にはその土地の言葉と解説も。筑後弁の響きは、ちょっと柔らかで独特の表現も色々。
そんな言葉遣いも、ゆったりと時間が流れるような風情に似合っている土地柄だと感じます。
2013/7/20(土) 午前 8:48 [ 童夢 ]
この牛乳飲んだら元気になりそう
ありがとう
2013/7/20(土) 午後 8:16
ろあべさま


ありがとうございます。低温殺菌ならではの柔らかさに、わたしも原元気を貰いました〜
2013/7/20(土) 午後 8:45 [ 童夢 ]
はい わかりました。
2013/7/21(日) 午前 9:10 [ 佐々木はれみ ]
よほど童夢様のお気に入りのものの
ようですね。
玉石混交でしょうが、全国には知る人ぞ知るメーカーが
たくさんあるんでしょうね。
2013/7/21(日) 午前 9:31 [ いちこさ ]
地産地消これが理想ですね。
2013/7/21(日) 午前 11:47
佐々木さま

ありがとうございます。そういう訳で、ちょっと渾然とした味わいとなっています。
2013/7/21(日) 午後 6:27 [ 童夢 ]
いちこささま

ありがとうございます。牛乳は生鮮なものなので全国には色々とあるのでしょうね。
近くのVAN取扱店に行っているのか、牛乳やうなぎを味わいにいっているのか。比重がだんだんと変わってきました〜
2013/7/21(日) 午後 6:29 [ 童夢 ]
ぼちゃさま

地産地消、まさにこの小規模な牛乳はそんな感じです。地域に根ざすという見本のような牛乳のようです。
2013/7/21(日) 午後 6:30 [ 童夢 ]
まさに、柳川にいた牛から搾った牛乳だったんですね!
現在の柳川牛乳の元となっている牛さんは、何処にいるのでしょうか
童夢さんお気に入りの牛乳 飲んでみたいです
2013/7/22(月) 午後 4:03
soramiさま

ありがとうございます。いまの生乳の仕入れ先はどの辺りか。八女市や県南、熊本辺りかもしれません。
柳川産の生乳があった時期、それは長閑な環境だったと想像できます〜
2013/7/22(月) 午後 4:20 [ 童夢 ]