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電動車椅子

歩かない方法として、電動車椅子がある。念のために付しておくが、足が不自由で車椅子を使っている方を"歩かない"と侮辱しているわけではない。
電動車椅子が一般の人にも普及すれば、近所への買い物も楽になるし、通勤も楽になるだろう。
しかし、そのためには電動車椅子の性能向上や価格低減だけでなく、車椅子ようの道路の整備や駐車場の整備などインフラ投資が重要になってくる。

歩かない時代

これから、超高齢化社会になったときに、考えておかなければならないことがたくさんあるだろう。
その一つに、高齢者は歩けないという問題がある。
若ければなんてことはない駅までの歩行、電車の乗り換え、駅から目的地までの歩行、すべてが困難になる。
解決策の一つはデジタル化である。
そもそも物理的に移動せずに目的が達成できればいい。
移動の目的が買い物であれば、オンラインショッピングで済ませることができる。
役所での手続きであれば、行政のオンライン化が進めばわざわざ役所に行くこともなくなるだろう。
しかし、生活の完全デジタル化がいつ実現するのかも分からないし、まったく、外出せずに、人と直接会うことのない人生で良いのかどうかも分からない。

集積率の向上

都心は、高層ビルが立ち並び、周辺の住宅地もこれ以上広がりようがないところまで来ています。
これ以上、環境を守りつつ経済を発展させるには、集積率を上げる必要があります。
例えば、東京ドームの大きさの敷地に、10階建ての住宅を建てたら何戸分の住居が収納できるでしょうか。
住居だけでなく、職場や学校、ショッピング街、病院など、生活に必要な機能をすべてその中に入れてしまえば、通勤や通学時間も短縮できるし、一店舗がカバーする世帯数も多くなるので、単価を安くして売り上げを上げることができる。
集積率を上げることで経済効果を高めることができるのである。
しかし、唯一の問題が、日光でした。洗濯を干すにも布団を干すにも、日光は不可欠です。集積率を上げるためには、窓を持たない住居を作る必要があります。この問題を解決する方法が見つからない限り、現状の建築アーキテクチャを超えることはできないと思っていました。
しかし、洗濯や布団干しは、アウトソースすればいいことに気づきました。共働きが当たり前のこのご時世にあって、洗濯を家庭でやる必要もないのかもしれません。食事の支度だって、そこまで集積率を上げれば、アウトソースできるほど経済性を確保できるかもしれません。
数十階建ての、横に巨大な建物を作り、周辺は緑豊かな環境をつくる。その方が人間にとっても、自然と生きる他の動物にとっても幸せになれる方法なのかもしれません。

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