ここから本文です

書庫春・夏・冬・中

すべて表示

いつもながら大変ご無沙汰です・・・^^;

遅くなりましたが、西日本豪雨により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

・・・にしても暑いですね〜・・・こんな日は熱中症対策をして くれぐれもご無理されませんように・・・
とは言うものの・・ティーエヌは仕事です・・・^^;

で・・・本題です・・
このブログをご覧になる方にはMAFACをご使用中の方も多いと思います。
そして・・
ご機嫌良く使用されてる方もいらっしゃれば、
効かない・・・鳴く・・・等と苦労されている方もいらっしゃると思います。

どちらの方も一度 画像の様にスプリングを外してアームを動かしてみて下さい。
イメージ 1

ほとんどの場合、多少のガタ(遊び)があると思います。
わずかなガタであれば許容範囲なのですが、
アーム1つ分以上ガタが有る場合は要注意です。

大きなガタは効かない・・鳴く・・等の原因になります。
イメージ 2

MAFACレーサーや、ライド等、ベースグレードのブレーキはピボット部分に画像の様な樹脂ブッシュが使われています。

この樹脂製ブッシュが摩耗したり劣化すると当然ガタが大きくなります。
そんな場合はブッシュを新品に交換すれば良いのですが、
ご存じの通り、すでにメーカーは有りませんので交換用ブッシュの調達は出来ません・・・orz


で、次の手段として樹脂ブッシュの代わりに真鍮ブッシュを入れる事になります。

まずは材料の準備です。
イメージ 3

ブッシュの外径は規格上10ミリのハズです。ところが10ミリ規格の真鍮棒をアームに差し込んでみると スカスカで使えません・・・−−;
ノギスで測ってみると、どうやらお互いの規格誤差が災いしている感じです・・

しょうがないので今回は11ミリの真鍮棒を削って現物合わせでいく事にします・・

まずは11ミリ棒に7.9ミリの穴を空けてベースを作ります。
イメージ 4


そのベースを使用するフレーム台座にあてがってみます。
イメージ 5

台座にスッポリ入りませんが、掛かる分位は入ります。

センタープル台座の規格は8ミリなので7.9ミリのブッシュが入る訳がありません。

なのに7.9ミリの穴を空けた理由は・・
イメージ 6

実は台座を実測してみると
7.6〜7.7ミリ位なのが解ります。
「エッ?」と思われるかも知れませんが、台座の実測値は だいたいこんな感じで、
わずかに細く作られているんですね・・・^^;

それでも一番太い台座の約7.7ミリから一番細い約7.6ミリまで いづれも7.9ミリ穴のブッシュは入りません。
ですが、8ミリの穴を空けてしまうと今度はガタが生じます。
ですから、台座の誤差も含めて7.9ミリの穴をすり合わせ、1カ所ずつ入る様にしていく必要がある訳です。

イメージ 7

前後・左右、1カ所ずつブッシュを入れていきます。


イメージ 8

こうして そのフレーム専用に真鍮ブッシュを入れて仕上げていきます。

前後・左右、専用にすり合わせしてありますので混ぜてしまわないように注意して組み立てていきます。^^;













 

書庫その他の最新記事

すべて表示

  • TAのフタ

    2018/6/23(土) 午前 0:28

    どもです〜^^ TAのクランクです ヤレてますね・・・・・−−; 70年代初期頃と思われる個体です。 仕事柄いろんな経歴を経たパーツを見てくると、その個体の状態、経歴も それなりに ...すべて表示すべて表示

  • フリーのOH

    2018/6/17(日) 午後 6:24

    お客様より お預かりしているレジナEXのフリーホイールです・・・ レジナEXフリーはTDFやジロで使用された評価の高い製品です。 そして「パチパチ!・・・」と歯切れの良い音がする事で今も多くのファンがいます。 ...すべて表示すべて表示

  • K氏のシクロキャンピング

    2018/6/12(火) 午後 0:08

    K氏のシクロキャンピングが完成いたしました。 トラディショナルな様式ながら実用性を重視したモダンキャンピングです。 トランスミッション周りです。 重装備に対 ...すべて表示すべて表示

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事