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それがどんな種類の腹立たしさであっても、怒った数だけ赦さなければならない。
何故なら、私もまた赦されているのだから――。
「ひょうたん公園」に集う人々の人生の岐路を描いた連作短篇集。 (あらすじ引用)
公園が舞台となっている作品です。
同じ公園が舞台となった作品・小路幸也さんの『東京公園』と比べちゃいますねぇ^^;
で、小路さんに軍配。
かと言ってこの作品が面白くない訳でもないのですが・・・。
私も経験ありますよ、公園デビュー。
こんな田舎でもあるんですから、都会だともっと厳しいんでしょうね。
それこそあっち側とこっち側。
仲間かそうではないか。
公共の場であるはずなのに見えない争い(見えてる場合もあるかもしれないけど)とは醜いなぁ。
大人の都合で子供の遊び場が減ってしまうのは悲しいことです。
ただここに出てくるお母さんたち(お父さんもいたか^^;)は自分の役割を分かっているんですよね。
浄水器のお母さんだけは邪魔でしたけど(笑)。
意外に感じたのは一番若いララママ。
携帯ばっかりいじってると思ったらなぁーんだ!
近くにいたら「あんたいい娘じゃん♪」と頭をグリグリしたくなるな^^
お節介焼きのおばさん(おっと、同じお母さんたちだった^^;)も「しょうがないわねぇ」と
優しい目線でララママを見てくれればこの関係は上手くいってくれるでしょうね。
それから優馬くんのお母さんのほろ苦い思い出。
瀬川さんと付き合っていたこと、結婚には至らず別の人と結婚して優馬くんを授かったこと。
ビターな感じがとても好き・・・だったのに、優馬くんの一言であれぇぇぇぇ〜〜〜(笑)。
子供は無邪気が一番ッス^^
こうやって見ると平凡なお母さんの過去でもほじってみれば何か出てくるという感じがしますね。
え?私?
もちろん?波乱万丈でございましたよ、ほほほ。
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公園デビューといえばうちのマンションの下に猫の額ほどの公園があるのですがそこでちびすけと二人ふざけて踊っているのを近隣の住人に見られていたらしくひょうきんな踊りを踊る親子と噂がたったことがあります^^;
優馬の一言は綺麗な桜吹雪をふっとばしますよね(笑)うちでこんな言葉を覚えさせたらかみさんの鉄拳が飛んできそうです。TBさせてください。
2008/11/25(火) 午後 11:48
はやとんさん>>最近、はやとんさんのコメントで毎回爆笑させていただいているような・・・^^いいじゃないですか、ひょうきん親子!うちは逆にひきこもり親子になっています。寒がりだしー、読みたい本があるし^^;;
優馬くんが言葉の意味を理解したときのことをまた書いてもらいたいですねー。「おやじ!なんであんな言葉を教えたんだ!」と不良の道を真っ直ぐ突き進む優馬くん(笑)息子がそんなことを言ったら“家の中ではOK令”を出しておきましょうかね^^
2008/12/2(火) 午後 11:29
そうかぁ。私は『東京公園』ダメだったからなぁ^^;同じ公園を扱っていても、書く人によってこれだけ違うんだなぁと思わされました。浄水器ママ視点の話がなかったのはちょっと残念。彼女が一番何考えてるかわからなかったから。怪しげな浄水器を売ることになった経緯が知りたいです(苦笑)。
2008/12/17(水) 午後 9:35
べるさん>>あ、そうだったんですね^^;『東京公園』の不満はヒロの過去についてかしら?よくは覚えてないのですが、あの作品に出ていた人たちは好きな人が多かったんですよねぇ、確か。
一番謎だった浄水器ママの話がないのは不満でしたね。彼女は何をそんなに焦っているのか?ローンに追われているの?とかこちらの想像は膨らみましたが^^;
私の謎についての答え、ありがとうございました^^確かにありましたね、それ。私は最初を読んだ時点で「そうかな?」ではなく勝手に断定しました^^;;
2008/12/27(土) 午後 11:48
こんにちは!この作品私も読みました。浄水器ママ、気になりましたね〜。脇役だったわけですが。TBさせてください。よろしければ私の方にも遊びに来てくださいませ。
2009/1/9(金) 午後 10:11 [ booklover ]
公園デビューって緊張したわね…。デビュー前にさりげなく幾つかの公園を回り自分がやって行けそうな所を選んだものです。でも本書はそういう女性同士のお付き合いにはふれられていない。そこが清々しさに繋がっているのかな。
トラバさせて下さいね。
2009/1/10(土) 午前 8:16
bookloverさん>>何故脇役のあなたがそんなに目立つ!と思うくらい存在感がありましたよね^^;メインのママさんに近づく黒い影。やっぱりいなきゃいけない人だったのかな^^
TBありがとうございました♪ぜひ伺わせていただきます^^
2009/1/21(水) 午後 11:29
金平糖さん>>最近更にママ同士の付き合いは難しいなぁと感じております^^;この作品、清清しかったですっけ?(既に忘れてる?^^;)過去はどんだけ黒々としていても、現在は表面上は(←ですよね?)穏やかな関係、と言ったところでしょうかね。三羽さんの作品じゃなかったらもっと甘い記事になりそうなのですが、三羽さんならもっと・・・と思ってしまうのは読者の我儘?^^TBありがとうございました^^
2009/1/21(水) 午後 11:40
三羽さんの作品は初めて読みました。
女性の社会を垣間見た気がしました。
トラバさせてください。
2009/4/30(木) 午後 11:05
明日も笑顔さん(でよろしいですか?)>>三羽さんは他の作品(特に初期の方)は快哉を叫びたくなるものが多く楽しめますよ♪文章そのものが駄目でなければぜひどうぞ^^
小さなコミュニティですよね、公園って^^;;日常的に見えない心理戦が繰り広げられている・・・はずです(笑)。TBありがとうございました^^
2009/5/8(金) 午前 11:21